新着記事一覧 | 子供の心に火をつける！！魔法のマッチ

苦手教科の克服法

どんな嫌いな人間でも、無人島で２人ぼっちになって携帯も電気もない状態で１週間も暮らしていれば好きになれるだろう。苦手意識の強い教科を克服するには、一気に勉強するに限る。１週間、すべての学習時間を１教科の勉強にしぼりやってごらん。どんな嫌いな教科でも長時間、毎日ふれ合うことで好きになっていくから不思議だよ。とことん付き合えば人間も勉強もわかりあえる。本気で付き合えばかならずわかりあえる。

June 18, 2008

最高の１日

「よくそんなに仕事をして病気になりませんね？」と最近聞かれることがある。｢ハードワーク」＝「過労死」僕はそう思わない。「いやいや仕事をする」＝「ストレス」＝「病気」＝「過労死」だと思う。楽しく仕事をすれば、少々嫌な事があってもストレスが蓄積されることはない。ストレスをためなければ肉体的疲労はあっても精神的疲労はない。肉体的な疲労は１日３時間も体を横にしていると回復するらしい。では、仕事を楽しむにはどうすればいいのだろうか？これも簡単です。どんなに単純でつまらないことでもやるときは全力でやる。全力を出し切ることで必ず楽しくなってきます。そうじでもジョギングでも勉強でも中途半端にやっていると全然、楽しくない。逆に楽しいと感じ始めたら、「全力を出しきっているんだなー」と自分を褒めてください。日本人には「楽しみ」＝「楽している」＝「遊んでいる」と考える精神基盤があります。しかし、この考えをしている限り仕事や勉強を楽しむことは不可能です。僕は１日、１６時間働いている人や勉強している人をみて「すごいなー、負けた」とは全然思いません。「楽しんでいるんだなー。」「俺も負けずに楽しむぞーーー」と決意するだけです。自分が楽しむことで社会のみんなを少しでも幸せにできたら最高の１日です。

June 17, 2008

大きな山です

この週末がこの１年間の成果を決める大きな山です。この週末のテスト対策のできが、この１年年そしてこの先の３年間を左右するのです。万全の体調と気持ちの盛り上がりをもって１２時間特訓×２日間を頑張りましょう。どんなときも忘れてはいけない。明日の自分は、今日の自分が創る。今日１日を大事にできない者に明日はない。

June 13, 2008

夏期講習

期末対策真っ最中ですが、夏期講習向けての準備を開始しました。教材研究とかチラシの作成とかではなく、一番土台になる真夏の４０日間１６時間労働に耐える基礎体力づくりです。夕食と朝食では炭水化物をまったく取らず、タンパク質中心の食事です。朝はプロテインとチーズのみ。その簡単な朝食後、３０分のジョギングです。ジョギングのあと汗をふきすぐに仕事です。トイレ掃除のあと、浪人生に朝の指導を行ないます。この時点で頭がもうろうとしてきますが、この感覚が夏期講習の後半戦の感覚に近いのです。このもうろうとした中でいかにベストの授業ができるか？４３歳にして２０歳の体力年齢を目指しています。そして、知力年齢は４３歳、精神年齢は６０歳が目標です。

June 12, 2008

信頼

こどもたちのまっすぐな成長には、信頼できる大人の存在が必要だ。こどもに対して絶対にうそをつかず、約束を守り失敗を他人のせいにせず、困難から立ち向かい、苦しくとも折れない強い心をもち、いつも大きな包容力でこどもたちを包み込む。そんな大人にこどもたちは信頼を寄せる。尊敬されなくてもよい、信頼される大人になってほしい。

June 11, 2008

楽しかった！

本日、中学生は全員参加の１２時間特訓。朝９時から夜２１時まで、期末試験の勉強会でした。始めて参加した生徒もほとんど疲れも見せず、「楽しかった」といって帰ってくれました。でもきっとこの「楽しかった」は、僕が極真空手の２泊３日の海辺での合宿に参加した時に感じた、極度の苦痛の向こう側にある楽しさだと思います。今週の土日もこの１２時間特訓が続きます。この特訓の目標は、「最高の自分に出会うこと」

June 10, 2008

前兆

明日、新聞チラシを塾の近辺と少し離れたところに折り込みます。不思議なことに折り込み前日の今日、６件の新規問い合わせがありました。勘のいい人々が何かの前兆を感じられたのかな？明日の反響が楽しみです。といっても明日の火曜日は公立中学は中総体の代休のため朝９時から夜９時まで、ビッグＮスタジアムの会議室を借りて１２時間特訓です。ガンガン期末対策やります。

