マルベリー家のミミズとエコガーデン

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• 油粕液肥作り（３３日目）やっぱり臭い。

  　油粕液肥作りをはじめて約１ヶ月がすぎた。相変わらず臭い。攪拌するためにふたを開けると、表面は黒ずんだ色に変化しているが、中は全く変化無し。発酵は全く進んでいないようだ。　今日、微生物を投入したが、多分効果が無いだろう。

  2006/10/07

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• ミミズにトマトをあげました。

  　トマトの株７本伐採。このトマト、４本は苗を購入したものだが、２本は挿し芽で増やしたもの、もう一本は、こぼれダネで育っていたもの。まだまだ実をならせてはいるが、誰も食べないので伐採する。　その一部をミミズコンポストへ。トマトの葉と茎の部分は１週間くらいでなくなるが、実はなかなか食べてくれない。皮が硬いためだろう。　画像は、ミミズコンポストの表面。スイカとかメロン、桃などは数日でなくなるが、野菜類は数週間かかる場合がある。ブドウの皮も時間がかかる。　この画像の表面は、少し乾燥気味のためミミズはでていないので、ご安心を。　ミミコンは過湿に偏ると、嫌気性バクテリアが増殖し腐敗が始まるし、アメリカミズアブが産卵するので、基本的に水遣りはせず、生ゴミから出る水分で湿度を調整している。

  2006/10/06

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• ビオラの種にカビ？

  　え？カビ？種まき2日目の朝、発根かなと思ってよくみると、カビが生えていた。どうしていいかわからないので、そのまま放置。　この種は、10月1日にまいた、黄色のパンジー40粒のうちの一つ。前の日記にも書いたが、洪水によって大半が流されたり、土をかぶったりしたトレーのものだ。　今日現在発根を確認できたものは数粒しかなく、どれくらいの発芽率になるか、種の所在さえわからないものが大半だ。　10月4日には、パープル系のパンジーの種を蒔いた。約50粒位。

  2006/10/06

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• しばらくぶりで花の写真。でもこれって何の花？

  　今日は、4日ぶりにビオラの芽に水遣り。その後、表通りの街路樹まわりの草をむしり、道路にたまった土を削って草の上にかぶせた。雑草の生命力はすごい。道路に堆積した土にも雑草が繁茂している。　街路樹の根元にこんな花が。薄紫のきれいな花だ。写真の腕が悪いのはご容赦を。でも、私は、花の名前をほとんど知らない。この花の名前は？　それにしてもこの街路樹の周りは、婦人会、子供育成会、町内会、商店街などなど、いろいろな団体が草むしり、ゴミ拾いなどを年中やっている。よくこの花が雑草として除草されなかったものだと感心する。私だったら、多分刈り取っていたね。

  2006/10/04

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• あのぉ…。そういえば、きれいな花の画像が無い日記ですね。

  　今思ったんですが、「臭い堆肥の話」とか「ミミズの話」とか、「太陽光利用」、「雨水利用」とか。画像も「カエル」とか「ミミズのバケツ」とか、なんか美しくないブログですね。　すみません。そのうちにきれいな花の画像も載せたいと思います。でもね、咲いた一つの花はきれいでも、景観としての美しさ。これがね、なかなか難しい。　来年こそは。花の画像を載せたいと思う今日この頃。ガーデン暦５２８日の今日。

  2006/10/02

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• 

  ビオラのプラグトレー氾濫す。

  　昨日、ビオラの種を蒔いたばかりのプラグトレーが、夜半の雨で大洪水。半分の土が流された。　発芽までは日陰にと、雨水取り入れ口のそばに置いたのがあだになった。激しい雨水を飲みきれなくて、取り入れ口から雨水があふれ出したようだ。　まてよ、そういえば昨日の夕方、雨水取りいれ器のホース接合部に、気持ちよさそうにカエルがとっぷりと居座っていたっけ。もしかするとこいつの所為か？　ともかく、黄色いパンジーは期待薄になってしまった。明日、ホームセンターで何でもいいから、ピンクか黄色系のビオラを探してこよう。　それにしてもこのカエルの擬態、ステンレスに擬したのだろうが、お見事といえばお見事、お間抜けといえばお間抜け、どう判断したらいいのか迷う。

  2006/10/02

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• コキアを間引く…。秋。

  　まもなく紅葉を見せるコキアだが、先日の雨で姿が崩れたり、倒れたりで見苦しくなったので、十数本間引く。剪定はさみでジョキジョキした後入れても、４５リットルのゴミ袋2つくらいになる。これだけ間引いても、外観は全く変わらないくらいまだまだ雑草状態。コキアに覆われていたバラのペネロープの新鞘の茎の緑が、弱弱しく映る。ラズベリーの枝が一部枯れていた。　ブドウの、カミキリムシに食われ枯死した枝をとりあえず切り取る。　バラの黄変した葉をむしりとる。　油粕液肥は、攪拌したが、相変わらず臭い。　アスファルトの上の庭全体の湿度状態を今日はじめてみたが、かなりの乾燥状態だ。建物壁面側から未完熟の腐葉土を培養土に鋤きこんでいくつもりだが、良い土を作るのは難しいかもしれない。ま、やってみるけどね。　一階の半自動潅水システムも必要かもしれない。　トマトはまだ実を実らせているが、全て伐採。その一部をミミズの餌にした。　そして今日も、二階への潅水パイプを設置できなかった…。

