かちょー。のエンジンスタート5分前です！

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  NGワード

   夏休みの家族旅行の計画を立てるために嫁はんとご近所のAliceが、一緒にネットでホテルを検索していました。目ぼしいホテルがあったのですが、ウェブサイトには必要な情報が不足していた為、問い合わせ用のフォーマットに質問内容を書き込み、我が家のメールアドレスを入れて、送信しました。と、画面には「送信エラー」の表示が・・・・。おかしいと思い、再度トライしましたが、やはり「送信エラー」。よくよくエラー表示された内容を見ると、我が家の名前の一部が「****」と、非表示になっているのです。そうなんです。おいらの本名をご存知の方にはおわかりいただけると思いますが、我が家の苗字をアルファベットにすると、その文字中にいわゆる「NGワード」が含まれているのですお食事中の方、失礼！嫁はんも、「どうすりゃいいのよ～」とお手上げ状態。迷惑メール対策とはいえ、まともにネットで質問も出来ないなんて・・・・。英語圏では、ちょっぴり不便で情けない我が家の苗字なのでした。 

  2008.12.05

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  3人寄ればかしましい

  11月最後の日曜日。まぶしい陽射しに誘われて、今日は近くのCauseway Lakeに遊びに行きました。今回はA美のクラスメートのKちゃんとPちゃんも一緒です。この3人娘はさすがにおいら達夫婦だけでは手に負えないので、この日はシェフY君の奥さんのKちゃんにもヘルプに来てもらいました。(本当、助かりました。感謝感謝です)こんな静止画を撮るのも一苦労です。この仲良し3人組、黙って大人しく座ってれば本当に愛らしくてかわいいのですが、よくまぁ、そんだけ喋る事があるなぁというくらい、口が閉じる瞬間というものがありません。そのうえいわゆる「下ネタ」系が大好き。おいら達がこの子らの年齢の時もそうだったかなぁと首を傾げてしまうくらい、口から出るのはお下劣なお言葉のオンパレード。本当にくだらない事で、3人揃って腹を抱えて笑い転げていました。学校でも毎日こんな様子らしく、担任の先生から、「そこ！うるさいよ」って注意されるのは、決まってこの3人らしい。しかし、3人の間ではよくSleep Over(お互いの家にお泊まりするこっちの風習)をするのですが、驚く事に、送り迎えの時にたまにお話をするKちゃんとPちゃんのお母さん達は想像もつかぬほど本当に物静かで上品な方々。なぜこんな上品なお母様方から・・・と思ってしまうほど・・・・であります。我が家ぐらいでしょうかね？「この(母)親にしてこの子あり」って言うのは。この日は外出から戻ってきて、何気なくおいらが日本の週刊誌を読んでいた時、ぺラッとめくった次のページにグラドルがセミヌードで横たわっている写真を3人娘に目ざとく見つけられ、週刊誌を取り上げられた挙句に「キャー見て見て～！オタクのご主人ったら、こんなエッチなもの見てるわよ～！」と、大声でうちの嫁はんに告げ口されてしまいました。3人娘にとっても、おいら達にとっても、朝から晩まで本当に賑やかなBig Dayでした。おかげでいつもなかなか寝つかないA美も、この日ばかりは床に就いたと同時に高いびき。つられておいらも、A美と一緒に朝までぐっすりでした。ヤップーンもいよいよ本格的な夏です。さあ、長い長い夏休みまで、あと2週間です。

  2008.11.30

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  Sweet Home Birthday

  今日はA美の9歳の誕生日でした。日本では祝日なのですが、こちらではフツーの月曜日。おいらは日本のカレンダーに従ってお休みでしたが、A美本人も登校日なら、うちの嫁はんもしっかり出勤日。本来なら「どこかで外食でも」という流れなんでしょうが、明日も仕事に学校の平日だし、このご時世、3人で小洒落たレストランなんかで外食なんかした日にゃ、さすがのど田舎ヤップーンでも、すぐに50ドル札100ドル札がぶっ飛んでしまいます。そんな事を考え、ついつい「外食するくらいなら、おいらが・・・」とうっかり口走ってしまったばっかりに、その言葉を聞き逃さなかった嫁はんが言葉尻を待たずして「賛成！！」とそのプランに乗ってしまい、結局この日はおいらが夕飯のしたくをするハメになってしまいました。前日の日曜にも、「誕生日にはクラスメートに手作りのお菓子を配るのがこっちの風習なんだよ」という娘にせがまれ、ついつい張り切ってこんな凝ったクッキーをなんと100枚も焼いてしまったおいらでしたが・・・↑手前は紅茶クッキー。奥は苺とココアのクッキーです。学校では大好評だったそうな。よかったよかった。月曜も朝から買出し、仕込みと、1日中娘の為に働く事になってしまいました。しかし月曜の朝一番というのは、生鮮ものはなかなか手に入りにくいもので、ColesとWoolworthをハシゴして、ようやく材料を揃える事ができました。本日のメニュー・海老のマヨネーズソース・ツナ詰めズッキーニのチーズ焼き・ホタテたっぷりの炊き込みご飯画像には写ってませんが、A美が大好きなチョコレートのパウンドケーキも焼いてあげました。そして、文句言わずずっとおさがりで我慢していたので、新品の水着をプレゼント。大喜びで「明日学校にこれ着て行く」というA美を必死で止め、おそらく今週末パパと行くプールでデビューです。日本のお友達から電話やメールもいただいて、ビッグパーティはなかったけれど、A美にとっては、つつましながらもとってもハッピーなバースディだったようです。

