マルベリー家のミミズとエコガーデン

５月１１日、田植え。
田植えから約８０日目の生育状態を記録する。

田植えから５２日目のこの色が７月２日で、それから２７日後のこの色が７月２９日の記録。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■参照■７月２日の日記>（別窓）

画像＜７月２８日＞


●最初からの四角のプランター(赤玉土＋腐葉土)　※上の画像奥で、隠れて見えない。
　
　　　　　＜水面から、６５cm＞　　　　　＜地面から８６cm＞

●最初からの丸型(小)プランター(赤玉土＋牛糞)　※手前左。

　　　　　＜水面から、６０cm＞　　　　　＜地面から８３cm＞

●株分けした洗面器プランター(赤玉土＋腐葉土)　※手前右の洗面器の稲

　　 　　＜水面から、５５cm＞　　　　　＜地面から８１cm＞

●プランター（大）

　　　　＜水面から、５０cm＞　　　　　　＜地面から７８cm＞




●バケツ田んぼ

　　　　＜水面から、４７cm＞　　　　　　＜水面から６９cm＞



これらは最大値から最低までの差１７cm。

　バケツ田んぼの生育が遅れがちだが、これは巷間でいわれるものと全く違う動機から作ったもの。本来はメダカ育成器にする予定だったため、稲の根域は小さく、水域が大きくとってある。施肥も思うようにできない。下の水槽域と同じ環境だ。

●プランター水槽の稲

　水辺ビオ水循環内での稲の育成状況だが、やはり生育はよくない。
分けつは、むしろ一番多いかもしれないが、一本一本の茎が細い。
多分肥料不足と思われる。水槽内なのでやむをえないか。

　　　＜水面から、３２cm＞　　　　　　＜水面から６８cm＞



●中間水槽のミズゴケ陸稲

元気だが、相変わらずほとんど育っていない。

　　　＜水面から、２６cm＞　　　　　　＜水面から３５cm＞



　今現在思うことは、稲の栽培は趣味でやる分には良いとして、美味しい米を作るのには、かなり難しく、かなりの知識と、さらに実際の経験が必要なようだ。