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カテゴリ:★水辺のビオトープ
先日の日記に「ヒメガマの穂」を記したが、
その次の日、(知っている人にとってはつまらないことだが私にとっては、)面白いことが分かった。 ●5月7日の穂 ヒメガマの穂は、2段になっている。上が緑の穂で、下が褐色の穂。 ●翌日5月8日の穂 上段の穂の頭頂部から緑色が黄色に変化してきた。 下段の穂の上も少し黄色が粉噴いたように見える。 調べてみると、ヒメガマは穂が2つになっていて、上が雄しべ、下が雌しべになっているらしい。黄色いのが花粉ということだろう。 ●上段の穂の拡大 ●下段の穂の拡大 以下は、2008年の記録画像だ。この時はヒメガマの穂が2段になっていることを見てはいたのだろうが、気にも留めなかった。 2008年は、穂が出たのが5月1日頃。今年は約1週間遅れということになる。 以下日記原文のまま。(赤字部分が今日の追記) =============================================================== ★2008年6月14日 立派なガマの穂になりました。 この、いわゆるガマの穂の部分が雌しべで、雄しべは無くなっている。 ★2008年6月17日 あれ?穂が破けて中から綿が出ている! ★2008年6月18日 破れがドンドン広がって...。 ★2008年6月20日 ついに全部がはじけた! ====================================================================== 1週間遅れのままとすると、今年は6月27日頃はじけるということになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/05/09 08:04:22 PM
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