マルベリー家のミミズとエコガーデン

　おいしい米のできる高台に咲くヒマワリ。

　さすがに畑のヒマワリは大きいですね。

このヒマワリの向いてる方角６２キロメートル先にあの東京電力第一原発があります。



　この近辺の放射線量は、0.21、0.39、0.36、0.39、0.36で、平均すると0.348μSv。草むらの線量としてはかなり低い数値が出た。

　ここから歩いて８００メートル下ったところの線量は、0.59、0.59、0.53、0.51、平均0.556μSv。少し高い数値が出たが、道路だけが低くなっていて側面の草むらが刈られていないところが多いからと思われる。

　線量計を右手に持ち、体から少し放すようにして、かつ約１ｍ高を維持して、歩いて計測しているので、線量計が草むらをかき分けて進むような形になってしまう。

　最後に我が家の近くの公園の草むらは、0.63、0.63、0.42、0.45、0.68、平均0.562μSv。公園はやはりまだ比較的高い。
　7月26日に計測した平均値0.678μSvと比べると少し減少しているが、これくらいの差は誤差の範囲と見たほうがよいだろう。

　この間の最低数値は、0.21μSvで、最高数値は0.68μSv。かなりばらつきがあるが、この間の道路と草むらの形状がさまざまなのと、線量計が安価なガイガーカウンターのため歩きながらの測定に無理があるからかもしれない。

　わたしは、この散歩道をほぼ毎日、1時間近く散歩しているのだが、私個人的にはこの線量は全く問題ないレベルだと感じている．．．。
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　とはいえ少しは問題にしてみよう。

　私の普通の一日の被爆量は、

１、店舗内（0.084μSv/h）にいる時間１１時間
２、２階住居（0.20μSv/h）にいる時間９時間
３、配達、庭など（0.318μSv/h）にいる時間３時間
４、散歩（0.56μSv/h）の時間１時間

　とすると１日の被爆量は、各々0.924、1.8、0.954、0.56、合計4.238μSv/dayとなる。

　これに３６５日をかけると、1547μSv。切り上げて１.６ミリシーベルト！

　むむむむ．．．、決して無視できない数値にはなりますね。さらに、食品からの内部被爆が積算されるわけで．．．。
　しかも「ベクレル」の正体も分からないまま．．．。

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　先日、政府が年間被爆量が年間２０ミリシーベルトとしたのに対し抗議をして職を辞任した先生がいましたが、つい最近、政府は年間１ミリシーベルトという目標基準をもちだしてきました。

　私の被爆量は、今現在でその目標基準は大きく超えていますが、当初の基準の１０分の一以下です。

　「３カ月当たり1.3ミリシーベルトを超すエリアを放射線管理区域とし．．．云々。」
という文面を見たことがあります。これは何処の基準か分かりません。おそらく、放射能を扱う事業所の内部基準と思われるが、これを基準にすると年間５.２ミリシーベルトになる。

　私の被爆量は、この基準ははるかに下回っている。
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　客観的に、科学的に、理論的に書こうと努めたが、やっぱり私の頭脳では無理で、とりとめもなく長い日記になってしまった。あるいは、間違いがあるかもしれない。

　そして、結論は、やっぱり、全く分からない。ということで終了する。
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　否！！　ひとつ重要なことがあります。

最も大事なことひとつ！！！！！！

　おいしいものを食べて、好きなことをやって、隣近所とのコミュニケーションをとって、楽しく暮らして、よく排泄して、よく寝る。

　これが放射線に対して、最大効果のある行動です。つまり、普通の生活を続けることかな。


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CAUTION !★これらの計測値は、あくまでも安価なガイガーカウンター（SOEKS 01 ロシア製）での計測であり、あくまでも参考値にすぎませんので、ご注意ください。