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マルベリー家のミミズとエコガーデン

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2011/11/20
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カテゴリ:○マル庭日記
 今年は暖かい所為か鮮やかな紅葉は見ることができなかったが、いつもどおり葉は落ちる。

そして、我が庭にも降り積もる。



 昨年までは、この落ち葉を腐葉土作りのために宝物のようにして集めていたが、今年は厄介者に成り下がった。

 放射能の問題である。

 私は、放射性物質を気にしないようにはしているが、土壌への「蓄積」だけはやはり避けたい。

 結果、我が庭の「有機質100%循環コンセプト」が崩壊した。

落ち葉ををはじめとして、庭から出る有機質全てを循環サイクルからはずさなければならない。

 下の写真が落ち葉の線量。(測定の高さ1センチで、5回計っての平均値に近い数値)



 雑草「ツユクサ」の線量。(測定の高さ1センチで、5回計っての平均値に近い数値)



 どちらも我が庭周辺と比べるとやや高い数値だが、測定高1センチ。
50センチ離れると、0・2以下のレベルになる。

 しかし、レベルからいうと問題ない値だが「土壌への蓄積」を考えると、我が庭にはやはりこの落ち葉は入れたくない。

 ということで、かなり自己中心的な考えだが、表題の街路樹の「落ち葉って誰のもの?」の問題提起となる。

 昨年までは、落ち葉は私にとっては「黄金」の価値があった。

 しかし、今年は「汚染物質」である。
_______________________________

 街路樹は伊達市の所有物だ。

 だから、単純に言うと落ち葉も市の所有物では?

 もちろん、だからといって、お前のものだから清掃してくれよというつもりは無いし、今までどおり対処する。

しかし、やはり今年は迷惑という気持ちも少しある。

_____________________________

 今日、お客様の子供さんが、その落ち葉をうれしそうに手にして来店した。

親たちの反応はやはり厳しい。すぐに捨ててきなさいという。これはあたりまえの反応で 問題はないと思うが、子供の自然な反応を、子供には理解できない事由で、全否定せざるを得ないのだから、子にとっても親にとっても大きなn悲劇だろう。

家にかえってから必ず手を洗うことと、落ち葉を顔に近づけないことを約束させてその場はとりつくろったが、救いようのない悲しい出来事ではある。

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さて、この日記の結論をどうしようか。

「まち」は誰のもの?

市民のものです。

 市民一人ひとりが、「まちは自分のもの」と思うところから、「まちづくり」がはじまります。

落ち葉は誰のもの?

「所有」という概念から言うと、街路樹は市の所有物ですが、落ち葉は拾った人のものとなる。

 では、私有地に落ちた、市所有の街路樹の落ち葉は?

 私有地に飛び込んだものは否も応も無くその地主のものなるのか?拒否はできないの?

 そして、セシウムは誰のもの?

 できるならお返ししたいものだ。もちろん費用はそちら持ちでね。





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最終更新日  2011/11/22 07:49:51 PM
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