  2006/10/01

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• えーと。今日はビオラの種まきと…

  　今日は、朝の水遣り半分。水遣り途中の来客で庭の半分しか出来ないまま放棄。　夕方、待望のビオラ、フルーナ　イエローの種をまく。40粒という表記で、正確に40粒と3粒。前のホワイトは60余りあったのになんてけちな！ま、ともあれ種まき終了。　その後、仕上げにかぶせた新聞紙がずれて、種がそのまま(新聞紙に)くっついてずれてしまったかもしれない。これもご愛嬌。　昨日、移植した「ホワイト」の株、1株しおれる。　今日も「ミミズ」にご挨拶を忘れた。　バラのヒマラヤン・ムスクの様子がおかしい。一部が何か薬品をかけられたように枯れこんでいる。やっぱり、バラはグータラ人間には無理なのかなと思う。でも逆に、バラの生命力はすごいということも今年少し分かった。無農薬で…、うぅぅぅん、選択はやっぱり「無農薬」か？否か。　明日こそは、2階ベランダへの潅水システムを作らないとね。考えることばかり多すぎて、今日も何も出来ないまま終わった。　

  2006/09/30

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• 今日は、何をやったっけ？

  　日記だから、毎日書かなくちゃぁねぇ。でも、毎日は厳しい。今日は何をやったのか？思い出しながら記す。　え～と。朝の水遣りはパス。　夕方、米ぬかを庭、鉢全体にばら撒く。花さかじいさん風にばら撒く。これがマル庭流手抜き施肥。スズメが来ようがかまわない。　それから、暗くなってから、数株まとまって発芽したビオラを、(間引くのはもったいないので)枯れるのを覚悟で新しいプラグトレーに移植する。ぶちぶちと根の切れる音がした。　油粕液肥樽の攪拌を忘れた。「ミミズ」に挨拶も２～３日忘れている。　あ、そういえば、おとなりさんの「イチジク」にカミキリムシ大発生！夕方５時頃、根元から伐採するのをお手伝いした。所要時間２０分くらいか。　ペチュニア、サフィニアの花ガラ摘みは忘れない。　明日はようやく届いたビオラ、フルーナ　イエローの種まきを予定している。　ところで、この文を読み返ししてみると、なんか本来の仕事をしていないような感じだが、ご心配なく。本日の庭仕事の合計所要時間は約４０分くらい。　あくまでも仕事の合間の庭仕事です。誤解のないように。

  2006/09/29

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• ビオラ発芽、発芽率１５０％？？（種まき後17日目）

  　プラグトレイ16連にまいた種。３トレイで４８が発芽。そのうち２から３の芽が出ているものもある。それら発芽したものを合計すると６０以上！購入した種の粒数表記は、４０粒。とすると…、発芽率１５０％！！！！　同時注文の同種イエローの種は、まだ届かないけど、もし同じ発芽率だったら……。想定が６０株だったけれど、うまくいけば１３０株くらい？どこに植えようかな？　とらぬ狸の皮算用ではあるが、来春の夢が膨らむ。

  2006/09/28

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• ホウキ草雑草化

  　去年、どこからか飛んできたホウキ草(コキア)がこぼれダネで今年は雑草状態になった。アスファルトの上の深さ１０cmにも満たない土しかないマル庭で１ｍにもなるものが十数本雑草化。　かなり間引いたつもりだったが、コキアだらけの庭になってしまった。　メリットは、他の雑草がほとんど生えないこと。今年は全くといっていいほど除草する必要が無かった。時々上に伸びるイネ科の雑草を引き抜くくらい。　デメリットは、春夏と彼らの作る空間が意外ときれいだったため、再度の間引きをためらってしまったことで、ここにきて、バラのペネロープ、シャルル・ド・ゴール、ミニバラのレトランジェ、そしてラズベリーが彼らに覆われ日照不足ぎみ。クリンソウが枯れ、ヒメカイウが根茎を伸ばしてはいるが育たない。「バラ」と「ベリー系」はともかく、他の小さな草花は雑草と同様彼らの生命力にには勝てない。　また、それよりもデメリットは、世話をしようにも、また被害株を面倒みようにも、肥料をやるにも、コキアがじゃまで近づけない。したがって、目が届かないこと。　肥料やりが億劫になり、頻度が減った。ブドウがカミキリムシに食害された。コキアがじゃまで気づくのが遅れた。などなどがあった。　それでも、今でも待っているのがコキアの紅葉。去年の記憶はあまり無いが、（それほどきれいでなかったような…かすかな記憶…。）でも、皆がきれいだというんですけど…。だから伐採できない。まもなく紅葉が始まるが…。　ところでこのコキアの実、食べれるらしい。　

  2006/09/27

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• まちづくりと公園の樹木の剪定

  　私の住む町内には2つの公園がある。その中で育つ「しだれ桜」と「藤」、そして「萩」は、数年誰にも手入れしてもらえず、伸び放題、しだれ放題の状態。　今日町内会の「芋煮会」がありましたが、準備途中の時間が少し空いたので、素人ながらまずは剪定をやってみようと剪定ハサミを取り出したら……。我が町内会にもいました！剪定の名人が。ということで、剪定をやっていただきました。　無料奉仕です。剪定クズの処理は、私がやりますのでもちろん無料です。公園の所有者はわが町「伊達市」です。　私見ですが、「まちづくり」っていうのは、こんなところから始まっていくと思う。その地域の中に埋もれている「名人」とはいわないまでも、一家言を持つ人を地域活動の中にまきこむこと。　かつ、彼らが気軽にこの輪の中に入る雰囲気を作ること、意見を言える場を提供できること。　実際には、言葉で言うほど簡単なことではありません。かなり難しいことです。でも、少しづつ。　私の「まちづくり」コンセプトの一つは、「安価な政府」作りのために「個人の能力」をいかに利用するかということだと思っている。「このまちは俺の町」だという意識をいかに作るか、だから個々人が一つの組織に、ここでいえば「町内会」に、どうすれば簡単に、気軽に参加いただけるか。　「仲良くスッペで！」(福島弁です)この一言かな。

