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カテゴリ: |__病虫害
一昨年前まで、あまり意識することがなかった病虫害。ようやく一人前になったのか、我がマル庭でもいろいろなことがあった。
●コガネムシ 忘れていたコガネムシ駆除のお話その後。 8月26日の日記 下の画像は、8月30日の微生物材投与のポット。その幼虫は元気だった。また、何も入れていないポットも元気だったが、ニームパウダーのポットにはその姿はなかった。多分、逃げられたのだろう。 とりあえず、忌避効果はあったとみるべきか? その後、再度幼虫を入れたが、今日まで全く忘れてしまっていた。したがって、実験はリセット状態のまま今に至っている。 しかし、今年は、かなりの確率でその幼虫が、他の鉢の中にもいるようだ。 このことから推察すると、ニームパウダーには、コガネムシの幼虫に関しては、少しの忌避効果はあるかもしれないが、殺虫効果は期待しないほうがいいということが言えるかもしれない。体全体に塗せばどうかわからないが、土がバッファ機能を働かせてしまうのかなとも思う。 今は、水遣りしながら、表面がフカフカになっている鉢を狙って、手でほじくり返して退治している。 ●カイガラムシ 今日は、水遣りをサボって、バラ「ポールズ・ヒマラヤン・ムスク」についた「イセリアカイガラムシ」を退治した。手でとってポイ作戦だが、もう取り返しのつかないくらい幼虫が孵化してしまっているようだ。成虫の駆除数十匹。幼虫のついている葉も少し取り除いたがまだまだいるようだ。 ここは、水辺ビオエリアの上。殺虫剤は絶対まくことができない。 下は、今日の画像ではなく、今年の1月、ローズマリーについていた「イセリアカイガラムシ」。これがいっぱいついていた。 もう物理的排除は限界だ。ニームオイルは効くだろうか?何故か、思うに効きそうがない。 さて、どうしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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