我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

立秋である。
暦の上では今日から秋なのだけど、昨日までより一段と暑い。

そして私は夏休み。
休みだけど、何もすることはない。
妻や娘が言うには、「夏休みだからってヒマなのはお父さんだけだよ」ということらしい。

昼に家で冷やし中華を食べた後、スポーツクラブに出かけた。
プールで体を冷やし、プールサイドで寝っ転がって、サウナとジャグジーをゆっくりと楽しもう。

そう思っていたのに、クラブはジジババで賑わっていた。
水に浸かっていてもお年寄りたちに精気を吸い取られていくようで、ヘナヘナしてしまう。
プールから出てジャグジーに入ろうと思うのだけど、これまたジジババたちが占領していていつまでもどこうとしないのだ。

こりゃだめだ。
今日はここにいても、なにもいいことはない。
平日の昼間のスポーツクラブは老人クラブなのだった。

やれやれ


閑話休題。

秋と言えば茄子だ。
今夜は早速、焼き茄子を作って食べた。
蒸し茄子も悪くないけど、やっぱり焼き茄子が一番だなぁ。
生姜醤油でやりながら、ホントは冷酒が良いのだけど、今の我が家には残念ながら日本酒のストックがない。