  2006/09/25

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• 秋ですね。今年のマル庭をふりかえって思うこと。

  　ガーデニング暦、1年半。2005年の春からはじめたものぐさガーデンだが、初年度はアブラムシとヨトウムシ。そして、甚大な被害にあったのは、コナジラミ。メジャーでない害虫の大量発生を経験した。ただし、「病気」の発生は全く経験無し。アスファルトの上に、購入した培養土、あるいは鉢植えの場合でも「古土」が無い環境だからだろうと思う。　そして2年目。2006年の春からは、体験したことの無い「病気」を経験。植え替えをしない鉢を中心に、バラに黒点病が蔓延した。「桑」にはじめてのアメリカシロヒトリとうどん粉病発生。でも、昨年大量発生の「コナジラミ」はほとんど発生しない。バラにアブラムシの大量発生はあったが、手で取ってメダカの餌にする。そして、樽水槽のトチカガミにびっしりつくアブラムシもメダカの餌に。今年、昨年見たことのない益虫「テントウムシ」、「ハナアブ」が多く発生したのには驚いた。　ブルーベリーの開花時、寒い時期に訪問する虫がいないせいだろうか、結実は３０％程度。　今まで、植物の「病気」っていう概念を知らなかった管理人である。植物が「病気」に罹るということをしらなかった、初年度は多分無菌状態だったから病気知らずだったのだろう、最初は無縁だったため、今年は無策で終わった。　また、果樹を育てる醍醐味は結実だと思うが、訪花昆虫を多くするということを意識すらしなかった。　解決策は考えてもいないが、今のところの反省点。　ただ、マル庭の基本コンセプトは、「いかに楽して成果物を最大にするか。」だから、軸がぶれないように、ここに書き留めておく。

  2006/09/22

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• 我が夫婦の休日の過ごし方

  　「牛さん見に行こうか。」。真冬を除く春夏秋どんな季節でも、こんな会話で始まる私たちの休日。子供の休日が重なればこれはないが、二人だけだといつもこのパターン。車で1時間とちょっと、小さな牧場に行き、二人でソフトクリームを食べ、チーズを少々買ってくるだけ。記憶にある限りでは、天候に恵まれたことも少ない、数時間のドライブ。近くに牛肉のレストランがあるが、肉の嫌いな妻には無理。食べる場所探しに苦労する。　私たちにとって、休日はほとんど無い。休日を利用しての出張がほとんど。ま、毎日のどこかでところどころ結構休んでいますけどね。そして、土日祝祭日は決して休めない仕事。　あさっても休日だが二人で東京出張。休みが子供と合わないので、むかし、子供が小学校の頃、よく大阪、東京出張のとき学校を休ませて連れて行ったものです。そんな子育ての結果の良し悪しは、どうだろうか？それはよくわからない。終わりは見えないから。　何でこんなことを日記を書こうと思ったか、実は今「かじりかけのチーズ」がここにある。先週の休日に買ってきたもの。毎日、かじって食べているチーズ。それをみている。　日常の、変化の無い、あたりまえの生活のくりかえし。それでも退屈だとは思わない。そんな年になりました。今日は真夏日だった。ビールがうまい。チーズをかじりながらね。

  2006/09/19

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• ビオラ発芽（種まき後7日目）

  　ビオラの双葉が出ました。毎日雨ばかり降っている。少し加湿気味かもしれないと思い、軒下に引越し。かぶせていた新聞紙はとる。今日の気温は25度を越えた。前の日記に戻る←関連日記

  2006/09/18

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• マル庭の酔っぱらい作業

  　今日は町内会のあるお宅のご法要で、午後4時頃帰宅。少し酒を覚まして…、否、500の缶ビール一本さらに飲んで、庭にでる。フウセンカズラが蔓延しているので整理。つるアイスバーグを東側２階ベランダに配置する。ここには潅水設備は無いので、明日中にはホースを引き込まなければならない。約３ｍ５０ｃｍくらい揚水しなければならないが、井戸のポンプでどれくらいの水圧が得られるか、やってみなければわからない。　購入したポリエチレンパイプは１３ｍだが、いいかげんに発注したので約４ｍ不足が出てしまった。失敗失敗。酔っ払いには少し危険な仕事だし、暗くて見えなくなってきたので、本日終了。明日に続く。　くれぐれも飲酒運転はしないように！さらに！さらに！敷地内でも気をつけましょう。飲酒後の作業はかなり危険です。

  2006/09/17

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• 壁紙変えました。これはなんでしょう？

  　クイズです。壁紙とタイトル背景画像を変えました。これはなんでしょう？かなりピンボケですみません。オオデマリの上で逆立ちしていました。他につるバラ「アンジェラ」の上でも…逆立ち。単なるアホ？　これは、今年の6月の画像です。わかった方は、よろしかったらコメントください。ただし、景品はありません。

  2006/09/16

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• ビオラ発根（種まき5日目）

  　本日、ビオラの根が出ているのを確認。確認できたのはこれ一つだけ。撒いた種の上からパーミキュライトをかぶせたので、種がどれなのか見えない。ところで、細根が露出しているようだけど、このままでいいのかな。前の日記へ←関連日記→次の日記へ

