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カテゴリ:旅行・交通のこと
今回の旅行最後のレポは、
シドニーの街中で発見して気になっていたこのパイ屋さん。 シドニー空港のターミナル内にも同じ店を発見したので、 朝食がわりにトライしてみる事にしました。 スマイリーな看板に、 思わずこっちもにっこり笑顔になっちゃいます。 がっつりステーキパイから甘~いデザートパイまで、 いろんな種類のパイがショーケースに並んでいます。 さすがに普通のサイズを1個食っちゃうと、更年期のおいらは その日1日が胃もたれとの戦いになると容易に想像できたため、 とりあえず1口サイズのチキンクリームパイを買ってみました。 パイぞう君(←勝手に命名)の笑顔に癒され、 朝から気持ちがほっこりします。 食べるの勿体無いなぁ、と思う間もなく、 哀れパイぞう君は一口でおいらの胃袋へ収まるのでした。 うまかった~。 などと呑気に構えているバヤイではない。 今回の旅行の最後の目的は、 その日同じ飛行機に乗ってロッキーへ行く予定の 日本から到着した上司に「サプライズ襲撃」をかけること。 そのため、ウィケット(セキュリティポイント)から ボーディングゲート、ショップ&レストランに至るまで 自分自身は不自然にサングラスなどで変装しつつ 上司の姿を必死に探したのですが、 ボーディングの時刻になってもその姿が見えません。 これは何かトラブルがあったに違いないと、 ゲートで本人がチェックインをしているかを 確認しようとしましたが、 ゲート係員は「セキュリティリーズンで 教えられません」の一点張り。 おいらのサプライズ計画なんかはぶっ飛んでしまい、 オフィスや、日本の本社へも連絡をして 本人へコンタクトを取ろうとしたのですが、 携帯は全く繋がりません。 ゲートではファイナルコールがかかり、 上司の名前と、そしておいらの名前が館内中に鳴り響く事態に。 とりあえずチェックインはしてるのか、と安心したところで そこへ悠々とゲートへ向かって歩いてくる上司の姿が。 会うなり一言、 「あれ?かちょー。こんな所で何してんの?」と。 結果的に、おいらがサプライズされるハメになってしまいました。 聞けば本人、 ボーディング直前までプレミアムクラスのラウンジで寛いでおり、 (↑そうだ、このヒト偉いんだった。忘れてた。) ラウンジスタッフの案内で 普通にゲートへショウアップしただけだったとか。 うーむ。 一人で大騒ぎして朝から疲労困憊してしまった挙句、 なんとなく自分だけが敗北感。 そして、そんなおいらの胸の内を知ってか知らずか、 これから意気揚々と出張の地へ向かう我が上司。 それぞれの思いを乗せて 飛行機はロッキーへと向けて出発するのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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