  2008.11.24

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  うるうる

    最近（という訳ではないのだが）、どうもおいら、涙腺がゆるい。歳のせいなのか、いや、まぁ昔から喜怒哀楽は激しかった方ではあるが、ふとした事でうるうるっと来てしまうから、人前ではうっかり感動も出来ない。最近、昔のテレビ番組「週刊ストーリーランド」の動画を見つけてしまい、週末ともなると夜な夜な感動のショートストーリーを観ては、一人(最近は家族3人でだが）頬を涙で濡らしている。↑このお話には家族3人で大泣きしました。しかしおいら、こういう、多くの人々が感動するであろうもの以外にもごく稀に自分だけが「うるうる」と来てしまうから困ったものである。その多くに共通するのが、「大勢の人たちが一つのものを成し遂げる」というシチュエーションのもの。  オリンピックの開会式なんかはおろか、息の合ったチアリーディングや子供の学芸会にまでもぐっと来てしまうのである。例えば、単なる国歌斉唱などでも「うるうる」来てしまう。↑こんな方の歌声だったら、イチコロ。また、これは国家ではないのだが、I Still Call Australian Homeという曲。アビ姐さんも日記でこの曲について書かれていたが、世界中のどこにいようと、私の故郷はオーストラリアである、というもの。会社で航空券の問い合わせの為にカンタス航空に電話を入れ、保留音にこのCMソングが流れてきた日にゃ、受話器を持ちながら涙をこらえるのに必死である。涙なくては聴けない名曲です。 話は変わって。昔、鹿児島空港で飛行機のランプハンドリングをしてた頃のこと。普段1機ごとにしか飛んでこない飛行機が、天候の影響だったか機材故障の影響だったか定かではないが、ダイヤが大幅に乱れ、ほぼ同時に2機が到着してくる、という事態に見舞われた事があった。画像はイメージです。当時は1機分の地上ハンドリングの機材や設備しかなかったので、同時に2機分の到着を受けて、40分以内に出発させるというのは相当なやり繰りをしないと不可能に近い状況だった。しかし幸いな事に、たまたまその日のその時間帯は、早番と遅番の入れ替わり日で、2班16名全員が出面を揃えていた。彼らは事前のブリーフィングで綿密な計画を立て、関係各署と連絡を取り合いながら、我々にとっては初めての試練に立ち向かっていった。お互いライバル意識が強かった両班だったが、この日は全員が結束し、見事なチームワークを見せた。全ての地上機材を有効に活用し、お互いの班同士で無線連絡を取り合いながら、両方の便を30分にも満たないグランドタイムで無事に出発させたのだった。おいらはそんな彼らの無線のやり取りをモニターしながら、目の前で部下達全員によって行われている作業に、ただただ涙が止まらなかった。後でそれを目ざとくみつけられ、「かちょー。何泣いてんすか？」って馬鹿にされましたけど。達成感のある仕事は幾度となくやっては来たが、あの時ほど、仕事で感動をもらった事は、後にも先にもないような気がする。今ではあちこちに散らばって、それぞれ活躍の場を持っている当時のメンバー達。彼らには今でもお礼をいいたい。あの時の感動があったからこそ、おいらは今でも頑張れている事を。

  2008.11.22

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• 今何時だと思ってるんだ！

  先月、うちのリゾートには、シンガポールからの団体さんが大勢宿泊していました。これは毎年うちに滞在してくれる得意客で、結構な人数の団体さん。リゾートが満室で部屋数が足りない時には、社宅に隣接した古いタイプの客室を開放することもしばしばでした。この団体さんの中には、たまに夜中まで騒ぐグループもいて、リゾートの方はおろか、その社宅の周辺でも酔っぱらいが大声で叫びまくるような事もあったそうです。これにブチ切れたのは、わが日本食レストランのシェフY君。翌朝も早起きだからさっさと寝たいのに、この騒ぎは我慢ならんと、肩で風をきって、一人その集団へ向かっていきました。身長180cmを超える、プロレスラーのように大柄でコワモテな彼。威圧感はバッチリ。しかしスゴミを効かせて酔っ払い連中の前まで行ったは良かったのですが、英語で「今何時だと思ってるんだ！」を何と言っていいかわからず、口から出てきた言葉が、「What time is it now ?」(今何時ですか？）だったそうな。言われた酔っ払い連中も、さすがにだったそうですが、Y君の威圧に負けて、諸手を上げて皆すごすごと自分達の部屋へ退散して行ったそうです。人を叱責するのに、言葉は要りませんね。さすがです。

  2008.11.17

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  姫たちのお悩み

   今がシーズンのフィギュアスケートの大会を、インターネットテレビで楽しんでいたのですが、ふと流れた日本のコマーシャルに思わず大爆笑してしまいました。  ↑画像をクリックするとHPへリンクします。 小腹が空いた時に噛むと、空腹感が紛れるという新商品のガムのCMなのですが、姫たちのジョシコーセーのような強烈なガールズトークに、思わず何のCMだっけ？って忘れてしまうくらいでした。会話の内容は、だいたいこんなもんです。  シンデレラ「あたしこないだガラスの靴が入んなくなっちゃってー。」人魚姫「あたしも最近脂がのっちゃってさぁー」白雪姫（リンゴアメを食いながら）「食べすぎなんじゃないのー」かぐや姫「あたしももう竹の中には入んないよ」親指姫「あたしも親指より太くなっちゃってー」(全員が「それって何指だよ」とツッコミ )ねむり姫「小腹が空いて眠れない・・・」 ドラマティックなCMは、欧米の方が上手だな、っていつも思っていますが、こういう小ネタは、やっぱ日本人のセンスってツボを押さえてるなぁ、って感心しますね。

  2008.11.16

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  そんなバナナ！

   職場への大々的な宣言とともに始めたバナナダイエット。日本での「見る見る痩せた」「生活スタイルを変えずに痩せられた」そんな評判に惹かれて意気揚々と始めたのですが、1ヶ月過ぎた今、ことおいらに関しては微塵もその効果が顕れず、体重計の針は、悲しいかな1ヶ月前からずっと同じ数字を示し続けています。まぁしかし、ダイエット開始後の自分の日記を読み返してみると、そりゃああんた、それだけ美味しいものを食ってたら、太ってないのが奇跡だよ、って言われるくらい、自覚の無い生活を送っていた事がわかりました。管理者にして言わしめれば、「危機感の欠如」「現状の認識不足」ってとこでしょうか。「ヒヤリハット」した時(食べ過ぎた！って思った時など)に、その教訓が生かされなかったのが原因なのでしょう。やはり自分の生活スタイルとバナナがあわなかったのもあるのかなぁとふと、キッチンに目をやると・・・・安売りで買われた大量の・・・キウイフルーツんん？次の手段ってか？？？

  2008.11.15

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  Are we there yet ?