  2006/09/16

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• やっぱり臭い！油粕液肥作り　10日目

  　今日は雨がやんだので、油粕発酵液肥の樽を覗いてみた。泡は出ていないようだから発酵はもう止まったのだろうか。　それにしても、やっぱり臭い！すっぱいような臭いが混ざってきている。当初の予定では、微生物兵器「バイオミックス」があるから大丈夫と思っていたが、よく考えてみると、「バイオミックス」は好気性微生物の固まりだから、酸素の無いこの樽では活躍できないだろう。といってエアレーションもできない。数時間は悪臭ぷんぷんになるだろうし、第一曝気ポンプが無い。　マル庭は狭い上に、隣が中華料理屋さんだから、あまり悪臭は拡散できない。まさか、捨てるなんてことも出来ないし。今、少し後悔している。　幸い半密閉の樽だし、自然に悪臭が広範囲に広がるなどということもないので、当分様子を見て、来年の春先までじっくり寝かせておこうと思っている。※今思いついた。いま、予備の太陽光電池モジュールが2枚あるので、ちょっと小さいが乾電池式のエアポンプに直結させて稼動させてみるか？ただこの場合、晴天の日しか稼動しないし、能力が小さすぎるが…。　　　　参照：過去の日記1.5V系太陽電池

  2006/09/15

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• 軽い土と重い土

  　タイトルは重いですが、軽いお話です。　うちの庭は、アスファルトの上に、市販のバーク堆肥主体の培養土を十数センチ載せただけの土で覆われています。だから、かなり軽い土、しかも深さもないため、大きく育つ草花は倒れます。ヒャクニチソウ、コキアは根を表土の上に露出させています。赤玉土などを、上に少しでもかぶせればいいのでしょうが、今までうちで飼っている「ミミズ」のために無機質の土は避けていました。このミミズは、コンポスト内環境に飽き足らないんでしょうか、よく旅に出るんです。そして、彼らはこのコンポストに戻ることは決して出来ません。だから、彼らが生きていく環境を庭にも広げたいと思っているんです。だからいわゆる重い土は使えないと考えています。　この有機質だけの軽い土のためでしょうか、コキア、フウセンカズラ、初雪草、ビオラなどこぼれダネで育つ「雑草」もどきは、たのまれなくても育っています。でもどうしても前述した現象、「倒れる、根が露出する、下の葉から枯れこんでいく、極端な場合枯死する。」ということはさけられません。　昨日、今日の雨、初雪草がアスファルトに寝そべりました。　でもね、やっぱり「川砂」ももちろんそうですが、そのほか何とか「土」と名のつくものは使わないでいこうと思っています。「ミミズ」のためにね。尚、誤解の無いように言っておきますが、私の言う「ミミズ」は「シマミミズ」です。彼らは、普通の土の中では生きていけません。有機物の腐敗したところに住んでいます。普通庭に住む「フトミミズ」などは「重い」土壌でも生きるもので、むしろ軽い土壌が彼らにとって快適かどうかはわかりません。

  2006/09/13

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• 雨の日に、鉢に水遣る、変なおっさん。

  　「雨の降らない街」の題の日記を書いたその夜、豪雨だった。酒樽はたちまちあふれ、ポリ樽も深夜にはあふれていただろう。でも翌日の夕方、雨空の中、植木に水遣りをしている奇妙なおっさんがいた。通りがかりのおばちゃんに一生懸命言い訳をしている。　いわく、「変なおっさんと思わないでね。何しろここは軒下なもんで、水がかからないんですよ。ついこないだなんてね、鉢の表面が濡れているように見えるんで、しばらく水遣りをしなかったら、こんなになっちゃいましてね。」と赤茶色に縮れたブルーベリーの葉を指差し、「だから、雨の日でも水を遣らなくちゃあならないんですよ。」通りがかりのおばさん、不思議そうな顔をして、無理やり相槌を打っていたが…。　明日も雨か曇りの予定。２日ほど水を遣っていないので、明日も変なおっさんが多分出没するだろう。　最近庭の手入れをサボることの多い私だが、水遣りだけは気をつけているつもり。だけどなかなかそのコツがつかめない。オオデマリの葉も茶色く変色させてしまった。　マル庭の手抜きコンセプトに基づき、半自動の潅水システムを夢見ているが、植物の個々の性質を知らないと大失敗に終わるかもしれない。　ところで、その半自動(ひねるとジャー式)潅水システムの資材が今日届いた。一部試験用程度だが、晴れた日に設置予定。「太陽光発電モジュールを設置したため、出入りが窮屈になった東側ベランダ緑化作戦」のための「簡単潅水システム」だ。　２階ベランダでは、つるバラの「ＣＬアイスバーグ」と「ポールズ・ヒマラヤン・ムスク」、そしてその下には、花ガラ摘みをすることのない、しかも遠目に見栄えのする一年草を咲かせたいと思っている。

