我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

九州南部が梅雨入りしたそうだ。
今年はゆっくり桜を愛でる余裕がなかったせいか、唐突に梅雨入りしたような驚きがある。
実際、平年よりも8日早く、昨年よりは20日も早いのだそうだ。

梅雨入りが早ければ水量も多いとは限らないが、雨が多く振ってくれればダムは水で満ち、水力発電所では多くの電気が産みだされる。
雨が苦手な私であるが、今年は多くの雨を望まずにいられない。

さて、九州である。
南部ではないが、今日のランチは九州を味わおう。

というわけで、向かったのは一風堂TAOだ。
昭和通りの東側の以前からある一風堂は何度か入ったことがあるが、TAOは初めてだ。
良くは知らないが、TAOというのは和太鼓を使ったパフォーマンス集団らしいのだが、このTAOと一風堂のコラボの意味は分からない。
で、しかも、食べたのは一風堂の普通の「白」だ。

うーん、一風堂のラーメンってこんな味だっただろうか？
なんだかインパクトがないな。
博多の豚骨にしてはやけに上品だ。
和太鼓のガツンとくる感じがあって欲しい。