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テーマ:放射能とつきあう生活(17)
カテゴリ:○マル庭日記
クリスマスローズを植え替えしたが、その際には市販の培養土を100%使用した。
さて、その培養土の放射線量はどれくらいなんだろう。 いろいろ比べてみた。 ●購入した培養土だけの鉢(平均近似値) 下は、古い土の上に購入した培養土を3センチ程度かぶせたものの放射線量。 ●3センチ覆土の鉢(平均近似値) 下の画像は、以前から全く変えていない古土の放射線量。 ●古土の鉢(平均近似値) アスファルトの駐車場の1メートル高の位置での空間線量。 ●外での通常の生活空間線量(平均近似値) いずれも平均に近い数値を示している画像だが、奇妙に一致している。これが何を意味しているのかはわからない。 多分、マル庭全体がアスファルトの上に土をかぶせただけの庭だし、鉢の中の土しか無いから放射性物質が流れ出ていっているのかと思われる。 だから、その流れる先、留まる先の汚泥の放射線量は高まっているかもしれない。 さて、問題の昨年「ヒマワリ」を育てていた「道路の汚泥を集めたプランター」の線量平均近似値の画像が以下だ。 少しだが数値の低下は見られる。しかし、かなり危険な水準にある。 ただし、ここに毎日24時間いたら危険だという話で、1メートルも離れると全体の空間線量と変わらなくなる。 ●汚泥プランター(平均近似値) さて最後に、我が店の空間線量だが驚くべき結果が出た。 ●店舗内線量(最低値) ちなみに室内の最高値は、0.14マイクロシーベルト。 ●店舗内線量(平均値) 私にとってはこれはかなり驚くべき低い数値だが、これを高いと見るか、低いと見るかは各自の判断に任せるしか無い。 _______________________ ※あくまでも私個人所有の安価な線量計での測定ですが、この測定機で、仕事での出張で他所(関東、中部地方)も計測していますので、この機器での高低のレベル知識は持ち合わせています。 しかしながら、機器自体の精度に関しては責任を持つことはできませんので予めご承知おきください。 また、測定の日時、位置によってもかなりの誤差が見られます。特に最近の傾向として誤差の範囲が大きくなっている感じがします。 そして今、この事象も興味深いことかもしれないと感じています。 _______________________ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/04/29 08:46:49 PM
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