June 9, 2008

できない

勉強が苦手でできない人をみていると共通点がある。「自分は勉強にむいていない。」「自分にはムリだ。」「もし、勉強してもできなかったらどうしよう。」とマイナス思考だらけで、10分だけでもやってみようか、などといった行動に移すことができない。勉強のできない人にいいたい。「あなたはできないのでなく、あきらめているだけだ。」必ずやればできる。きっかけがつかめないのなら、僕といっしょにやってみよう。絶対に「勉強はできる。」

June 8, 2008

明日につながる

今日ここでがんばったことは、例え敗北に終わっても明日につながる。毎日を全力生きることが大事なんだ。遠い未来のことを思い悩むより今日一日、やるべき目標をきめてきちんと全力を出しきってやりきることだ。「明日の自分は今日の自分が創る。」１年後の自分、３年後の自分、１０年後の自分すべて今日の自分が創るんだ。さあ、明日も本気で生きよう。

June 7, 2008

応援

明日は長崎市内は中総体。「試合でるの？」「応援です。」「じゃ、全力で応援しようね。　選手の人たちが本気になれるように　最後の最後まで本気で応援しようね。」何事も本気、本気、本気が大事なんだよ。その情熱が勉強ができることの何百倍も大事なんだ。さあ、熱く生きようか！

June 6, 2008

不安なとき

受験生ならだれもが「受験までに間に合うのか？」不安になる。その不安を打ち消すには、受験日までの緻密な計画を立てることだ。そうすれば、少しだけ気持ちが軽くなる。あとは気合と根性でその計画を毎日実行する。明日の自分は今日の自分が創る。ということを忘れずに、今日１日の計画をやり切る。不安が自信に変わっていく。

June 5, 2008

決断

やるか？やらないか？を迷った時は僕は１００パーセントやる。僕は「やらない」時は、自分の中にしっかりとした理由が必ずある。なぜやらないのか、「やろうかな？」と迷う必要がまったくないほど、始めから「やらない」理由を頑固にきめている。どうしようかな？と迷うくらいなら「やる」。僕は喫煙をギャンブルは絶対にやらない。理由は、どちらも成功者のイメージから大きくずれているから。でも、いつの日か葉巻を吸いながらラスベガスに行く日はあるかも？？個人的な考えですから、まったく気にしないでください。

June 4, 2008

こころが温まる話

今朝、娘を保育園に送ったあと、県立体育館のジムにトレーンニングに向かった。その途中に全国展開しているフランチャイズの個別指導塾がある。そこの教室長は２０代だが、なかなかのやり手で最近、生徒数を伸ばしている。その塾の前を通ると、５０代の女性が塾の玄関先をそうじして植木に水をやっていた。僕は、直感的に「この女性はここの教室長のお母さんだな。」と思った。きっと息子の仕事に誇りをもっていて、仕事がうまくいくようにと思って、朝早くからだれもいない教室をそうじして、塾の玄関先の道路まで掃除してくれている。息子から「そうじしておいて」言われてやってわけじゃないことはその後姿をみればわかる。僕もそのそうじする女性のことをみて田舎の母の事を思いだした。僕の母もきっと今の僕を誇りに思ってくれて、今の僕の仕事を「よくやっているね。」と認めてくれているだろう。元気でみなさんに喜ばれる人間になってほしい。幸せになってほしいと思って思ってくれているだろう。と考えながら運転しているとフロントガラスが雨でもないのに曇ってきた。

June 3, 2008

自己最高

今日の中学１年生の理科の授業は今までの僕の人生で最高の満足いく授業だった。たった１日でこどもたちのやる気にスイッチを入れることができた。いつもなら、こちらが「さようなら」といってもなかなか返事を返すことに躊躇する子でも今日の授業後は、尊敬のまなざしで元気に「さようなら」と返してくれた。さあ、明日も今日より一歩前進できるように万全の準備で授業に臨みます。自己満足を笑いたい人は笑ってください。自分すら満足できない人間が、どうして他人を満足させることができますか？まず、自分の気持ちをプラスに大きく動かすことが大事じゃないかな。