  2006/09/12

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• はじめてのビオラの種まき

  　はじめてビオラの種をまきました。サカタのタネ、フルール　ホワイト４０粒。本日の天気は雨。雨天の中での作業となりましたが、ここ数日は、ぐずつき気味の天気。過湿に注意ってことになるだろうけど、雨が降ったら水がたまるんだからしょうがないでしょ。一応、軒下だけど、屋根は５メートルくらい上にあるから、雨は降り注ぐ場所に置いてある。　同時注文のフルール　イエローはまだ届かない。　今回は発芽すればよし、その後の成長に失敗してもいいと思っている。というよりこれが自分の性格だ！と、はじめて自分を発見した。　今年の春からね、なんか家の妻がね、その友人の庭と比較して、「詰めが甘い」とかね「整備されていない（きれいでない）」とか言うんですよ。雑草を除草した事がない庭だからそう思うんだろうけど。その反論としてね、私が言うのは「ワイルドガーデンだから。」とか、「雑草をもって雑草を制する庭だから。」とか言うんだけど、理解されないみたいなんです。　今日もね、そんな話になり、同じことを繰り返し言ったんですが、最後に「そういえば、俺って新し物好きで、すぐあきるタイプかな？」自分で言って、あ、そうだこれだ！と自分で納得してしまいました。確かに、ミミコンにしても、ベリー類、バラの栽培にしても、最初の一生懸命さは薄れている。　ここでの本題に戻りますが、花のたねを買って植えたのは、私にとっては初体験。かなりモチベーションが高いところにある今。枯れたら、それはそれで新しい体験。いつまで続くかこの高揚感。そういえば、ミミズコンポストは２週間くらい放置状態だし、バラ、ブルーベリーには肥料もやっていない。プランター水槽は、今頃雑草に覆われ日差しも当たらないだろう。今日は雨だから、明日、覗いてみよう。　

  2006/09/11

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• 雨水樽にボウフラ発生

  　気密性は完璧と思っていたが、樽にボウフラ一匹発生。どこから進入するのかわからない。あ！３ヶ所あるか！雨どいからの雨水取り入れ口とオーバーフロー出口、それから、最後の移動樽と他の樽の連結口。わずかな隙間だが穴だらけだ。これらの樽はすぐに水遣りに使ってしまい、水は少なくなるが、全く空にしてしまうわけではない。風による転倒防止のために、ある程度水は残す。　構造上の欠陥は何とかクリアーするつもりだが、今のところアイデアがない。　とりあえず緊急避難。各樽に、十円玉を１枚づつ入れることにする。銅は、ボウフラにとって、かなりの猛毒という話を以前聞いたことがある。　４０円の出資。４０円分の銅線を買って樽に沈めるよりもコストパフォーマンスは良いとは思うが、お金を無駄にしているようで、なぜか心が痛む。　ところでこの十円玉、原価はいくらなのでしょうか？五円玉は？そして、１円玉は？　

  2006/09/10

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• 施肥のジレンマ

  　メダカが、死んでいく。タニシの姿が見えなくなった。でも、ミナミヌマエビの子供はかなり増えているようだ。　当初、マル庭の水槽はスイレンを咲かせたい、と思ったところから始まっている。そして、その目的は達成された。　メダカは、その目的達成の際の脇役、ボウフラ退治のために導入したはずだ。そして、タニシ、ミナミヌマエビは、メダカの生育環境の補助的生物としての導入だったはずだ！その主客転倒がおこりつつある。　植物の成長より、生物の繁殖を優先させようという気分。水辺の植物を育てるために、肥料を与えたい。でも、水の腐敗は避けたい。スイレンには植えた当初の肥料だけで、追肥をやるだけの度胸がない。湿生植物の水面上の鉢に有機肥料を少々やる。そこからの流出肥料でどうか。　結果、さらに緑藻蔓延。メダカはかなり泳ぎにくそう、遊泳の際の負荷が大きい感じ。エビは元気。　樽で生存するメダカは、各々１から２匹になってしまった。プランター樽には十匹くらいは生存しているかな。

  2006/09/08

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  荒れる桑畑-マル庭の原点　１　-

  　画像は、桑畑です。これが数百メートルにワタって、山道沿いに延々と広がっています。普通の雑木林のようですが、れっきとした畑です。でも今は伸び放題、手入れ無し状態。　もう一枚、画像を。少し見づらいですが、株と株の間が整然としていて、人工的に植栽されたものだということがわかります。少し前まで桑畑だったことがわかります。　桑は絹の原料を作ってくれる「蚕(KAIKO)」の餌として、全国で栽培されていたものです。特に福島県伊達地方、伊達市と伊達郡とその近隣は盛んでした。中でも伊達市梁川町は「蚕」の良質な卵(蚕種)の輸出地として全国唯一を誇っていました。　画像のような、畑の荒廃が始まったのは戦後のことですが、今では蚕を生業とする人は特殊な「天蚕」という種を育てている人数名を除いて、全くいなくなってしまいました。そして、桑畑は放置され、邪魔者扱いされています。　突然結論にとびますが、マルベリー家の庭、マル庭の主役は「しだれ桑」です。それは、この地の「桑」の歴史を大事にしたいと思ったからでした。桑を利用して、桑をシンボルとして、何か出来ないか？私の「土いじり」、は、こんなところから始まりました。ただ、このときは他の草花を育てようなどとは全く思ってはいませんでした。でも、月日が流れ…。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜つづく＞

