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カテゴリ:旅行・交通のこと
このタイトルを見て西城秀樹を連想した貴方。
すでにアラフォーを軽く超えてますね(笑)。 最初の目的地はシドニー。 旅行を決めて、手配を始めたのは前日だったのですが、 普通に飛ぶと片道なんと683ドル。 最近のご時世では、下手するとこの金額で 日本へ帰れてしまうので、代案を検索しまくり、 結局ロッキーからグラッドストーン、ブリスベンと 2箇所を経由し、シドニーへ到着するという 最安値(それでも300ドル程度でしたが)に落ち着きました。 搭乗したカンタスリンクのDHC8-300です。 グラッドストーン空港までは、ブロックタイム25分。 但し実際の滞空時間はたぶん 15分もなかったように思えます。 ゆえに、客室乗務員も救命胴衣のデモ終了後は到着まで 乗客とともに着席状態。 飛行機もかなりの低空飛行で、 まさに遊覧飛行的な感覚でした。 いや、別に来たくて来たわけでは・・・・ 大きな鉱山を控え、豪州最大級の積出港がある グラッドストーンは 町自体は小さいものの、鉱工業や電力会社系の 大手企業が進出しており、 重要な拠点になっています。 また近くのマリーナは、洋上に浮かぶ 珊瑚礁の楽園ヘロン島へのアクセス港にもなっています。 少々値は張りますが、この空港から ヘロン島行きのヘリコプターも運航されています。 これがそのヘロン島です。3日前はここの宿泊者になるはずだった・・・・ ターミナルビル外観。地方の駅レベル こちらは引続き拡張工事中 空港自体も決して大きくはないのですが、 つい先日(4/17)にリニューアルオープンしたとの事で、 まだピカピカのターミナルビルを取材する事が出来ました。 メインロビー チェックインカウンター。カンタス航空とストラテジック航空の2社が乗り入れ。 カンタス航空のほかに、新興のストラテジック航空が就航しており、 ブリスベンとの間に1日2往復の定期便を運航しています。 同航空はもともとチャーターや ウェットリース専門だった航空会社ですが、 近年定期便を就航させ、QLD州内の国内線のほかに バリ島までの国際線も運航しています。 もともと不定期便の運航経験は豊富なこの会社。 在豪中に一度乗ってみたいものです。 ボーディングまでにはまだまだ時間がありますが、 カフェでコーヒーを飲んだら、何もする事がなくなってしまいました。 それくらいエンタテイメント性に欠ける空港。 時間は早いですが制限区域内へ入る事にします。 制限区域内待合ロビー 空港拡張工事の概要を示す展示物も。 初グラッドストーン空港で何とか2時間半時間を潰し、 空路ブリスベンへ。 エプロン側からターミナルを臨む。 お茶菓子(ブラウニー)とお水が出ました。 既に朝から3杯コーヒーを飲んでいるので、ドリンクはパス。 ピンクリボン号にてブリスベンに到着。なぜか今回はピンクに縁がある? トランジット中に遅めの昼食。チキンラップ1/2にバナナマンゴージュースで 13ドル取られたのには腹が立った。 ブリスベンで軽食を済ませ、 この日3回目のフライト、ジェットスター機に搭乗。 その前のグラッドストーンでは2時間半、 ブリスベンでも2時間のトランジットがあった為、 結局朝8時にヤップーンを出て シドニーに着いたのは夜6時前。 これはほぼ東京~シドニー間の移動時間に匹敵します。 ジェットスターのA319 後方ドアよりボーディング 路線最安値の為、多くのレジャー客でほぼ満席。 しかし幸いな事に、この日は3つの便が全て定刻に出発した為、 寄り道しながらも、とりあえず予定通りに シドニーへ到着する事が出来ました。 5/4本日の行程 ヤップーン08:03→(路線バス:途中乗継)→09:10ロックハンプトン ロックハンプトン10:30→(QF2301)→10:55グラッドストーン グラッドストーン13:25→(QF2337)→14:30ブリスベン ブリスベン16:10→(JQ817)→17:40シドニー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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