June 2, 2008

天才

天が与えてくれた才能。それが天才。誰もが天から１つの人よりの優れた才能を与えられ生まれてくるのではないだろうか。歌の才能い。ゴルフの才能。野球の才能。商売が才能。教える才能。学ぶ才能。人のこころをつかむ才能。そうじの才能。自分に与えられた世界一の才能を探すことを自分探しを呼ぶべきであり、自分に合ったものを探すのを自分探しとは呼ばないでおこう。まだまだ僕の自分探しの旅は続きます。そのＭＡＰ（地図）が読書です。

June 1, 2008

選択教科

よくセンター受験生の理系の生徒に相談される。「世界史と現代社会どちらを選択すればいいですか？」僕は、「きみが勉強していてどちらが楽しいか？で、きめたほうがいいよ。」好きな教科ほど点数が伸びる。だれもが経験していると思う。いくら暗記する量が多いといってもやればかならず覚えてしまうことはできる。量が多すぎて覚えることができない。のではなく、量が多すぎたので途中であきらめただけだ。できるか、できないかでなく、できるか、あきらめるかなのだ。あきらめなければ必ずできる。

May 31, 2008

塾のココロ

先日、完成した６月のチラシには、塾のココロを書いた。塾のココロとは、僕を始めすべてのスタッフが塾で働く上での心得だ。毎日すべてのスタッフがその心得がすべてきちんとできているわけではない。が、目標として書いておいた。でも、チラシに載せるということは地域の皆さんに宣言するということ。宣言したからには実行しなければうそつきになる。僕はうそをつくくせに、うそつきといわれることは嫌いな人間だ。だからがんばって目標に近づく働きをしたいし、スタッフ全員にそれを期待する。桑原塾の仮想ライバルはなんと・・・・・・・・・だ。巨大すぎる。

May 30, 2008

無料送迎

桑原塾の悪い所は？御要望？と保護者のみなさんにアンケートをお願いすると１番多いのは、送迎バスについて御意見です。送迎の範囲が狭いので広げてほしい。送迎の本数を多くしてほしい。できるだけの努力をしていきます。お母さん方に喜んでいただきたい気持ちで始めたサービスです。さらなる向上を目指します。

May 29, 2008

第２の誕生

高校時代は第二の誕生をむかえる時期である。こどもたちは中学時代までと大きな変化を遂げる。昔は高校デビューといったことばも使われていた。よくも悪くも今までの家族に守られた卵のからを破ってひよこが歩き始める。ひよこだからヨチヨチ歩きで危なっかしい。まだまだこれから大きな成長が待っているのに飛べない自分に限界を感じ悩む日々が続く。ひよこはにわとりの子。飛ぶ必要はないんだ。自分の道をまっすぐにつき進めばいいんだ。

May 27, 2008

細部にこだわる

今日の夕方、塾の玄関で感じた。「なんだか、さわやかな風が塾から出てきている。」スタッフのみんなのほんのわずかな細部へのこだわりが塾の雰囲気を良くしている。もちろん、行き届いた掃除は当り前です。塾のすべての備品が、「今日もがんばって勉強しようぜ！」とやる気が出るオーラを出し続け、生徒全員に語りかけ歩みよるそんな教室を目指しています。もちろん、スタッフは全員、「こどもたちを幸せにするんだ！」の気持ちを行動に変え、出し惜しむことなく全力で出し切る。それでこそ、最高の塾になるための必要条件だ。「誰もがやる気になる塾」スタッフ、生徒、保護者、すべての人々をやる気にさせる。それこそ僕の目標だ。

May 26, 2008

天然水

子供時代に過ごした地方の水を毎日飲むことは体によいらしい。僕は阿蘇のカルデラを囲む外輪山に降った雨水が溜まった天然のミネラルワーターである地下水を飲んで育った。地元から毎日の飲料水を運ぶのは大変な労力である。しかし、僕には強い味方がいた。塾の自動販売機では、サントリーの天然水（阿蘇）が１１０円で購入できる。１１０円の水は高いと感じる人もいるだろうが、僕にとって熊本から運ぶ労力を考えると非常に安い買い物だ。物の価値というものは、すべて購入者が決めるものであり高いか安いかは消費者の判断にまかされている。塾の月謝にも同じ原理がはたらく。月謝が高いか安いかは、消費者の皆様が決めるものです。例え月謝が無料でも、子供にとってよくない塾なら親は通わせない。それが昭和と平成の消費者の大きな違いだと思う。安ければよいというものではない。もちろん、安くてもよいものもあるが。昭和の時代に水を自動販売機で買う人はいなかった。