  2006/09/08

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• 雑草とワイルド・ジャングルガーデン

  　今年はかなり手を抜いた。そして、これからも手を抜き続けるだろう。　まず、今年は雑草を刈ったことがほとんど無い。否、雑草を肯定しようとした。ジューンベリーの鉢に生えたフトイに似た雑草を、サワギキョウと並べて植え替えた。セリ、ガマ、フトイをプランター水槽に植えた。どこから飛んできたのか昨年のコキア１本から、今年数十本のコキアが生まれ、マル庭を覆いつくした。もらった種から育ったヒャクニチソウが、コキアの間から顔を出す。コキアの陰で日照不足気味なのがヒメカイウ。毎年嫌われながらもしぶとくフウセンカズラが壁を伝う。この庭ではこぼれダネで育つ初雪草も雑草扱い。でも涼しげなその姿は大好きな草の一つ。蔓マンネングサ、黄金丸葉マンネングサ、白覆丸葉マンネングサは徒長気味。最初は購入したマンネングサだが、最近は雑草扱い。しかしその下から別の雑草が生えることはほとんど無い。トマトが雑草のようにいつの間にか去年のこぼれダネだろうか、芽を出し、実を実らせたのには驚いた。今年はこれも雑草。相変わらずのアカジソの生命力。生命力のある草花が雑草の繁茂を抑える。これがジャングルガーデンのコンセプト。　昨年からマル庭では、害虫駆除に自然抽出物のニームオイルを使用しているが、これもここ２ヶ月散布しないでいる。　ぶどうは青虫に丸裸にされた。カミキリムシにもやられたようだ。来年は実がならないと思う。ミニバラも黒点病で丸裸。やっぱりニームオイルの散布だけは続けようと思うが、他の化学農薬はごめんだ。　雑草で、雑草の繁茂を防ぎ、病害虫をある程度抑制しながら、しかし訪れる虫たちを多くする。堆肥作りは手間と時間がかかるのはしょうがない。でも、同じくらい手間のかかる潅水と施肥、これを工夫してもっと楽ができるようにしよう。　これが、マル庭のジャングルガーデンコンセプト。　うまくいけばいいけどね。　

  2006/09/07

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• 落ち葉堆肥

  　昨日、落ち葉を詰めた漬物樽を切り返す。失敗だ！実は、この落ち葉の樽には時々ミミズコンポストで処理しきれない生ゴミを入れているが、その腐敗が怖いのでかなり乾燥気味にしていた。それが失敗の原因。水分が足りないため部分的にしか発酵が進んでいない。この樽と同じものが他に3個、ゴミ箱コンポストが1個あるが、みな同じような状態だ。ま、冬まで熟成すればいいからよしとしよう。　切り返ししながら、米ぬかをまぶし水をかけて終了。ただ、途中で雨が降り出して一個だけやり残した。　この雨には、農家の人たちは喜んだに違いない。うちの雨水樽にも水がいっぱいたまった。今日の夕方、軒下の鉢にだけ少し散水予定。実は、この軒下の鉢たちにはこの夏ひどい思いをさせてしまった。　毎日雨が降り続いた７月に、水をほとんどやらなかった。雨が降ったからいいだろうと……。しかし軒下に雨は降らない。葉が茶色になり枯れ始めた。気づいて急いで水遣りをしたが、用土がピートモス主体のため一度乾燥すると保水しないらしく、どんどん葉が茶色に縮れてしまった。　幸い最近新しい葉を出し元気になりつつあるが…。堆肥づくりも草木の育成も水分管理は難しい。

  2006/09/07

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• 臭！油粕液肥作成２日目

  　周囲に漂うような臭さではないが、臭い！昨日は真夏日、今日は打って変わって涼しい曇天。朝樽を覗いてみると、初日とは違うまだらな泡がふつふつと．．．。そして鼻を近づけてみると．．．。臭い！臭い！臭い！　どう表現したらいいのだろう。ひいき目に見てもやはり悪臭だが、馬糞を水に溶いて日光を当てたときの臭い…かな？、そんなイメージ。ただ、馬糞の名誉のためにいっておくが、私は馬糞の臭いを知らない。　言い換えれば、腐ったワラに未発酵の人糞をかけたような、しかも、その人糞は、菜食主義者のもの。．．．そんな感じ。　ただし、鼻を近づけたときに臭うくらいで、近所迷惑になるほどではない。でも、着衣についたら臭いは消えないだろう、そんな深い臭い。さらに言えば、数十年前の田舎の囲炉裏の臭い。それが体に染み付いて…、そんなイメージ臭を少し足したような…。　ま、表現できん。　でも、ふと鼻をそむけたとき漂う芳香。これはなんだろう。ワインのような．．．発酵臭。少し身びいき過ぎるかもしれないが、一瞬、匂う。　ところで、下の画像は、朝嫌気発酵を防ぐため、塩ビ管で大胆にしかし細心の注意を払って、入念に空気を送り込むように攪拌した後、数十分後のもの。白い泡がみるみる沸き立つように広がっていく。このときは少し臭気が和らぐ。どうやら、全ての発酵がそうだが、好気的に発酵させるのがコツのようだ。　毎日何度でも、思い出したとき攪拌することにする。　そのために、怪しいおじさんと思われないために、この樽を庭のジャングル地帯に移動する。

  2006/09/06

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  ホテイ草の花

  　ホテイ草の花をはじめてみた。え？そんなのめずらしくない？いいえ、園芸初心者の私にとってははじめての、感動的な花でした。それも一日で花はしおれ、首を曲げて花弁を水没させる。種の保存の為なのだろうが、ホテイ草は日本の冬には耐えられないという。　それにしても、ホームセンターで買ったホテイ草は、花が咲かない。花が咲いたのはそれより葉ぶりの大きい金魚やさんで買ったもの。種類が違うのか？　また一つ、また一つと咲いている。今日もまた花芽が伸びている。

  2006/09/06

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  夏、雨の降らない街

  　6.7月と雨の多かった今年だが、8月に入りほとんど雨が降らない。特に雨水用ポリ樽(漬物配送用のリサイクル樽)を取り付け後、降ったのは夕立10分ぐらいと小雨半日くらい。雨水利用とか太陽光発電なんかをやっていると、本当に農家の人たちの苦労がわかる。７月までは日照不足、８月になって水不足。　８月中の取水量は、約１００リットルくらいだろうか？なんと、たった１日分の散水量だ。まだポリ容器３個だが、後３個くらい増設予定。 しかし、九月になってもまだ雨が降らない。　私の場合、取水は雨樋にステンレスの雨受けを差し込んだだけのものだが、下のような製品もあるようだ。これを工夫して取り付ければもっと効率よく取水できるかもしれない。　こうして貯めた雨水は、移動できるポリ容器に手動ポンプを取り付けて散水している。この移動用樽も、使わないときは貯水樽に連結しておく。　それにしてもそろそろ雨がほしい。詳しくはこちら

