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カテゴリ:★水辺のビオトープ
今日は涼しい一日だった。
我が家の洗面器田んぼたちの稲穂も黄金色に染まってきた。 普通の田んぼよりは生育が遅いようだから、稲刈りは2週間後くらいと思っている。 下は生育も遅く小さい「陸稲」の全景。見づらいが一本だけ大きい穂が出て、花開いている。 他の稲の出穂、開花が8月18日だから、かなり遅れた開花だ。 他にもいっぱい出穂したが小さい。まともなのはこの一本だけ。 その拡大画像。 この陸稲プランターは、循環水の流れるゴミ箱に浮かべてあるが、それを水の中から取り出してみた。 根が水中に伸びだしていた。図らずも稲の水耕栽培になっていたわけだ。 根を見ているうち、水の中のほうが、土に根を張るより勝手気ままにゆったりと伸びることができるのではないか?少ないスペースでも根詰まりをおこすことがないのでは?と思えてきた。 もしこの陸稲プランターが浅鉢だったらもう少し早く水中に根を下ろしていたかもしれない。もちろんもしもの話だが、来年やってみると面白いかもしれない。 もちろん問題はある。メダカたちが住む循環水への施肥の問題と、土が少ない分、倒伏が当然起きるだろう、それらの問題をどうクリアーするか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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