May 24, 2008

思いやり

思いやりとは、何をしたら相手が喜ぶかではなく、相手にとって何がプラスになるかを考え行動に移すことである。すべての人がもっているこの気持ちを出し惜しむことなく全力で出しき切ることが世界を平和にする。

May 23, 2008

趣味

趣味は、本の著者にサインを本に書いてもらうこと。最近では「ココロでわかると必ず人は伸びる」の著者木下先生、「子供の可能性を伸ばす学校、見逃す学校」の著者長野先生にサインをもらった。次のターゲットは「夢をかなえる象」水野敬也さんです。いつの日か自分の本にサインすることを目標にしています。

May 22, 2008

頑張ってもムリなとき

頑張ってもムリなこともある。そんな時は、ゆっくりと休むことだ。休んでいるうちにわかることがある。頑張ってもムリなことがある。でも休んでいると、ふと、もう一度がんばってみようという元気がわいてくる時がある。そんな時、休んでいた自分を責めるんじゃないよ。休んでいたから気付いたんだ。自分には可能性が残されていることを。

May 21, 2008

最強のポスター

駅前校の玄関には最強のポスターが貼ってある。塾の小学生の手書きポスターだ。不思議とこのポスターを貼っていらい、通行する人々が塾のパンフを取りに教室の中に入ってきてくれる。先日も僕が駅前校に滞在した２時間の間に２名の方が取りにこられた。今日は小学生の体験希望が２名あった。どんどん新規生を増やしてくれるブラスのエネルギーをもった最高のポスターだ。

May 20, 2008

刺激

昨日はあるセミナーに参加してきた。どうしても自分の塾にこもっていると視野が狭くなる。いろいろな分野の専門家の話しを聞くと講演者の強烈な個性から発生されるエネルギーにより自分の中でモヤモヤしていた迷いがスッキリと整理され確信が持てるようになる。

May 19, 2008

こころが美しい子

昨年と今年は自習室の雰囲気が全然違う。断然、今年の方がよくなっている。トイレの洗面所の台の上が綺麗なんだ。昨年はいつも水浸しだったのに、今年はいつも綺麗なんだ。だれかこまめに拭いてくれているようだ。きっとその子は心が美しい子なんだろうな。そんな子が１人でもいれば雰囲気がよくなる。もしかすると１人ではないのかもしれない。ありがたいことです。

May 17, 2008

難しい

人を感動させて泣かせるというには難しい。昨日の目標は結局達成できなかった。でも、たった１日だったが出会う人すべてを感動させてみようと思い接する言動は、自分を成長させてくれた。人が何を望んでいるのか読みとる努力をしている自分がそこには存在した。子供たちや保護者をゲストとしておもてなしするというディズニー精神が僕のスタンダードになってきている。それは僕だけでなく、すべてのスタッフに広がりをみせているのがうれしい。続けていくことによってこの業界に新しい風をつくっていきたい。当たり前ではあるが、大手では到底できない一歩踏み込んだ教育サービスが個人経営の塾の良さだから、その長所を伸ばしていきたい。今日も「ゲストに感動の涙を！」目標にがんばる。以上。

May 16, 2008

泣かす！

課題を１つ自分に準備した。「１日に１回、他人を泣かす！」もちろん、感動させて泣かす。どうすれば、泣くほど感動してくれるか？そう考えながら仕事すれば、きっと今までと違った行動ができるはずだ。偶然の感動も大事だが、考え抜かれた感動も大事だ。さあ、今日は誰を泣かそうかな？泣かせることに成功したらブログに書きます。

May 15, 2008

誠実さ。

僕は今、誠実な字を書くことを目標に毎日１０分間、ペン習字の練習をしている。８割の人は字を見てその人の人格を想像するらしい。字を美しく書くことは難しいが、ていねいな誠実な字を書くことは今の僕にでもできそうだ。字の練習をしていると手紙が書きたくなってきた。気になる生徒に手紙を書くために和紙でできたはがきを買ってきた。さっそく手紙を書きたい。

