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カテゴリ:日常生活
11日から、今日13日まで田舎に行ってきました。 目的は柿もぎと、甲府昇仙峡の紅葉を見ることが中心です。 11日、田舎に昼過ぎに着いて、2時ころから、まずは「甲州百匁」という種類の収穫。虫がついて黄色くなる前にだいぶ落ちてしまったので、どうかなと思っていましたが、それでも70個ほど採れました。多い年は350個ぐらい採れましたので、だいぶ少ないですが、それでも仕方ありません。 「甲州百匁」は、干し柿用の渋柿です。皮をむいて紐で吊るして、寒風にあてて干します。作るのは妻の仕事です。「皮をむくのは早い」と自慢して、楽しみにしています。 田舎では、普通の家でも干し柿つくりが盛んで、あちこちの家にずらりとぶら下がっているのを見かけました。 昨日午前中は、「富有柿」の収穫。こちらも、虫でだいぶ落ちましたが、採り始めてみるとうんざりするくらいあり、午前中一杯かかりました。せっかく実ったのだからおいしく食べてやらなければ、と言うのと欲が絡んで、腰が痛くなるくらい懸命に採りました。しまいには高いところの枝からもぎ取る切って枝をはさむ器具が壊れてつかいものにならなくなりました。欲とは恐ろしいものです。 午後から、昇仙峡の紅葉見物に行きました。車で1時間ほどの距離にあるところですがなかなか紅葉の見られる時期に行くことができず、妻も久しぶりに行ってみたいということで出かけました。 ちょうど見ごろという時期にあたり、もみじ・さくら、そのほかの色づく木と常緑樹のコントラストを楽しんできました。 帰りに、武田神社にも寄って、参拝してきました。だんだん薄暗くなってきた帰路、大きくてきれいな月が見られました。まん丸でした。ちなみに、今日が十五夜だそうです。 昇仙峡の紅葉 武田神社とそこに続く桜並木 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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