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カテゴリ:植物(花・木果実)
今日昼前、田舎から戻りました。 田舎に行く前から気になっていたのですが、ぶどうの房が(房というほど大げさなものではないですが)だいぶ前から長くなり、花も咲き始めました。 巨峰など大粒の実がなるぶどうは、花ぶるい(花が咲いても受粉しないで落ちてしまう)を防ぐため、花の咲き始めに房の下のほうを少し切り落とさなければなりません。 時間的にはそれほどかかりませんので、今日その作業をしました。 ぶどうの花は、よく見ないとわからないほどで、全く目立ちません。ただ、あたりには沈丁花に似た甘い香りが漂い、それに誘われて、花アブたちも小さな羽音を立てて飛び回っています。 線香花火のように黄色く広がっているのが「おしべ」、真ん中にあるのが実です。わかりますか? 房全体はこんな感じです。
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