May 14, 2008

お母さんにできること

今日、入塾の面談に来られた中学３年生の男子のお母さんから「塾に通い始めるに当って何か　家庭で協力できることありませんか？」と質問をうけた。「そうですね。もし毎日３０分時間を頂けるのでしたら、　○○くんが家に帰ってきたら、白い紙を一枚渡して　その日、学校や塾で何を学んだか、１時間ごと　教科ごとに書かせてください。書けない時はノートを見てもいいです。　その後、お母さんは聞き役になって今日どんなことができるようになったか　息子さんに話しをさせてください。　この方法で毎日の復習をすれば学力が向上します。　それともう一つ精神的に安定してくると思いますよ。　いくつになっても男の子はお母さんに褒めてもらいたいのです。」　そういってコピー用紙を一束渡した。　「人生の大きな思い出をこの紙でつくってください。きっと大人になった息子さんは　お母さんと共に歩んだこの１年をほこりに思ってくれるはずです。　お母さんいっしょにがんばりましょうね。」　「はい。」そうゆうと　お母さんの目は始めてグローブを買ってもらった少年のように　遠くを見ていた。

May 13, 2008

大きな声で挨拶

全力で挨拶するだけで、世の中が少しだけ変わる。自分の心の中に小さな自信の芽が生えてくる。不思議だな。なんだかやる気が沸いてくる。たかが挨拶、でも挨拶は最高。

May 12, 2008

本気で教育する

前進全霊を込めて生徒にぶつかる。毎日できるだけ多くの生徒と顔をあわせて必ずすべての生徒に大きな声での挨拶と笑顔で声かけを行なう。本気で生徒を観察していなければすべての子供たちに対する声かけはできない。この子はどんな苦しみに耐え、どんな悩みを持ち、努力を続けているのか？よく観察し子供たちの心の中に闇に希望の光を照らすのだ。それが塾の教育の本質だと僕は思う。３６５日２４時間、夢の中でさえ子供たちのことを考えてこそ塾講師のスタートラインに立つことができる。

May 11, 2008

高校生テスト対策

明日は高校生は中間テスト前なので、本部１０時から２２時まで、駅前１０時から１７時までテスト勉強のため自習室を開放します。質問タイムもあるよ。なんと明日だけは、塾生はもちろん塾生じゃない友人も自習可能です。ドンドン友人も誘ってね。もちろん、その友人に入塾の勧誘なんてしないし名前や個人情報も聞いたりしないから安心してね。君のメンツを潰すようなカッコわるいことは僕は絶対にしませんよ。いつも言っているよね。「幸せになりたければ人を喜ばせよう。」って。せっかく君が友人を喜ばせようと思って「いっしょに勉強しよう！」と声をかけた友人に僕が　「入塾しない？」なんて勧誘したらその友人、喜んでくれないよね。それどころか「なんか嫌な感じになるよね」君の幸せになるチャンスを僕は潰したりしないから信用してね。このブログを読んでくれた人も「ブログで見た！」といってくだされば明日は無料で日本一の自習室を開放しまーーす。ただし、いつもどおり他人の迷惑になる人は即刻退場してもらいます。

May 10, 2008

全力を出す！

今日、小学６年から中学２年までのそれぞれのクラスで話した。「頭がいいとか悪いとか、点数が取れるとか取れないとかは　問題じゃない。　大事なことは目の前のことに全力を出し切っているかいないかだ。　もし、塾での勉強に全力を出し切れないような子は塾を辞めなさい。　全力を出して１時間１時間を頑張れないようなら　どれだけ塾に長く勉強しても絶対に結果はでないよ。　本気になれないようだったら　ムリしてやるの辞めようよ。　人間、本気になれることだけを楽しいと感じて　楽しいだけを続けることができるんだよ。　努力を続けてこと結果がでるんだからね。　俺はこの１０年間で１０日くらいしか仕事休んでない。　普通のサラリーマンからみれば、すごいことかもしれない。　でも、仕事が楽しいから自然と続けているだけ。　楽しいから手抜きをせずに全力でやっているだけ。　だから全然すごいことなんて何にもないんだよ。　でも、こんな生活続けていると　毎年、何人ものお母さんから　塾長に会えて本当によかった。　といって喜んでもらえる。　俺が楽しんで喜んで仕事しているから　周りの人を少しでだけ幸せできているんだ。　それってすごくない？」　いつの間にか全力を出しなさいと言う話しが　自分の自慢話になっていた。　それも俺らしい。　