  先日、仕事の絡みで日本へ2週間ほど旅行される初老のご夫妻の為に航空券や宿泊、現地でのツアー等をアレンジしました。メインは鹿児島への訪問だったのですが、その後はまかせるよ、っていう事だったので、京都や奈良のツアーを組み入れたり、東京への移動にBullet Train(新幹線)を取り入れたり。昔とった杵柄ではないですが、手間がかかりながらも、結構楽しくアレンジさせてもらいました。お陰様で、ご夫婦は初秋の日本をとても満喫されたようで、帰国されてから、「ありがとう！パーフェクトなアレンジだったよ」と言ってもらえた時には心の底から嬉しかったです。やはり自分の得意分野でお客様に喜んでもらえるって事が、おいらにとっては一番の元気の源だ、っていう事が実感できる仕事でした。で、その御礼にという事で、先日ご夫妻からこんな素敵な絵本をいただきました。これは、サウスオーストラリアのBinnumという小さい町に住む5人家族が、キャンピングカーで時間をかけて大陸を一周する、というお話です。「娘さんにどうぞ」っていう事でくださったこの絵本ですが、今、真剣にハマって読んでいるのは実はおいらの方。こんな風に、ゆっくりと大きな大きなオーストラリアを実感できる旅行をしたいなー、って夢みながら、A美と一緒に1日1日ページをめくっています。人の為にツアーを作るのも楽しいけど、自分の為にもとっておきのツアーを作りたくなる、そんな絵本です。

  2008.11.13

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  おいしい土曜日

  こちらで売られているスイーツは一般的に相当甘い。日本みたいに「甘さを控えたスイーツ」なんて言ってた日にゃ、「なんでスイーツなのに甘さを控えるの」と、オージーからの反論しにくいOpinionに遭遇します。てな訳で、美味しいスイーツを食べるには自分で作るに限る。今朝は早く目が覚めてしまったので、リンゴをたっぷり使ったケーキを作りました。【材料】マーガリン　50gはちみつ　大さじ1全卵1個ホットケーキミックス　100gリンゴ1個分（いちょう切り）【作り方】上記を順番に混ぜ混ぜして、180℃に余熱したオーブンで25分。こんな簡単なProcedureで、美味しいパウンドケーキが出来上がりです。半分食べちゃってから、慌てて写真に収めました。ラップにくるんで、きっちり冷やしてから午後のティータイムにいただきましたが、しっとりした生地にリンゴ本来の爽やかな甘さがマッチして、我ながらあっぱれな出来でした。美味しいケーキの謝礼という訳ではありませんが、かちょー嫁が作ってくれた今日の夕飯は、おいらのリクエストに応えてくれた鹿児島名物、「奄美の鶏飯(けいはん)」でした。これは奄美大島の郷土料理。カラフルな具を乗せたご飯に、鶏でとった熱々のダシをたっぷりかけていただきます。【材料】トッピング：鶏肉(身を細くさいたもの)、干し椎茸(もどし汁も使います)、錦糸玉子茹でたさやいんげん、仕上げ：刻み海苔、白ゴマ、鶏スープ、白ご飯【作り方】トッピングを白ご飯の上に乗せ、上から鶏スープとしいたけのもどし汁をベースにしたダシ(醤油、酒で味をととのえ)をたっぷりと注ぎ、刻み海苔と白ゴマをふって出来上がり。さらさらとお茶漬け感覚で食べられる。具だくさんのご飯です。暑い夏にはぴったり。今日のヤップーンの天気はいまひとつでしたが、美味しい土曜日を過ごす事ができました。

  2008.11.08

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  シュールな夢

    ゆうべは、とてもシュールな夢を見た。突然、転勤が決まり、日本へ帰る事になった。しかし、  なぜか手配されたのはルフトハンザ航空で、   それも、ちゃんと自動チェックイン機などを使って搭乗手続きを済ませたにもかかわらず、  なぜか乗っていたのは竜の背中だったというもの。 こんな夢を見てしまったおいらの心理状態は、どんなんだったんでしょう 正夢にならなきゃいいけど・・・・   

  2008.11.05

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• 5分間新妻

   こちらの国では、銀行や信販会社から自宅にカードが届いても、すぐに使用を開始する事はできません。必ず使用前に一度、本人がコールセンターに電話して、そのカードの使用を開始させなくてはならないのです。(これをActivateといいます。)代理人ではNGなので、言葉の壁がある我々にとっては、このシステムはちょっと「鬼門」になっています。めんどくさいですね。今日オフィスに、和食レストランシェフのY君と、奥様のKちゃんの日本人夫婦がやってきました。先日作ったKちゃんのキャッシュカードが届いたので、Activateするのを手伝って欲しいとの事。いやー、でも代理人が電話しても素っ気なく「ご本人としか話せません」って言われるだけだからなぁ、って思っていたところ、旦那のY君がすかさず、「大丈夫。かちょー。にうちの奥さんになりきってもらえばいいですから。」  あんた、そんな無茶苦茶な・・・と思いましたが、まぁなんとかなるさ、っていう事で、とにかくおいらが「Kちゃんとして」コールセンターに電話する事になりました。できるだけソフトな言い回しで、　 「あのぅ、My name is Kって言うんですけどぉ、アタシのキャッシュカードをActivateしたいんですけどぉ。」と切り出すと、オペレーターも、 「OKよ。じゃああなたのカード番号と、生年月日を言ってね」と、あっさり騙された様子。 まぁ彼女らにして見れば、電話口の日本人なんて、男か女かわかりゃしないですもんね。だからおいらも安心して会話を続けました。  オペレーターが、「この口座はジョイント(共同名義)になってるわね。もうひとりの名前を言ってみて。」と言うので、おいらも調子に乗って、  「あぁ、アタシのHusbandは、Yって言うのよ。オホホのホ」  と、恥じらいのある新妻を演じてみせました。  程なくオペレーターが、　「OK。じゃあたった今、あなたのカードはActivateされたわ。この暗証番号は他人に知られないように気をつけてね。」と言って無事完了。きっとこのオペレーター、「この女随分野太い声だったわ」、と思っていたに違いありませんが、とにかく無事に手続を済ませる事が出来ました。 会社では何でも屋さんのおいら達駐在員。これしきの事が出来なくてはこの仕事は務まりませんことよ。ホホホ 

  2008.10.28

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  I'm lovin it!

