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カテゴリ:★水辺のビオトープ
スイレンが開花した。今のところは2号樽の黄花のスイレンだけ。
緑色の葉はトチカガミの葉で、スイレンのそれではない。トチカガミは、その勢いが強いのでそのうち整理する予定。 花に水滴がついているのは、水中ポンプでの落水の跳ね返りで、雨が降っているわけではない。 小さな浮き鉢に種を蒔いた「水稲」も、少し成長している。それを持ち上げてみたが、やはり根を水中に伸ばしている。酸素混入しない水中で根を伸ばしていける稲は、本来抽水植物なのだろう。 昨年も思ったのだが、だから水稲栽培の「中干」の意味って何なのだろう?意義付けがあいまいなような気がする。 それはともかく、手前がその浮き鉢の水稲で、奥が十和田アシ。真ん中水面に小さくスイレンが見える。 手前のプランター水槽からはヒメガマが穂を出している。 その左にボケまくっているのが、シラサギカヤツリ。画像にはないが、その左にサギソウが育っている。 そして全景。まさにジャングル状態ですね。クレマチスとヒマラヤンムスクが上面を覆うように下垂している。ここは、本来は日当たりのいい場所だが、意識的に草木たちを密生させているので、日照の奪い合いになるエリアになる。 今年の新人「メダカソウ」は、普通の鉢植えで育てているが、なるほど、「メダカ」といわれればそうかな。 ついでに記録しておく。 バケツ水稲だが、分げつが始まった。 昨年も同じことを言ったかもしれないが、私はこの季節の、「緑たち」が日照を奪い合って戦う状態の景観が好きだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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