May 8, 2008

ギャンブル

ギャンブルは絶対にやらない。僕はパチンコ・マージャン・競馬などのギャンブルが大嫌いだ。ギャンブルに費やすエネルギーがあれば、体力増強・学力増進などの自己投資や仕事のエネルギーにあてる方が１００万倍まし。また、ギャンブルで勝つと「運がよい」のではなく「運をむだに使った」と考えるタイプの人間である。万一、パチンコ屋で僕を見かけたら僕の事を大うそつきと読んでもらって結構です。もちろん、一番割りに合わないギャンブルである宝くじも買いません。まったく当る気がしないし、当っても「うれしくない」。本当だって。本当に。うれしくないよーーーーーー。お金は自分で汗水流して働いて得てこそ価値があると思います。

May 7, 2008

怒らない！

今年度の目標だった「生徒を怒らない！」早くも「怒った」授業を終えた後、玄関先で中学１年がぎゃーぎゃーうるさかった。「近所迷惑だから静かにせい！」僕は他人に迷惑をかける人間が大嫌いだ。迷惑はいかん。迷惑だけは。でももう少し感情的にならずに注意しよう。注意とは意を注ぐということらしい。意（い）だね。志だね。注ぐだからね。ぶっかけるじゃないよ。そそぐ。明日はがんばるぞ。

May 6, 2008

ハエたたき

「勉強しているけど成績が上がらないのです。」という生徒を前に話しをした。僕に手には今日スーパーで買ってきたハエたたきが２本。「ええか、大事こというで。　あのな、勉強しても成績があがらん文句ばかりいうとるもんはな、　このハエたたきでパンと軽く蝿を叩いて殺して満足しているような奴や。　成績が伸びるもんは違うで。　同じ蝿を殺すにも２本のハエたたきを　束にして持ってな、上段に大きく構えてバーーーーーーーーーン　の全力で叩く、１度で失敗したら２度３度とバンバンいくやちゃで。　簡単にゆうとな。　どんな小さな事でも目の前にあることを全力でやっているやつが　伸びるやつなんやで。　おまはんの勉強みてると、ハエたたきでほこりでもはたいてるようにしか　みえへんで。もっときばりや。　もっと力いれてみい。もっと力んでみい。　全力出しきってこそ結果で出るもんやで。　この２時間数学勉強するんなら、脇の下からたっぷりと　汗がでるくらい全力だしてみんかーーーい。　１０ページ進んだとか１ページしか進まなかったとは関係ないよ。ほんま。　１０ページだらだらやるんなんら１問だけ本気でやったほうがいいで。　１問本気でやったやつは必ず次の１問もやりたくなるで。　ほんまやで。ほながんばろか。」　生徒いわく、　「今日の塾長へんな関西弁になっていたね。」　「髪も金髪に戻ってたし。」　　

May 5, 2008

結婚式

昨日は次男の結婚式でした。私も家内も準備段階では何の手伝いもせず本人たち任せでした。自分たちの力で何から何まで考え実行してこそ本物の結婚式だと思います。親があれこれ口出すのは自立を妨げる以外の何物でもありません。出席者の皆さんも会場の皆さんも２人の事を本当に祝福されていることが伝わってくるすばらしい披露宴でした。久しぶりに抱っこした孫娘もかわいさが数倍に増していました。こんな記事を書くと僕がそうとう年配だと思われるかもしれませんが、まだ４２歳ですから。髪の毛もガンガンの金髪で金色の蝶ネクタイで新郎のちちの挨拶をした人はそう多くないと思います。

May 4, 2008

関西弁

僕は授業ではできるだけ標準語に近い長崎弁で説明をしてきた。しかし、一代決心をした。これからはできるだけ関西弁を使う！そのために今、英会話を勉強している時間を関西弁をマスターするための時間に振りかえる。できるだけ多くの関西弁のＤＶＤを見て短期間でマスターしたい。もともと九州の人間は２、３日大阪に旅行にいったくらいで関西弁になって帰ってくらい、関西弁の吸収がはやい人種である。というか、関西弁の言語洗脳能力は他の言葉を寄せ付けないくらいすさまじいインフルだ。これからはできるだけ人との会話も関西弁にしていきたい。プロ野球も４月までは巨人ファンだったが５月からは阪神ファンになる。何事徹底したほうがいい。いつもの子どもたちを喜ばせたーーーい。症候群です。以下関西弁に変換してみました。（関西の人、きじしいツッコミは勘弁してね）ワテは授業ではできるだけ標準語に近い長崎弁で説明をしてきたちゅうわけや。せやけど、一代決心をした。これからはできるだけ関西弁を使う！そのために今、英会話を勉強しとる時間を関西弁をマスターするための時間に振りかえるちゅうわけや。できるだけようけの関西弁のＤＶＤを見て短期間でマスターしたいおもおとる。もともと九州の人間は２、３日大阪に旅行にいったくらいで関西弁になって帰ってくらい、関西弁の吸収がはやい人種ちゅうわけや。ちゅうか、関西弁の言語洗脳能力は他の言葉を寄せ付けないすさまじいインフルや。これからはできるだけ人との会話も関西弁にしていきたいちゅうわけや。プロ野球も４月までは巨人ファンやったが５月からは阪神ファンになるちゅうわけや。何事徹底したほうがええちゅうわけや。毎日毎晩壱年中の子どもたちを喜ばせたーーーいちゅうわけや。そうやな、病気かもしれへんな。

