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カテゴリ:○マル庭日記
防草シートを買ってきた。
防草シートにもいろいろあるようだが、今回は厚さが一番薄いシートを選んだ。 表は不織布で、裏面は小さな穴の開いたビニールのようだ。これらを張り合わせてある感じ。 透水性は問題ないと思われる。 500mmx500mmを1単位として、1000mmx5000mmの製品を切って、20枚作成した。 しかし、このシートは、防草を目的として購入したのではない。 ミニチュアロックガーデンに大きくなる草木を植える際、生育を制限するためにシートで直接根を包み込んで土中に埋める、というやり方をしイメージしたのだが、果たしてこのシートで根の成長を防ぐことができるのかは不明だから、とりあえず鉢をシートでくるみ、鉢ごと土中に埋め込むことにした。 画像は「イッサイフジ」。 まだ置き場所が決まっていないが、いずれ土中に埋める予定。 下は、モミジ。 土中に埋め込んだ。 根が、この防草シートを突き破り、大きく張り出したらえらいことになるが、一年後には掘り返すつもりなので大丈夫だろう。 それにしても、ちょっと外観が醜いですね。 改善策として、鉢全体をシートで覆ってしまうのも良いかもしれない。表面を開放できるようにしておけば、防草効果もあるし、施肥もできるしね。 その場合、問題は水遣りかな?表面が見えないから、乾き具合が分かりづらいかもしれない。 しかしそれより大きな問題は、「根域制限」でとりあえず「生育制限」ができたとしても、その後どうすればいいのか分からない私の経験のなさだ。小さな枝振りを維持しながら、何年も草木を育てたことがない。 地下部の「根」の張り方と、地上部の枝振りの関係がよく分からない。 だから、地下部の「根切り」も、地上部の「剪定」も思いっきりできない。それは、私が草木の個々の特性知らない所為なのだが、これは、これから経験をつみ失敗を繰り返しながら理解するしかないのだろうと思っている。 今のところ「盆栽」をやるつもりはないが、「盆栽」の技術の一部を参考にすれば良いかと思って、今日ネットで「盆栽入門」の本を発注した。 小さなアスファルトの上の庭全体が、大きな「盆栽」になる、そんな「巨大盆栽」のイメージを描いている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/04/12 09:28:26 PM
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