我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

昨日や一昨日に比べたらまだましな気もするけど、やっぱり今日も暑い。
いつまで続くのだろう？

その上、今日はとにかく眠い。
昨晩、飲んだ量はそれほどでもなかったけど、帰宅がずいぶん遅くなってしまったせいだ。
一緒に飲んでいた取引先の人が、ぜんぜん帰ろうと言わないのだもの。
とはいえ、もちろん楽しかったのだけどね。

こんな日に限って仕事が暇なのだ。
忙しければ眠さにも耐えられるが、暇だと睡魔からの逃げ場がない。
つらい１日だった。

昼は、ごく簡単に済ませてすぐに席に戻ってひと眠りしようか、それともゆっくり落ち着ける店に出掛けて昨日の日記を携帯で書こうかと迷って、前者に賭けてみた。
が、しかし、すぐに食べられるはずの会社の近くのうどん屋に行ってみたら、店の前に人だかりができていた。
回転は速いからさほど待つこともないのだろうけれど、炎天下に路上で待つ気はしない。

そんなわけで、後者の案に変更し、ライオン七丁目の2階へ。
とはいっても、こう暑くては揚げ物やハンバーグは食べる気がしない。
かた焼きそばの気分でもないよなぁ。
消去法で選んだのが、豆乳冷麺だ。

うーん、コンセプトは悪くないのだけど、また食べたいと思うほどにはインパクトがない。
それと、麺の茹で方がおざなりなのが困りものだ。
2、3本くっついて硬いままの部分が時折ある。
プロの料理人として、こんな料理を客に出してしまったのはとても恥ずべきことだと思う。
猛省してもらいたい。


満腹？