  この田舎町ヤップーンにも、ついにマクドナルドが進出してきました。たまーにふと食べたくなるマクド(すいません、青春時代の大半を関西で過ごしていたおいらです)のハンバーガー。今までは車で40分かけなくては最寄のマクドへ行く事はできませんでしたが、これでようやく我々にも身近になりました。おそらく10年以上前に駐在していた先輩方の中には、「ほー。ヤップーンにもマクドナルドがねぇ。都会になったもんだ。」と目頭を熱くする人もいるはず。ま、なんとも「都会」としての判断基準が甘い話ですが、それはさておき、「ヤップーンのマクドナルドはロッキーのより美味しいはずだから(←何の根拠もありません）、行って見たい」というA美を連れて、偵察に行ってまいりました。(←それに乗るおいらもおいらですが)店舗外装。独立店舗だけあってなかなかスタイリッシュな外観です。McCafeも併設(こちらでは標準です)。駐車場は隣接のショッピングセンターのものを利用します。ドライブスルーは24時間営業。出かけたのはちょうどランチの時間帯でした。お客さんはそう多くはありませんでしたが、不慣れなバイト君たちが悪戦苦闘しており、商品が出てくるまでの時間は結構あったかな。まだまだ軌道に乗るのには時間がかかりそうです。おいらがオーダーしたのは、Quarter Pounder(通常のバンズより一回り大きいサイズ)。期間限定で、1ドルの追加でアボカドのペーストを挟んでくれるものです。まろやかなアボカドとクリーミーなチーズがとけあい、大変美味しかったです。「胃袋オージー」のおいらにとっては、このQuarter Pounderがもはやレギュラーサイズとなっているのが悲しいところ。朝食またはカフェメニュー用でしょうか。砂糖やスプーン、フォークなどのセルフコーナーに、ジャムや蜂蜜などが置いてありました。ベジマイトが普通に置かれているのがさすがオーストラリアです。これは嫁はんにお土産としてもって帰る事にしました。お金を使って買ったお土産より、こうした「フリー」のお土産に、ことのほか良い反応をするのが我が嫁であります。

  2008.10.26

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  食在布里斯本

  この1週間は、会社に新しいシステムを導入するにあたっての、最終調査やプレゼンテーション聴講などに集中した毎日でした。但しおいらはコンピューター関係や、ホテルオペレーションに専門的に詳しい訳ではないので、日本の本社から応援スタッフに来てもらい、ソフトウェア会社からの説明を聞く時のサポートをしてもらったり、ハードウェア環境のチェックをしてもらったり。おかげで、この分野に関してはこの1週間で、相当勉強が出来たような気がします。さらに週末は、彼らが帰国する前日に宿泊するブリスベンの系列ホテルへ同行し、そのホテルで実際に稼動しているシステムを見せてもらいました。さすがに最新式のシステムだけあって、使い勝手はいいし、欲しい情報は何でもサクサク取り出せる。本当に「かゆい所に手が届く」システムで、こりゃあできるだけ早く導入して、みんなに喜んでもらわなくちゃ！と、ガゼンやる気が湧いてきた有意義な出張でした。やる気が湧いたら腹も減る、っていう事で、最終日の打ち上げも兼ねて、夕食は4人でチャイナタウンに出向きました。チャイナタウンの入口にあるこの店。安い！早い！旨い！おまけにボリュームたっぷりで、ブリスベンではいつも利用しています。しかもたまには変わったひと皿を、っていつも思いながら、いつも決まって定番に落ち着くんですよね。手前は牛肉のオイスターソース炒め。奥は鶏肉とカシューナッツの炒めです。これは、骨付きの鶏肉をから揚げにして、上から甘酢ソース(葱と唐辛子入り)がかかっているやつ。ソースがじゅわじゅわ言いながら湯気をたてて出てきました。超美味海老の四川ソース。勿論ぷりっぷり。定番の麻婆豆腐。これに福建チャーハンでシメ。システム講習後に遅いランチタイムを取っていたため、そこまでお腹空いてない状態でお店に入ったにもかかわらず、また、残したらドギーバッグ(お持ち帰りタッパー)かな、なんてみんなで言っておきながら、4人で6品ほぼ完食。ご馳走様でした。しっかし、前日の日記でダイエットの話題を出していた人が書く内容じゃないですね・・・。

  2008.10.24

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  バナナダイエットついに上陸

   オーストラリアの人気キャラ「Bananas in Pajamas」です。 ついにこの大陸にも、バナナダイエットブームが訪れるかも知れません。職場仲間のCarmelが「すごい効果的なダイエットの方法がある」と言って娘さん聞かされたものが、「朝食に1本のバナナとグラス1杯の水を飲む」というものだったそうな。まさに日本で大ブームとなっているバナナダイエットと同じ方法。なんでも朝のラジオ番組で聞いたとか。この国でも日本と同じようにバナナが品薄になるんでしょうか。ところで、Carmelが娘さんに「うちのかちょー。はもうすでに2週間前から始めてるわよ」と言ったところ、その結果を求められ、回答に困ったらしい。いち早く情報を聞きつけ、実際にバナナダイエットを2週間続けているおいら。オーストラリアでのパイオニアとしては、ここで結果を出さない事には、「日本人はうそつき」というレッテルを貼られる事になる。我が民族の意地と誇りをかけてでも、バナナダイエット効果を体で実証させなければ・・・。

