|
カテゴリ:旅行・交通のこと
今回の旅の始まりは、ロックハンプトン空港ではなく、
ヤップーンの町からです。 普段空港へ行く時には、嫁はんに送ってもらったり、 リゾートの空港シャトルバスに便乗させてもらったりするのですが、 なにぶん今回は突然思い立った旅行のため、 路線バスを利用する事になりました。 おいらヤップーンで路線バスに乗るのは、 意外にもこれが初めての経験。 町の中心部にあるバスステーション。 Young'sというバスですが、乗客はYoungとは限りません(笑)。 通勤通学のタイミングと重なったため、 ヤップーンからロックハンプトンへ 行く学生や社会人と一緒のバスに乗り合わせました。 バスは6~7割の乗車率。多くはロックハンプトンにある セントラルクイーンズランド大学や、カウンシル関係のオフィス前で 降りていく社会人でしたが、ロッキーの私学へ通う女学生 (すいません表現が古くて)もいましたね。 おいらは彼女らの真後ろに座っていたのですが、 15~6歳と思える女の子は朝から メイクバッチリ、ピアスもつけてまつげもしっかりカール。 会話の内容はコスメに彼氏にフェイスブック。 あぁ、A美もこっちのハイスクールに通うとこうなるのかなぁ、と ちょっと心配になりました。 (だって小学生もピアスしてる子はいますもんね) 普段リゾートと自宅を車で往復するばかりで、 おいら達はともすれば浮世離れしかねない環境下にいるのですが、 こうしたパブリックトランスファーを使うことによって、 町のどんな人たちが、どこからどんな職場や学校に通っているのかと いう事がわかりました。とてもいい体験だったと思います。 ロッキーの町中で空港行きのバスに乗り換え。 乗り換え便とは聞いてなかったのでちょっと慌てる。 空港へ直行すれば40分の道のりを、ロッキーの旧市街を経由し、 一旦乗り換えて空港に到着したのは約1時間後。 料金は片道11ドル30セント。 昔は空港への乗り入れ便が少なくて、空港連絡バスとしては 全然使えなかったけど、今は1日4~5往復は 空港まで乗り入れてくれるようになったので、 今後もこうして足の確保がままならなかった時は 使っていきたいと思います。 空港へ到着したピンクバス。 青い空にピンクのボディカラーが映えます。 普段とは違う、のんびりゆったり路線バスの旅。 こんな旅もあっていいよね、と 豊かな気分での旅行スタートです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅行・交通のこと] カテゴリの最新記事
|
|