May 3, 2008

お笑い芸人

小学生の男の子のお母さんから相談された。「お笑い芸人になることが将来の夢なんです。お笑いで成功するには難しいですよね。　どうお笑いなどに興味持たずに勉強に集中するようにしたらいいでしょうか？」「えええ。もったいないですね。人を笑わせることができるとは人を幸せにできるということじゃないですか。「笑いをとりたい」は「人を喜ばせたい」というじゃないですか。人を幸せにできる人は自分も必ず幸せになりますよ。絶対です。」ぼくなんて毎日どうすれば「うける授業ができか」悩んでいるくらいんですから。なぜなら笑いは場の空気を美しく輝かせくれます。生徒がやる気が出ていない教室がどんより重い空気の時こと「笑い」が必要なときです。

May 1, 2008

年中無休

一生無休を掲げる桑原塾。元旦から大晦日まで塾の扉が閉まる日はない。もちろん、ＧＷも毎日開いています。といっても従業員の皆さんには休暇を大事にしてほしいので僕1人で本部のみ開けています。なぜ、毎日空ける必要があるのだろうか？理由はただ１つ。僕が毎日開けるのが好きだから。僕は嫌いなことはしない主義です。楽しく感じないこともしない主義です。自分の好きな事、楽しく感じることと子どもたちに喜ばれることのベクトルが一致していれば僕の人生は「成功」だと思います。もちろん、家族の幸せも大事です。いや、家族の幸せがこそが1番の基本です。少しだけ今日は家族との時間も楽しむことができました。

April 30, 2008

ＧＷ

今日から土曜日までは塾は休館日です。といっても僕はいつもどおり朝から塾に出ています。午前中は小学生の受験コースの保護者の方と面談です。今日も保護者の皆さんに元気になってもらおうと面談しているのに逆にこちらが励まされたり褒められたりで元気を頂きました。ありがとうございました。「塾に行くようななって勉強が楽しいといっている。」「最近、勉強に自信が出てきているようだ。」「学校の授業参観で元気に手を上げて発表していた。」など言っていただくと大変うれしくなります。桑原塾の保護者面談は、元気が出る保護者面談です。

April 29, 2008

反省と改善

毎日の仕事を楽しく充実させたものにするために仕事の終わりに心がけてやっていることがある。それは今日の１つ１つの仕事に対して反省と改善を３つ考える習慣だ。例えば、今日のトイレ掃除の問題点はなにか3つ考える。その問題を解決する方法を３つ考える。１、２はすぐに浮かぶが３つめはなかなか浮かばない。その3つ目を考えるという時に頭を使い始める。１つ１つの仕事に反省を加えそれを手帳に記入することで明日の仕事の目標ができる。手帳が小さい字で埋まってくると充実感が大きくなっていく。その充実感が仕事を楽しくしてくれる。本当に仕事は楽しい。

April 23, 2008

勉強嫌い

よくお母さん方から相談される内容に「テレビやゲーム、携帯ばかりで家で勉強しない」「どうすれば自分で進んで勉強するようになるのか」ということがあります。僕は毎朝、娘を保育園につれていきます。そこで思うことがあります。園のこどもたちはみんな知識欲にあふれている。そして少しでもわかるとものすごく喜びます。今の日本の学校教育では小学生、中学生、高校生と進むにつれてどんどんそんな「わかる喜び」を忘れていってしますのです。だから、勉強しなくなっていくのです。「わかる喜び」こそが「勉強の楽しさ」につながり楽しいから勉強するにつながっていきます。だからこそ塾の授業では全員の生徒に「わかるまで教える」それが絶対条件なのです。どんなまずい授業でも2割の生徒はわかってくれます。というか習わなくても自分でわかる生徒です。普通の授業なら8割の生徒がわかってくれます。でも2割の生徒は授業がわからずにぼーとします。大事なのはこのボーとした2割の生徒にわかる喜びを教えることです。それができる先生が優れた授業をする先生なのです。優れた先生のいい授業ではこのボーとした生徒がいません。かならず優れた先生に出会えば全員の生徒が成績を向上させていきます。