  2008.10.23

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• 母国ニッポンへ

  和食レストランで働いていたIちゃんが日本へ「行く」ために、レストランスタッフと日本人駐在員のみんなで送別バーベキューをしました。Iちゃんのご両親は日本人で、本人のルックスもどこから見ても日本人ですが、幼い頃からずーっとこちらで育ってきたれっきとした「オージー」。彼女は成人した時にこちらの国籍を選択しました。今回「ご両親が日本人である人に発給されるビザ」というのを取得して、「外国人」として晴れて念願の日本でのWork Experienceをする事になった訳です。Iちゃんのお母様も同じレストランで働いています。「お母さん淋しくなっちゃうねー。」とお母様に聞いたところ、「まぁ子供はいつかは出て行くものだからねー。」と、案外あっさりとしたもの。こちらの親子関係っていうのは、割と友達感覚なところがあるから、結構サバサバしているのかも知れません。まだ20歳そこそこの彼女に対し、かえっておいら達の方が、「変な男に騙されたらいかんよ」とか、「知らないオジサンについてったらダメだよ」とか、親心バリバリで彼女に忠告していました。ビザは3年の有効期限なので、長ければ3年間の武者修行になります。ニッポンのいいところを、たくさん見て、感じてきて欲しいな、って思います。

  2008.10.12

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  ○○才の春だから

  そういえば去年の誕生日は、シドニーに軟禁されていたんでした。という事で、渡豪2年目にして初めて、家族揃って迎えた○○才の誕生日。(○○は過去の日記や画像からご推測下さい )嫁はんとA美にもらったプレゼントは、念願のこれ↓↓↓今まで、「プールに行っても競泳用のパンツじゃないから、トレーニングには適さない」とうまく言い訳していたのが、これで通用しなくなってしまいました。来週から、週末は一生懸命スイミングに励もうと思います。(「来週から」というのがいまいち決心の鈍さを物語っているようですが。)尚公序良俗に反し、不適切な画像になる可能性がある事から、これを着用した形でのご紹介は自粛させていただきました。悪しからずご了承くださいませ。

  2008.10.11

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  ハマッた！

  こないだ遊びに来てくれたU子さんからのオススメスナック。大きな袋の中は、12個の小分け袋が入っている、こちらではおなじみのスタイル。ただ、日本のスナック菓子などと違い、こちらのお菓子はパッケージの外観で中身が判断しづらいので、今まで手に取る事もなかったんですよね。中身は、日本でもおなじみの「めん」スナックです。しかし日本のと違い、こちらのものは「めん」がインスタントラーメンのように四角いブロックになっています。めん自体にもしっかり味がついていますが、粉末スープの小袋がついているので、スナックの袋をちょっとだけ開けて粉末スープを振りいれ、シャカシャカした後でいただきます。その味たるや、まるで日本のこのスナックを食べているようです。 これをもう少し油を抜いて、ヘルシーにした感じ。これが、サクサクポリポリと、後をひいてしまう美味しさなのです。会社の日本人チームにも教えてあげましたが、なかなかの好評。買ってきた大袋が、あっという間に残り少なくなりました。でもこんなもの片手に仕事してたら、せっかくのバナナダイエットの意味が無いですよね。

  2008.10.10

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  また来ようね

  1770の沖合いは、グレートバリアリーフの最南端。という訳で、マリーナからはこんな魅力的なツアーが設定されています。今回の滞在では、上記のツアーへの参加は検討はしてみたものの、ツアー自体が1日がかりになるという点と、また今度、じいじが来豪した時に参加すればいいね、という事で見送り。その代わり、ゆっくりと起きた土曜日の朝に、マリーナ近くのビーチにカヌーをしに出かけました。カヌーはほとんど初体験のかちょー家。でも案外漕げば進むもので、10分もすると割と自在に動き回れるようになりました。なかなかサマになってるでしょ。でも油断をすると、この通り。これはA美が頭からまっ逆さまに転落した直後の画像です。しかしパドリングっていうのは、相当上半身の筋力を使うもんだなーって実感しました。真剣に30分もやってると、さすがにバテバテになり、ゆらゆらと揺れるカヌーの上でついウトウト。エメラルドグリーンの海の上で、まさに極上の気分を味わいました。2泊3日とはいえ、我が家からは3時間程度のドライブで到着する為、今回は結構ゆったりとした日程で旅行を楽しむ事ができました。今日の午前中にはチェックアウトをして、午後早い時間には自宅へ帰ってきたのですが、今朝のA美の機嫌の悪かった事「帰りたくない～」「I wanna stay more！」なんて駄々をこねてしまい、それをなだめて車に乗せるのに必死でした。A美にとっては今回の滞在は思いのほか楽しかったようです。まぁそれだけここが素敵なリゾート地だった、って事なんでしょう。おいらと嫁はんにとっては短い週末、A美にとっては長いスクールホリディもいよいよお終い。明日からまた普段の生活の始まりです。10週間の第4学期も、あっという間に終わって、クリスマスに突入なんだろうなぁ。今回は唐突に決めたにしては上出来なバカンスでしたが、次のホリディは「じいじ」も日本から来るし、予定は早めに立てておかなくては、と思いました。

