394733 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

マルベリー家のミミズとエコガーデン

マルベリー家のミミズとエコガーデン

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

マルベリー8146

マルベリー8146

カレンダー

お気に入りブログ

八重コルチカムの発… New! wildchabyさん

バカボンのお庭 バカボンのお庭1077さん
春子のブログ 春子のお父さんさん
お花と野菜と懸賞で… ねぎぼうずーさん

コメント新着

フリーページ

ニューストピックス

2007/08/13
XML
 はじめて田植えをしてから、90日が過ぎた。

 下の写真は一昨日の、その稲の朝露。
 朝露がついたくらいで、これほど下に垂れるのは良くない、とプロは言うかもしれない。



 最近の水稲は成長も緩やかになってきた。
初心者ながら、今まで水稲栽培について思いついたことを記し、来年の糧にしておこう。

 ●田植えが、5月12日。初めてのことで、かなりあわてている。
       はじめての田植え日記

 ●6月8日。密生の批判を受け、鉢を増設、株分けしながら試行錯誤。
       6月8日の日記

 ●7月2日。田植えから50日。
       7月2日の日記


 ●7月14日。中干し。
  この辺から、プランター栽培でしかできない力業を試した。「土増し」だ。
  なぜそうしたのか?「根が土の上に出ていたから。」
  単純にそういうことだが、どうして細根が土の上に張り出すのかはわからないまま。
  また、「中干し」の意味も理解できないまま。
       7月14日の日記

 ●7月29日成長記録。
       7月29日の日記

 以降梅雨が明け、連日晴天の日が続く。
 出穂のために水が必要な時期だが、水切れを起こしたときもあったかもしれない。
プランターのビニールが破けているのだろうか漏水している。
8月10日以降はできる限り朝晩の2回潅水を実施。

●8月13日の成長記録(田植え後約90日)
 長形プランター     98cm
 丸型プランター(小)   86cm
 洗面器         88cm
 丸型プランター(大)   95cm
 バケツ         82cm
 水槽          73cm
 陸稲          48cm

陸稲を除くと、身長はほぼ同じくらいに平均化してきた。
水槽の稲は、背丈こそ追いついてきたが、か細い。流水系の稲にはほとんど肥料を与えていないのでその所為だろう。

全部用土は、赤玉土に腐葉土か牛糞堆肥を混ぜ込んだもので、元肥は入れなかった。
肥料は、油粕を1ヶ月に一度くらい少々と生の米ぬかだけ。気まぐれ施肥だ。

 疑問は、「中干し」。長年の経験から導き出されたことなのだろうが、土を乾燥させることが稲にとって本当にいいことなのだろうか?疑問に思う。
 しかも、それがなぜ梅雨の降雨量の最も多いときに行われるのか?自然の摂理に反していないのか?

 的違いかもしれないが、畑ワサビと沢ワサビの関係と、稲は違うのか?
稲は中干しすると陸稲になってしまわないのか?

 畑ワサビは沢ワサビになるが、一度沢ワサビにしてしまうと、もう畑では育たないという。
根に劇的な変化が出るものと思われる。

 稲にこのメカニズムはないのだろうか?「中干し」は稲の根に大きなストレスを与えるのでは?
それとも、水稲から陸稲にする過程が、栄養成長から生殖成長に移る引き金になるのだろうか?

素人ながら、どうもこの中干しが理解できない。少なくともプランター栽培では中干しは必要ないと思っている。
 もっとも我が家の水稲は土増しをしたおかげでウォータースペースがなくなってしまい、水も張れなくなってしまったが...。

 画像は、風にそよぐ丸プランター稲。



 
 最後に、水辺ビオの現在の画像。
私は、雑草もあまり抜かない。おお!これぞワイルドガーデン。



 稲もまもなく出穂する。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007/08/13 02:10:59 PM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X