  2006/09/06

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  夏。風のふかない街

  　このまちは、夏は風が全くというほどふかない。マル庭を、「風の吹く日も、雨の降る日も、日照の厳しい日もぜ～んぶ楽しく、しかも楽して。」というコンセプトで改良(？)しているが、風力利用の風車は全く回らない。　ようやく今日、微風。少し初動に手を貸してみたら勢いよく数十秒回った。西からの風がふかない限りまわらない設置環境。でも、オブジェとしてはかなり気に入っている。この風車、少しずつカスタマイズしたり、設置場所を２階にしたりして楽しんでいくつもりだが、それにしてもわが町は夏にはほとんど風がふかないと再認識した。　風でも、太陽光でも、雨でもそうだが、農業に従事する人たちの一喜一憂が判るような気がする。　画像は、正直な話おもちゃのような風車、1.2Vの乾電池を2本充電できるように配線したが、実用になるかどうかは今現在わからない。オブジェとしての価値は、私は十分にあると思うし、これからカスタマイズの楽しみを作っていくのは私自身だからうれしい買い物であったことは事実。小型風力発電キットNP-103　わが町は、これから、台風、冬の嵐、春一番からの半田颪か連続して吹き荒れる。その際の設置強度も心配になる。何しろ工作物苦手なクワゴだから。詳しくはこちら

  2006/09/05

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  太陽光利用１２Ｖ系設置

  　単管パイプで架台を作り、７０Ｗ発電のソーラーパネルを設置しました。今は200球LEDライトのイルミネーション２連結で実験中。一連８４ＷＸ２で、１６８Ｗ。これを午後６時から９時まで点灯する。これくらいなら、翌日午前１０時頃にはバッテリーは満充電になる。　今日からは３連、２５２Ｗで消費電流を試してみる。　最近は晴れ間が多いので順調だが、曇雨天が５日程度つづいた場合どうなるか、秋冬と日照時間が減っていく中でどうなるかが問題。　それにしても夏のイルミネーション。ちょっぴり恥ずかしいけど、やはりきれいです。このソーラーパネルを購入したのはこちら。将来増設予定なので、コントローラーをオプション仕様にしました。そのほかに用意したものは、●ディープサイクルバッテリー５時間容率８５Ah　２０時間容率１０５Ah●AC/DCインバーター1000W　このインバーター購入後、少し失敗が．．．。いいえ、製品のトラブルではなく、自分の無知なるがゆえの失敗です。そのお話は後日。詳しくはこちら　

  2006/09/05

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  油粕発酵液肥作成

  　油粕を2kg、水40リットルを漬物樽に入れ、攪拌する。発酵が始まると悪臭が出るかもしれない。悪臭が出た場合、バイオミックスで消臭するつもりだから心配はしていない。　このバイオミックスは、マル庭の水辺のビオトープ立ち上げ時、水がドブ臭を放ったときに一度使用している。数十分で白濁していた水が澄み切った臭いのない水に変わった。大変な優れもので、そのまま鉢に振りまいておいても、植物の生育にもよいらしい。[バイオミックス300g] どうして油粕液肥かというと、鉢が多くなって肥料やりが大変になったこと。固形の有機肥料は土に埋め込まなければならないので手数がかかる。かといって、出来れば化成肥料も使いたくない。　今後肥料は、油粕、生米ぬか、牡蠣殻だけでやっていくつもり。 下に掲載の画像は、混入後すぐの液体表面。泡は、発酵ガスのそれではなく、攪拌の際の酸素の泡と思われる。　この油粕液肥については、変化があり次第、報告予定です。

  2006/09/05

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• いよいよバラの成長の季節

  　夏の暑さに耐えていたバラたちが、次第に成長を見せ始めた。マル庭のバラは、つるバラのゴールデンシャワー、アンジェラ、CLアイスバーグ、コンパッション、ピエール・ドゥ・ロンサール、ポールズ・ヒマラヤンムスク、白、黄モッコウバラ、スパニッシュビューテー、ＨＴのシャルル・ドゴール、原種系ペネロープ、ミニバラのレトランジェ。　今日は、少し伸び始まったつるバラを針金などに結ぶ。　実は私、花が咲く時期より、春先とこの季節のほうが好き。マル庭はもうすでにジャングル状態。

  2006/09/03

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  酒樽で水辺のビオトープ始めました

  　酒樽で水辺のビオトープ始めました。酒樽は本当は雨水を貯めるために購入したもの。それがいつの間にかスイレンを咲かせたくなり、メダカを飼ってみたくなり、ついでにヌマエビ、タニシと．．．。画像は立ち上げ当時、5月のものです。立ち上げ時はスイレンピンクと白、ノハナショウブ、カキツバタ、コウホネ、トチカガミ、シマフトイ、シラサギカヤツリなどを購入。この後1ヶ月後に、ボウフラ対策としてメダカ、緑藻対策としてミナミヌマエビ、タニシを購入。最近の画像は、次の日記に掲載します。詳しくはこちら

