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カテゴリ:フィギュアスケート
NHK杯とほとんど同じメンツで争うことになった アメリカ大会。 なんと、村上選手がSP、FSとも2位ながら 総合優勝を果たしちゃいました。 シニアGPシリーズデビュー2戦目にして優勝という成績は、 浅田真央ちゃんと全く同じの快挙です。 と、メディアはもてはやすのですが、 内容を見ると、彼女には手放しでは喜べない課題がいっぱい。 ルッツのエッジは毎回エラー判定されているし、 フリップの確率もあまり良くない。 今回はコストナー選手やフラット選手のミスに助けられという 部分もあったと思います。 これから世界のトップスケーターとして戦うのであれば、 今ものすごく真央ちゃんが苦しんでいるエッジの矯正や ジャンプ時の癖のある踏み切りの修正に 早めに取り組んだ方がいいのかも知れないですね。 ともあれ、運もまた実力のうち。 今回3位のコストナー選手と並んで、 村上選手がいち早くファイナル進出を決めたのは 日本勢としては嬉しいニュースです。 次のロシア杯では、 ファイナルの可能性がある安藤選手、鈴木選手にも 揃って進出を決めて欲しいですね。 ファイナル進出の確率としては 安藤選手85%、鈴木選手60%くらいか。 安藤2位、鈴木1位なら文句なしに両方ファイナル進出でしょう。 中国杯の再現で、2人のワンツーフィニッシュを 期待したいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.16 21:14:25
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