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カテゴリ:○マル庭日記
3月14日の日記で、しだれ桑「クワゴ」の根元の小さなロックガーデンを紹介したが、本日(4/5)、その左(西)隣の「水辺のビオトープ」と「ケンタ」の間をミニチュアロックガーデンにした。
この場所は、バラの大きな鉢があったところ。そのバラがテッポウムシにやられて枯れてしまったので、土盛りをしてロックガーデンにしてしまおうということになった。 鉢を片付けて、その土と赤玉土、鹿沼土、自家製腐葉土を適当に混ぜながら土盛りをしていく。 3分の2くらいの土盛り終了。 岩は、近くの河原からとってこようと思ったが、少し贅沢をして「溶岩石」を通信販売で購入した。水持ちをいくらかでも良くしたいと思ったからだが、効果があるかどうか。 最上部左には、「オオデマリ」を植え、右(東)側にに「シナノナデシコ」と「カワラナデシコ」を植えた。 ●シナノナデシコ コデマリの下には、「ゴクヒメユキノシタ」2苗。 ●ユキノシタ ユキノシタの隣は、「タツナミソウ」2種、各2苗。 ●斑入りタツナミソウ ●二色タツナミソウ ユキノシタの下段には、「イワシャジン」 2株。 これは、少しミズゴケを混ぜた用土に定植。この辺はしだれ桑「ケンタ」の根元近くになる。 ●イワシャジン さらにこの下段、「ケンタ」の根元には、鉢植えの「パンダカンアオイ」がある。 ●パンダカンアオイ 場所の余ったところには、種からの「ビオラ」が余っていたので、それでうめた。 この配置でうまく育ってくれるか。 何しろこれらの成長した草姿を全く知らないうえに、その育つ環境もよく分からない。そして、山野草失敗の前歴を数多く持っている私だ。 その上、これから周りの草木も茂ってくるが、それがどのように陰影を作っていくのか、意外と想像するのが難しいこともわかった。全面南向きの、細く長く、しかもアスファルトの上のマル庭には、「山野草のロックガーデン」は不向きかもしれない。 3~5年は試行錯誤を繰り返してみるしかないだろう。 本日、さらに「ニオイスミレ」と「タイツリソウ」、「コアジサイ」を注文した。 後日「ミニロックガーデン」をもう少し拡張する予定でいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/04/06 06:51:25 PM
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