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最初の稼動から約40日を経過した雨水利用トイレだが、水系のトラブルは無いものの、電気系に多々トラブルが起きて今現在2階のトイレは停止している。
電気の知識が全く無い中での作業で、トラブルが起きてからその原因追求のために中学生レベルの知識を学びながら、個々に対処している。 ま、それも楽しいことではある。否!すごく楽しい! しかし、知らないことは恐ろしいことで、48Wのポンプに接点容量50Wのフロートスイッチを直接つなげていた。 素人考えでは、単純に2Wのゆとりがあると思っていたのだが、ポンプの場合最初に動き出す瞬間その数倍の電流が流れるらしい。 2階の場合は、250W!20A! 1階でも、60W!5A!...瞬間的に流れる。 1階では40日間稼動していたが、不具合はたびたびあったものの、幸い焼き切れることはなかったようだが、8m揚程ポンプを駆動する2階は無理に思える。 ということで、リレースイッチをポンプ駆動電源とし、フロートスイッチ電源と別にすることにした。 黒い左右の四本の足を出しているのがリレースイッチ。左が2階、右が1階用。 どうやら、エコというもの、面倒くさくて、お金のかかるものらしい。 でも、ひとつお利口にもなった分、得したかな。 ところで、中央のタッパー容器は大分前に百円ショップで購入したもの。下の一部分が開閉できる。これにごちゃごちゃした配線を詰め込んである。 このタッパー容器の中央に「水位センサー」と表記され、その下にLEDライトがあるが、これは今現在電源オフになっている。 これも私の無知の所為なのだが、どうやらこれをオンするまでにも高いハードルがあるようだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「エコ」の雰囲気を楽しんでいる。そんなレベルの「マル庭」ではある。 近日中にその費用対効果も計算してみようと思っている。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/09/04 08:57:48 PM
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