マルベリー家のミミズとエコガーデン

　昨日(25日)の朝、ニームオイルを散布した。300倍希釈。雨続きで殺菌も防虫対策もしていないので、酸性水もどきにするかニームにするか迷ったうえでの選択だ。
つまり、害虫対策を優先させた。

　ところが．．．。
　下の写真は、散布前までかなりひどく白く汚れていた場所だ。それが全くきれいになっている！ニームオイルはウドンコ病に劇的に効く？



　これはＣＬアイスバーグだが、同じ時間同じ濃度でニームオイルを散布した同じバラの違う枝のウドンコ病には全く変化がない。



　どう判断したらいいのだろうか？
上と下の写真の違いは,、ウドンコ病の罹患時期か？上がだいぶ前に罹り、増えもせず治りもせずいたところで、下は最近罹患したところ。
　また、上は軒下にあり、雨がかかりにくいし、多分気温も比較的安定している(？)ところにある。

　いまここで、ニームオイルが効いたという結論は出せないが、面白い結果になった。

　ところで、このアイスバーグは、今年は当たり年かな？

　●チュウレンジバチの幼虫

　これもアイスバーブの新芽。
　この幼虫群は、メダカの餌にしたが、ニームオイルを食べてしまった幼虫だ。ニームの魚毒性は？少し心配ではある。

　でも、この幼虫たちもどことなくかわいいもんですね。

　もう一枝にも群れていたがこれは放置した。ニームオイルの効果を見るためだ。明日はどうなっているか。




　●ハキリバチ

　これもアイスバーグ。その隣のコンパッションにも被害がある。
　でも正直、今年は彼らの姿を見ていない。疾風のように現れて、疾風のように去っていく。彼らにはお手上げだね。実は、昨年は彼らが巣を作っているのを発見、しかし黙認している。



　●アカサビ病

　これは、うちの庭では桑専門の病気。いわゆるキノコの仲間らしい。多湿が原因らしいが、マル庭の場合桑は観賞用なので、ほとんど実害は感じない。発生した葉を切り取ってゴミ箱にポイする。