  2008.10.05

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  食いしん坊万歳！1770バージョン

  1770は美味しいものの宝庫。ビーチ沿いには、眼前に広がる海で獲れる魚介類をメニューの中心とした、レベルの高いレストランが軒を並べています。1日目の夜、予約ナシの飛び込みで入ったにもかかわらず、とびきりの笑顔の応対と新鮮なシーフードの料理で我々をエンターテイメントしてくれたのは、The Deckという地元でも評判のレストランです。エントランスと、テーブルエリアに繋がるボードウォーク。案内されたのは、天然の林に囲まれたオープンスペースのテーブル。落ち着いた幻想的な雰囲気に、とてもリラックスした気持ちになれます。シーフードたっぷりのフェトチーネ。海老がプリプリでした。こちらはFish of the Day (本日の魚料理)。Mackerel(アジ)の和風ソース。火の通し方が絶妙で、柔らい身と醤油の香りがベストマッチ。また添え物のチップス(ポテトフライ)が、メインに負けないくらい非常に美味しかったのが印象的でした。2日目のお昼、ビーチアクティビティの後に立ち寄ったのは、Saltwater Cafe。トロピカルな外観と、ビーチカフェらしい飾らないFurnitureがとてもいい雰囲気でした。お目当ての白身魚のバーガーは残念ながらSold Out。でもこのチキンバーガーも絶品でした。お店の実力が垣間見れる一品です。A美のリクエストで、その日の夜は、せっかくBBQセットがあるんだし部屋のテラスでBBQをしようよという事になりました。早速近くのスーパーで簡単に食材を調達。BBQセットは勿論の事、アパートには調理器具や食器類が一式用意されていたので、準備も簡単。外食するレストランも充実しているし、こうしてアパートメントで自炊しようと思ってもすぐ対応できる。本当に便利だなぁって思いました。勿論この国のBBQは「男子」が料理するのが常識。我が家もその例に倣い、今日はおいらも「クッキングパパ」でした。アゴは出てませんが。それでも一番食ってたのは、やっぱりおいらだったな。

  2008.10.04

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  セブンティーン・セブンティ

  スクールホリディ最後の週末を利用して、嫁はんの誕生日祝いを兼ね、家族でプチ旅行に行ってきました。目的地は1770(セブンティーン・セブンティ)。キャプテン・クックが1770年にオーストラリアを発見した1770年にちなんで名づけられた町。クックがこの地に上陸したのが、1770年5月24日だったそうです。歴史的にも大変興味深いこの町ですが、今は美しいビーチが自慢のちょっとしたリゾート地になっており、新しいヴィラやアパートメントがどんどん開発され、若者が溢れる、賑やかで活気あるバカンス村になっています。おいら達が予約したのは、mantra pavillions mirage 1770というアパートメントタイプのアコモデーション。都市部などと違って、海辺のリゾート地などは、今はほとんどこうしたセルフコンテインのタイプが主流になっています。ゆったりした2ベッドルームアパートメントタイプの部屋 ラウンジはベージュが基本の落ち着いたカラーリング。 ダイニングテーブル 流線型のカウンター式キッチン。バースタイルの椅子もあります。 ディッシュウォッシャーやIH式パネルヒーターも勿論完備。 この大型冷蔵庫は、嫁はんが真剣に欲しがっていました。アイスやクールウォーターのディスペンサーつき。 テラスもごらんの通りゆったりスペース。BBQセットもあります。 こちらは主寝室。クイーンサイズベッドです。小さいテレビもあり。ウォークインクローゼットもあります。 こちらはサブ寝室。シングルベッド×2のコンフィギュレーションです。 嫁はんもA美も大喜びで、1770には早めに到着したのですが、 部屋自体の居心地が良すぎた為、結局この日は部屋の中でまったりのんびりしたり、外のプールでしばし遊んだりと、とても優雅で贅沢な時間を過ごすことになりました。 眼下に望むアパート専用プール。このプールは常温でしたが、向こう側のユニットのプールは温水プールにジャグジーもありました。勿論どちらも利用可能。 アパート外観。全てのバルコニーからの眺望の角度をできるだけ確保するために、直線ではなくユニット毎に配置をずらしたような、工夫された設計になっています。   妄想癖のあるA美は早速「セレブお嬢様になったつもり」というお告げが天から降ってきたらしく、「じゃあパパは私の召使いで、ママは私の大学時代の同級生役ね」と、部屋に入るなり勝手に配役を決め、「さ、遠慮しないで入って、ここが私のおうちよ。広いからどこでもお座りになってね。今お茶を入れさせるから」と言って、ひとりで悦にひたっていました。 夜は夜で、プリティーウーマンごっこです。    

  2008.10.03

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  我が青春の薫り

  おいらの大学時代は、まさにバブルの絶頂期。ディスコはマハラジャ、スーツはアルマーニ、っていう世代。背伸びして、フレグランスなんかも纏っていた時代でもありました。お気に入りだったCK one。持っていた事すら忘れていたのですが、どうやらうちの嫁はん、日本からの引越荷物の中にしっかり入れていた様子で、おいらのCK oneは十数年ぶりに第二の人生を歩く事になったようです。つまり、用途としては、これと同じですね。用を足したあと、シュッとひと吹きする度に、若かりし頃の甘酸っぱい想い出が蘇ってまいります。

  2008.10.02

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  自己新記録

   ランチ前、キッチンであったBOSSに、「ちょっと太った？」と言われた。まぁ、角度によって太って見えることもありますからね。終業間際、お先に失礼しますと挨拶に来た後輩に、「最近また太りましたね」と言われた。あれじゃないの？今日は明るめのシャツを着てるから。ははは・・・。帰宅後、一緒にシャワーを浴びていた娘がとどめを刺した。「パパ最近、お腹がさらにぶにょんぷにょんになったね」 さすがに、1日3回、時と場所を変え、別々の人から言われたのは自己新記録だった。それも朝昼晩、老若男女を問わず。つまりは、オールラウンドでマルチプルなデブという事になる。1人や2人からたまに言われても「そんなの気のせいさ」なんてどこ吹く風だったおいらも、さすがにこれらの意見には真剣に耳を傾け、自分自身に目をそむける事なく向き合わなくてはならなくなった。というわけで、始めます。バナナダイエット。幸いにも、こちらでは「バナナダイエット？なにそれ」という状態。我が家のキッチンには安売りのバナナがたわわに実っています。

