|
カテゴリ:旅行・交通のこと
エクスプローラーバスに再度乗り込み、
国会議事堂を後にして、キャンベラ観光のハイライトでもある レイククルージングに向かいます。 その前の道中、世界各国の大使館がある丘陵地区を車窓見学。 中国大使館はまるで天安門のように立派で、 タイやパプアニューギニアの大使館も民族調のとても個性的な建物でしたが、 日本の大使館は至ってシンプルなビルディング。 でも欧米、アジア、アフリカなど、世界中の大使館の建物が このヒルに凝縮されており、世界旅行のようなドライブを楽しむ事が出来ました。 時間や予算のない貴方、キャンベラでプチ世界一周はいかが? そして、バスはバーリー・グリフィン湖のマリーナに到着。 ここから小一時間のアフタヌーンティークルージングを楽しみます。 (周遊バスとは別料金で、ひとり12ドル) ちなみにこの湖の名前は、キャンベラの都市設計をした米国人デザイナーの 名前からとったそうです。 小さな観光船に乗り込みます。 まずはコーヒーで体を温めてから。 コモンウェルスブリッジを越えると、 キャンベラのシンボルの一つでもあるキャプテン・クック記念ウォータージェットが 見えてきます。 1日2回、時間限定でなんと140mの高さまで噴水があがります。 町のはずれからでも見えるくらいなので、 近くで見るとその迫力たるや推して知るべし。 せっかくなので、動画でも収めてきました。 この湖はモーターボートの走行が禁止されているとの事で、 鏡のように穏やかな湖面上から、秋深まる街の風景を楽しむ事が出来ました。 マリンスポーツなどを楽しむクルージングもいいけれど、 こういう心落ち着くクルージングも、やはりいいものです。 いろんな公園や博物館、美術館などの建造物を 違った角度から楽しむ事ができ、1時間のクルーズもあっという間に 終了。 最初はデッキに出てバシバシと写真を撮っていましたが、 午後2時半~3時半くらいのクルーズなのに風がとにかく冷たかったので、 後半はほかの「ガールズ」(推定70歳代)とともに、キャビンで静かに 景色の移ろいを楽しみました。 キャンベラ1日遠足。 そんなに期待はしていなかったけれど、 意外や意外、素敵な街でしたね。 多くの人たちは「キャンベラは1日で十分」と言うけれど、 おいらは、今度また機会があったら、 今回行けなかった戦争博物館はじめ、現代美術館や科学館など、 じっくりとこの街の文化に触れ、レンタカーでも借りて 散策してみたいなと感じました。 それくらい、おいらにとっては魅力的な街でありました。 おいらが首相になったとしても、 この街だったら住んでいいかも、って思いました。 Big WとCrazy Clarksがある事が必須条件、ですが(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.05.15 09:15:16
コメント(0) | コメントを書く
[旅行・交通のこと] カテゴリの最新記事
|
|