我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

唐突だが、カップヌードルのCM、カッコイイ！
ジャミロクワイだよなぁ、あの帽子は。

カップヌードルのCMっていつもセンスが良い。
もちろん、制作側のセンスも大事だけど、クライアント側の理解も重要だ。
斬新なアイディアを制作側が提案しても、クライアントのお偉いさんが「なんだこれ？我が社の社風に全然合わないじゃないか」などと言って却下するのだ。
私自身は広告宣伝の業務に携わったことはないが、よく聞く話である。
日清食品の創業者の安藤百福さんがCMに対しても独自の哲学を持っていたのだろうか？

さて、今日のランチは、社食で天ぷらそば。
時間がなかったのと、ちょうど昼に出ようとしたときに雨が強まったことから、数ヶ月ぶりに社食に向かったのだ。
社食では社員証で決済して給与天引きなので、１食当たりいくら支払っているのか意識しなければ分からない。
で、意識してみた。
１６０円ほど。
安い！
社食ってこんなに安かったのか。

しかし、不味い。
今日みたいに外に食べに行くのが困難なときの緊急食でもなければ、食べたくない。
１６０円でこんなものを食べるなら、カップヌードルの方がはるかに満足感が得られる。
ま、職場の殆んどの連中が普段は社食で食べているのだから、こんなことは大声では言えないのだが。



満腹？