マルベリー家のミミズとエコガーデン

　寒さの厳しい今年の四月だが、草花たちは着実に育っている。

　以下は、（白花ヤマシャクヤクを除いて）全部今年購入のもの。どうやら全部根付いてくれたようで蕾をつけ始めたものもある。

●桃色ルリオダマキ
　しだれ桑「クワゴ」の下のオダマキ。


●カナダオダマキ
　しだれ桑「クワゴ」の根元のオダマキ。
南隣にある白花ヤマシャクヤクの成長でほとんど日陰になってしまっている。
画像奥の方のオダマキは、八甲田オダマキ、これはまだ蕾を出していない。
　また、フウリンオダマキも蕾はまだだ。



●クロユリ　１
　桃色ルリオダマキの上段に、鉢に植えられたクロユリがある。
普通クロユリは、花を１対２個咲かせると聞いていたが、なぜか蕾は一個。



●クロユリ　２
　こちらは、蕾を２個付けている。
もう一鉢あったのだが、知人に里子に出してこの２鉢だけになった。



●２色タツナミソウ
　しそ科だということなので一番いい加減なところに植えたが、寒さの所為か成長が遅い。ようやく大きくなってきて、蕾を立ち上げてきた。
　一方、別途購入の斑入りタツナミソウは、全く成長していない。
　


●コアジサイ
　これは移植後まだ日が浅い。



●紅花ヤマシャクヤク
　植え替え後だいぶ経つが、全く芽動きをさせなかったがようやく芽が動き始めてきた。根付いたのだろう。
．．．実は、秘かに心配していた。



●白花ヤマシャクヤク
　これは、古株の白花ヤマシャクヤクだが、こんなに大きくなってきた。
画像では見えないが、４番めの芽も下から小さいながらも成長しだしている。

　しかし、これに覆われて、オダマキたちは全日日陰の状況になりつつある。



　ここしばらくは異常低温が続きそうなマル庭だが、しだれ桑の芽ぶきは遅いので、しだれ桑の木の下で育つ「極端な暑さの苦手な彼等たち」にとっては、逆にこれが良い結果をもたらすかもしれない．．．。

　．．．と、楽天的に考えてはいる。しかし、それにしても今日は本当に寒い！！

明日は、「時々雪」の予報。