  2008.10.01

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  サタデーナイトはシーフードディナー

  リゾートのメインレストラン「Billabong Cafe」の名物は、毎週土曜の夜のシーフードバッフェ。10年来続いているこのバッフェは、宿泊客だけでなく、地元の利用客にも愛されているイベントです。この日も例に違わず大勢の利用客で賑わっていました。折りしも隣のバーでは、大型テレビでフットボールの中継中。食事客のおしゃべりとフットボールのViewerの応援の声で、いかにも週末の夜だなぁという大変賑やかな雰囲気でした。さてさて、お目当てのシーフードは・・・新鮮な生牡蠣にMussel(ムール貝)、ボイル海老にカニなどがてんこ盛り。ほかにもシーフードサラダに加え、別のコーナーには冷製、温製の各種料理がズラリ。勿論キッズ用に、フィッシュ＆カラマリ＆チップスや、グラタンなどの料理もありました。全種類トライしたかったおいらですが、さすがに20代の頃とは違い、消化能力に限界がありました。でも別腹にはしっかり収まるわけでして・・・・・クリームプディングにパブロバ(これが歯がとけそうに甘い)、チョコムース、タルト、各種チーズなどなど。特にこのピーカンナッツタルトは絶品でした。奥に見えるグリーンのものは「ミントゼリー」。日本人のおいら達にはあまり馴染みのないデザートですが、こちらの子供達は大好き。OくんもKくんも山盛りのミントゼリーをプルプルと食べていました。ちなみにこのシーフードバッフェの翌日(つまり日曜)は、何故かStaff Canteen(従業員食堂)の利用率が高くなるという法則があります。(理由は推して知るべし)今日一番嬉しかったのは、古かったレストランのレジシステムが入れ替わり、最新のシステムで運用開始されていたこと。今までのシステムは故障続きだったんで、現場も大変なストレスだったんですよね。おいら、このシステムを導入する仕事に携わっていたのですが、ピカピカの機械が運用されているのを見て嬉しくなりました。さすがに導入直後だった為、不慣れなスタッフが悪戦苦闘していましたが、機会のトラブルで悪戦苦闘するよりは数段楽しそうにやってました。

  2008.09.28

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  こりゃラクだね

  わんぱくキッズ達、今日はリゾートのアクティビティのひとつである「らくだ乗り」に挑戦です。乗馬をするにはまだ早いし、かといってポニーに乗るのはBoring、っていう彼らにとって、Camel Ridingは結構エキサイティングなイベントだったようです。ラクダステーションはプールサイドの、ビーチバレーコートの横にあります。そこを発着点にして15分でポコポコとプールサイドを周るコースと、30分でビーチまでお散歩するコースがあり、彼らは迷わず30分コースを選択。ごらんの通り、抜けるような青空のもと、潮風に吹かれての長閑なお散歩は、ことのほか楽しい時間だったようです。夜じゃないし、ましてや鳥取のような砂丘でもないんで、「月の砂漠」っていうイメージからは程遠いですが。ところでこのラクダ、ビーチやプールサイドに「落し物」をしないよう、ちゃあんと「オムツ」してるんですよ。さもなくば、プールサイドでトロピカルなカクテルを飲みながらラグジュアリーな時間を過ごしているお客様の横に「あってはならないもの」が落とされる可能性がありますからね。心ゆくまでアクティビティを楽しんだ腹ぺこキッズ達には、ヤップーン最後の夜である今夜は、リゾート内のレストランでご飯を食べさせることにしました。（つづく）

  2008.09.27

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  4人のキッズとゆかいな仲間たち

  水曜日から、ブリスベンに住む嫁はんのお友達、U子さん一家がお泊りに来ています。U子さんちにはA美より1つお兄さんのOくんと、A美より3つ下だけど体格はA美より大きいKくんの兄弟がおり、スクールホリディ中に暇を持て余していたA美にとっては格好の遊び相手となりました。どちらの親にとっても大変ありがたい。 ありがたや～　ありがたや。ヤップーン入りした日から、リゾートのプールで遊んだり、近くのボート公園に行ったりと、楽しい春休みを過ごしているようです。お父さんはその間、一生懸命お仕事してますぞ。好天に恵まれた今日は、ご近所のCaitieも誘って、みんなでクーベリーパークへ。放し飼いの動物達と楽しく触れ合ってきたようです。 2,3日前まで風邪で寝込んでいたとはとても思えないCaitieA美はまだまだ「おっかなびっくり」あらら。餌を袋ごと取り上げられてしまったようです。嬉しそうな弟くん。とてもプレップ(幼稚園児)とは思えない貫禄。さすがお兄ちゃん。お兄ちゃんとは鹿児島で一緒に裸のつき合いをした仲です。明日の土曜日もおいらは悲しいかな仕事ですが、最終日の夕飯くらいはようやくジョイントできそうです。

  2008.09.26

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  夏が来れば水ようかん

  ロッキーのM美さんにいただいた「寒天」と、R恵にいただいた「さらし餡」で、夏になったら真っ先に作ろうと思っていた水ようかんを作りました。しかし分量通りの砂糖だとハンパじゃない量になりそうだったので、20%程控えた「メタボ対策」バージョンにして仕上げました。先ほど味見をしましたが、すっきりした甘さでなかなかの出来。小豆系統が苦手な嫁はんにも「これなら食べられる」と太鼓判を押されました。明日、メタボ予備軍のオフィスの男性陣に配りたいと思います。M美さん、R恵ちゃん、ご協力ありがとうございました。

  2008.09.21

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  マジすか？

  日本でこんな航空会社が設立されていたなんて、全く知りませんでした。フジドリームエアラインズ日本の新興航空会社も数あれど、地方から地方の路線に特化してスタートするっていうのは極めて異質。使用機材も日本ではまだ運航されていないEMB170(但しこれは日航グループも導入を決めている)だし、機体のカラーリングも、初号機は画像のような赤がベースですが、その後青や緑など、カラフルな機体が次々に登場するらしいです。まさに日本版ブラニフ航空ってとこ？しかしこれ、まさに静岡の嫁はんの実家と、鹿児島のおいらの実家の移動の為に作られた航空会社。　事業認可をもらうまでは本当に高いハードルでしょうし、運航開始になったとしてもこの業界は初期投資がハンパじゃなく大きいので、黒字に転換するまでは険しい道のりでしょうが、ぜひ頑張って欲しいものです。