  2006/08/31

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• 雨水利用ことはじめ

  　マル庭に降る雨は少ない。半分が軒下だから。マル庭に降る雨のほとんどは地下浸水しない。９割以上アスファルトだから、雨水は流れるまま。これってもったいない。　マル家の屋根は広い。約100坪以上。集水面積としては十分な大きさだ。これを利用しない手はない。ということで思い立って行動し始めた。用意したのは古い味噌樽。しかしこれはプランターになってしまい、その後購入した酒樽２個は水槽になってしまった。即、酒樽1個追加購入するが、数ヶ月の月日が流れた。　梅雨期になってようやく完成したのが画像の雨水利用樽。もちろんこれだけではこれからの夏季、庭の散水さえおぼつかない程度の容量。前に購入していた漬物樽４個を散水樽として連結利用することにする。こんな感じ

  2006/08/30

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  1.5V系太陽光発電

  　マル庭に降り注ぐ太陽光。これを利用しない手はない。といっても最初考えたのは、乾電池の充電。ビオトープで時々使うエアレーションの乾電池式ポンプをこれで動かそうというもの。　2Ｖ、500mAの太陽電池モジュール4枚購入し、1.2Vのニッカド電池2本直列にして充電しようとするが、2Ｖの電圧では2.4Ｖの電池を蓄電器できないことが判明。二個を並列にしてそれらを直列に結線して、4Ｖ、1Aの充電器にする。これでバンバン充電するだろう。翌日全日晴れ。夜間エアレーション約5時間駆動、大成功だ！　ところが．．．。次の日、曇り時々晴れ。日照時間は4時間くらいあったから十分ではないが3時間くらいは駆動するだろうと思っていたが、1時間でストップ。翌日20分。翌々日全く動かない。　どうやら、曇りがちの日は電池からモジュールへ、電気が逆流してしまうらしい。早速逆流防止のダイオードを購入して取り付ける。1個５円のダイオードだが、その威力はすごい。曇天の合間の少しの日照でもそれなりに充電できるようになった。　画像は、ミミズ箱外枠に設置した太陽電池モジュールです。このモジュールは、秋月電子で購入。詳しくは伊達しだれ桑ネットへ　以下は、１２Ｖ系太陽光発電システムでお世話になったノースパワー社へのリンクです。太陽光で遊ぼう！

  2006/08/30

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  生ゴミ処理のためにミミズを飼っています

  　2005年4月から、何を思ったかミミズを飼い始めました。仕事の都合で、店屋物の多いマルベリー家ですが、それなりに生ゴミは結構出ます。これをミミズに食べさせて、その糞を堆肥として利用しようという計画です。　バケツの中にココ繊維と牛糞混ぜた培養土をいっぱいに詰め、確か５００ｇくらいのミミズを購入していれました。エサはもちろん生ごみです。いろいろなことがありましたが、順調に増えています。　バケツは９０リットル。これくらいでは全部生ゴミを処理できないので、他に土嚢袋と漬物樽で生ゴミ処理もしています。　画像はミミズを飼っているバケツです。ミミズの画像は載せません。ミミズを見ても平気という方、詳しくはこちらへ

  2006/08/25

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  桑（マルベリー）

  　私の庭の主役は、桑の木です。しかも全国的にもめずらしい「しだれ桑」。しだれ桑は突然変異種で、実成させることは出来ません。私の住む町では、昔から養蚕が盛んで、県の蚕業試験場でこの「しだれ桑」を接木育成し無料配布していたため、これを育てている人はかなり多いと思われますが、他所ではほとんど見かけないものです。　放っておくと先端が接地して、さらに匍匐していきます。今思えば、このしだれ桑育成のために、駐車場スペースのアスファルト3箇所を５０センチ平米切り取った時から、小さな庭作りが始まったようです。画像は2006年8月初めのもの。樹齢約１２年くらいでしょうか。しだれ桑育成日記へ　このしだれ桑も、少し小ぶりですがたくさんの実をつけます。子供のころ口の周りを紫色に染めて食べた記憶のある方も多いと思います。桑の実は鉄分、カルシウムなど栄養が豊富で、葉、根などとともに漢方薬に利用する場合が多いようです。　桑の実には方言が多く、関東地方では「ドドメ」、関西では「フナメ」「ツバメ」などとよばれ、私の地方では「クワゴ」「カゴ」などとよばれています。この庭の案内人「桑吾」はそこからとりました。　

  2006/08/25

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• はじめに

  　２００５年の春から、突然自宅脇の通路のようなところに庭を造り始めました。去年の春、もらっていたジャガイモが大量に残ってしまいました。そのまま燃えるゴミとして出してしまうのは作った方に失礼だし、エネルギーも無駄ずかいになる。この生ゴミを有効に使えないか。　そして、いろいろ試行錯誤の結果「ミミズ」を飼うことにしました。ミミズに生ゴミを食べて貰って、その糞を堆肥として使おう大作戦です。でも、「ミミズ堆肥」を作ってどこに使うの？考えてみれば土に無縁な私には、堆肥を使う庭もありません。　というわけで、突然の庭造りが始まったのです。　その庭には土がありません。アスファルトです。アスファルトの上に培養土を敷いて大きなプランターの庭です。その庭からは、なるべくゴミは出しません。ご近所の落ち葉も処理、堆肥化します。その庭は出来れば無農薬で維持します。その庭では外部からの電気エネルギーも使いません。この庭に降り注ぐ雨、風、光のエネルギーを出来る限り利用します。　雨が降っても、風が吹いても、日差しが暑くても、どんな天気でも楽しい庭。ヨトウムシ、ハキリバチに食害されようが、アブラムシがつこうが手で取る以外にお構いなし。くもの巣だらけで悪評をかっても我慢我慢。雑草だらけの庭だから「ナチュラルガーデン」などといい、じゃあ、「雑草」って何だ？などと開き直っている。言い訳だらけの「全天候型、ナチュラル、ワイルドガーデン」。小さな庭だけど、１年中楽しんでいます。

  2006/08/23

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