April 21, 2008

研修

昨日は朝の11時から14時までの三時間のＳｅｅ－ｂｅ（21世紀の電子黒板）の利用方法の研修のために、福岡駅前にある日本最大の進学塾の九州本社に行ってきました。一人で福岡に行くときは必ず帰ってきてからの授業のことを考え、かもめのグリーンで往復します。昨日もそのつもりで電車に乗り込むとなんとグリーンではない。今回は前もって切符を予約して購入してもらっていた。「グリーンでお願い。」の一言を言い忘れていたのだ。指定席切符になっていた。まだまだ不幸は続く。指定された席に行くとそこには大きなリックサックが座っていた。横の席には20代前半のＴシャツ半ズボン姿の外国人男性の旅行客がチーズバーガーを食べながら座っていた。僕は絶対に日本では外国人に対しても日本語で話す。「そこはぼくのせきです。」というとリックサックは座席上のボックスに移動してくれた。チーズと外人独特の体臭に包まれて2時間、一睡もできず、外国人にいやな日本の印象を与えてはいけないと配慮して、準備していた「なっとうおにぎり」を食べることもできず僕の2時間の小旅行は終了した。もちろんだが一言も隣人との会話はなかった。帰りは1530円追加してグリーン券を購入したのはいうまでもない。

April 19, 2008

大きな塾より

最近思うこと。塾を大きくするより「自分らしい」塾をつくりたい。すべての塾生が、「塾長がいるから桑原塾に通っている」と言ってくれるような塾をつくりたい。必然的に塾の規模は大きくできない。いや大きくなんてする必要はないんだ。塾が大きいから「よい教育ができる」なんてことはない。むしろ「心の教育」には大きい塾は害ですらあると思う。なぜなら、私塾とは学校とちがい指導者の情熱を直接生徒に伝える場所だからだ。その情熱を伝えるに最適な少なくもない多くもない人数というのがある。もちろん、指導者の力量、考え方、生徒の質によってこの人数は決まってくる。桑原には桑原の適性人数がある。それが募集の定員制につながるし、多店舗展開の否定にもつながる。もっとわかりやすくいえば、楽しく仕事できる環境を大事にしたいと強く思い始めている。もうこれ以上教室を増やすことはやめたい。

April 17, 2008

水曜日はほっとする

年中無休で働くぼくにとって、もちろん日曜日や祝祭日などは関係ない。ほとんどの人が休日の前日の夜はほっと気が抜けることだろう。休日のない僕はほっとできる日が1日ないかというとそうでもない。日曜から水曜までは細かく日程が詰まっているのでゆっくりと自分の時間がとれないのだが、水曜日の夜はほっとできる。そんな水曜日の夜、家に帰りテレビをつけるとテレビ自体がどうでもいいのにそんな日に限ってどうでもいい番組をやっている。人生最大に僕がもっともくだらないと思う番組、「ダイバスター」がそれだ。どうでもよい事、くだらない事でも真剣になっていると何ともいえない魔力を出すものだということを学ぶには最適な番組かもしれない。今日も帰宅したら、いかにダイバスターの魔力に負けず読書にふけるかが今の目標だ。

April 16, 2008

伸びる人

同じことをやるのに「楽しむ人」と「楽しめない人」がいる。もちろん、伸びる人は「楽しむ人」。同じ内容の仕事なら必ず楽しんだ方が成果が上がる。勉強も同じ。点数が取れる生徒はテスト勉強を楽しんでいる。いや、逆だな。勉強を楽しむ生徒が点数が取れる生徒なんだ。ということは、塾の目標は「勉強を楽しむ」ということに絞れる。楽しくない勉強では成績は伸びない。当たり前のことだが指導者として見失いやすいことだ。もちろん、生徒を楽しませるにはその前に教える先生が「教えることを楽しい」と感じていないとだめなんだなーー。教えることに疲れ果てた、よれよれの先生では生徒は伸びない。

April 15, 2008