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カテゴリ:★水辺のビオトープ
昨日もらった味噌ダルに、塩抜きのため水を張った。
今日水を入れ替えた替えたが、その状態はたまり色。水を入れ替えた時点では底まで見えるくらいの水だったが、お昼ごろになるとやっぱりたまり色。 夕方見てみると…。あ!アメンボ! 珍しくはないんだろうけど、私にとっては十数年以上見たことがないもの。昔は、水溜りがあればそこかしこにいたもんだが、アスファルト舗装で水溜りがない。だから見れない。 わが町のキャッチフレーズは「水の光る町」だから、川もあれば、沼もある。だから、見る気になればいくらでも見れるのだが、見て視ていないのだろう。 この「アメンボ」。これは方言かな? マル庭案内人の名前は「クワゴ」。これは「桑の実」の東北地方の方言で、「カゴ」というところもある。関東では「ドドメ」、関西では「フナメ」かな?あなたの地方ではなんと言います? 現代は情報伝達のスピードが速い。即時に全世界が同じ情報を共有できるすごい時代がやってきた。 だから、方言はまもなく消えるだろう。 でもね。「クワゴ」は桑の実で、私の感覚に最も共振する記号であることは、私が生きている限り真実であり続ける。 ところで「アメンボ」。いつの間にか飛んでいってしまいましたねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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