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カテゴリ:★マル庭のエコスタイル
<昨日の日記>
苗定植のための準備もしておかなくっちゃね。11月までにアスファルトの上の薄い「土」を、少し厚めにして土壌改良しておこうか。 明日、少し乱暴かもしれないが、未完熟腐葉土をドバっと撒き散らして、お迎えの準備をする予定。 ------------------- <今日、昨日の続き> 今日は、自作の未完熟腐葉土をドバっと庭にぶちまけ鋤きこもうとしたが…。ゴミ箱コンポストのそれは未完熟も未完熟、全く発酵していない乾燥状態。また、9月に切り返しを出来なかった樽は、そこそこの状態だが長めの小枝が混じっており使用不可。再度もとのコンポストに入れなおす。今日は2個のみの処理。 その際、油粕液肥を原液のまま少し入れた。臭い!思い出した!ちょうど昔の牛舎、豚小屋の臭い。ただ、不思議なことにその臭いは数十分で消えた。 明日もまた2樽処理する予定だが、こちらはかなりいい状態になっていると思う。多分……。 ■落ち葉だけのコンポストは、基本的に乾燥ぎみで、ガラ袋にそのままの状態で保存しては堆肥化は無理。直接樽に入れておいたほうがいいかもしれない。しかも少し水分の補給が必要。 ■生ゴミだけで水分の補給をと考えたが、生ゴミを上から投入、攪拌するだけでは水分は全体にいきわたらない。切り替えしの際に、十分な水分補給が必要と思う。逆に言えば、落ち葉が重なり合うと、その部分はかなりの保湿能力があり、他の部分には水分が広がらない、ということ。結局部分的に嫌気的発酵に陥るとともに、他は乾燥状態で発酵さえままならないということになる。 ■結論を言えば、こまめな切り替えしが必要ということ。やっぱり簡単ではないですね。でも、こんな面倒なことをしなくても広い土地さえあれば、2年くらいほうっておけば自然に土に還るでしょうけどね。 ■最後にもう一つ。やっぱり少しその辺にある土を少々いれたほうが良いかも。マル庭には無機質の土はほとんどありません。これは、庭全体をミミコン化という考えからきているのですが、これはあまりよくないようです。 マル庭はこのコンセプトを継続していきますが、マル庭の「ミミズ」は「シマミミズ」のことで、普通の庭に住む「フトミミズ」などとは違います。彼らミミズは共存できるとは思いますが、シマミミズはかなり水分の多い腐食質の土壌を好み、土の表面に生息する習性があります。過湿を嫌う植物との共存は少し難しいかもしれません。 それに関しては、別カテゴリー「ミミズコンポスト」とあわせ、随時記していきたいと思います。 なんか、きれいな「お花」の画像の無い日記ですみません。でも、明日もまた…臭い茶色の日記…になるでしょう。来春までお待ちください。来春こそ、リベンジ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/10/09 09:15:30 PM
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