  2008.09.16

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  専業主夫

  土曜日にお熱を出してしまったA美。残念ながら、その日はお呼ばれしていたお友達のバースディパーティに行く事が出来ませんでした。それでかどうかは分かりませんが、いつもは一晩寝たらひいてしまう熱が、なぜか今回は日曜の夜になっても38℃から下がらず、やむなく月曜日の今日は学校をお休みさせる事になりました。こういう場合、普段なら嫁はんが仕事を休むパターンなのですが、嫁はんの部署は現場のスタッフが今週から長い休みに入るという事で、パートの身分ながら今週は絶対休めない状況。対しておいらの方と言えば、ラッキーにも今日は日本の「敬老の日」。限りなく日本側を向いて仕事をしているおいらの部署は、今日は基本的に休み。っていう事で、今日はおいらが1日、A美にお付き合いという事になりました。幸いにも今日のA美は、朝起きた時点で37.6℃の「微熱」。ちょっとは気分が良くなったのか、朝からリビングルームでソファに寝そべって、子供向けのテレビ番組に興じておりました。学校を休んだ日に5チャンネル(NHK教育)を観る日本でのパターンですね。　しかし、このレベルの番組は、おいら達にとっては丁度理解できるレベルの英語なんですね。なんかそれが嬉しくて、A美と一緒にテレビに見入ってしまいました。7時や9時のニュースなどではアナウンサーの喋る英語の5割もキャッチアップできないおいらにとっては、何となく自信を持てる気分になっていたのですが・・・。なんと、A美は「Baby Programはつまんない」と言って、日本から送ってもらったDVDを観始めてしまいました。それも月9。せっかくおいら自身の英語の勉強になると思っていたのに・・・・。おいらもいつかは生意気に「Baby Programなんて簡単すぎてつまんない」って言ってみたいもんだ。天気がいいので日中は布団干しランチはA美リクエストのトマト味のパスタ一応、専業主夫した証拠を残しておかなくちゃ。でも「主夫」って一発で漢字変換できるんですね。ちょっと驚き。

  2008.09.15

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  キャンドル・カフェ

  日本では台風などの災害の時にしか、滅多に遭遇できない「停電」ですが、こちらでは年に何回かは発生します。前回同様、メンテナンスに伴う停電との事で、社内には事前に情報が出回っておりましたが、前回、前々回は結局停電にはならず、「肩透かし」状態。しかし今回に関してはこの国にしては珍しく、しっかり時間通りにリゾート内の全ての電源がOFFになりました。今の時代、電気がなければほとんど仕事になりません。インターネットやe-mailはもちろんダメ。FAXもダメ。電話は使えるものの、仕事に使うデータは全部PCの中。現地スタッフは早々とあきらめてまずは長いティータイム。でも湯沸かし器も電気だから、もちろんみんな1杯ずつ。みんなの憩いの場所であるキッチンは、幻想的なキャンドルライトに包まれました。それでも足りないから、ちと匂いは気になりますが、トイレの戸を開放して光を取り込みます。長いティータイムが終わると、それぞれ過去の書類や自分のデスクの整理などに時間を使っていたようです。4時間後、これまた驚く事に時間通りにパワーは復旧し、オフィスにはいつもの喧騒が戻ってきました。けど、静かなオフィスもたまにはいいもんですね。しかし真夏じゃなくて、本当によかった。

  2008.09.10

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  京銘菓に癒される

  涼しげな葛切りに・・・ふっくらとした麩まんじゅう・・・美味しそうでしょ。でもこれ、実は京銘菓の「フィギュア」なんです。サークルKサンクスとサントリーのコラボだそうで、日本からのお土産にいただきました。(A子姐さんいつもすいません)こんなちっちゃいのに、質感が伝わって、なんだかすごく癒されちゃいます。そういえば、R恵にもらった「さらし餡」と、じいじに送ってもらった「つぶ餡」、ロッキーのM美さんからいただいた寒天もあったんだ。週末は水羊羹でも作ろうかな。あずきの餡を使ったおススメレシピがあれば、教えてください。

  2008.09.09

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  父の日

  今日は父の日。朝ごはんのテーブルに、こんなプレゼントが置いてありました。そういや去年の父の日もこの家で迎えたから、あれからもう1年も経ってるんだ。1年なんて早いもんだなぁ、と感慨深いものがありました。先日、不覚にも会社で自分のものを割ってしまったので、このマグカップと、手作りのチョコチップ入りクッキーはとても嬉しかったです。昼前には、A美を連れて近くのビーチを散歩。まだまだそよぐ風は冷たいですが、ビーチではすでに水遊びをする子供達が。ヤップーンでは、短い春がもう夏に変わろうとしています。そんな夏に備えて、おいらも町の散髪屋さんでさっぱりヘアカット。いつものように「襟足一直線」。卓球ラケットの一丁あがりです。

  2008.09.07

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  ゆり子さんのこと

  今からさかのぼる事10年以上前の話。東京で仕事していた時に、ゆり子さんという女性社員がいました。その頃で、今のおいらくらいの年齢だったでしょうか。その当時ゆり子さんは勤続15年の事務のベテラン。いつもニコニコして、女子高生のようにすぐにコロコロと笑って、人を疑う事を知らない。まさに「純粋」という形容詞がぴったり。学生時代から東京に住んでいるのに、茨城訛りが抜けず、よくゆり子さんに電話を取り次がれた取引先の業者さんやお客さんから、「鹿児島の人は素朴でいいねぇ～」なんて褒められてました。何のことはない、鹿児島では生まれても育ってもいないゆり子さんの訛りだったんですけどね。お昼は家からお弁当を持参して、会社が銀座のど真ん中にあるにもかかわらず、決して寄り道しないで真っ直ぐ自宅へ帰る。毎日つつましく生活し、一切無駄遣いはなし。その当時自宅には電話をひかず、勿論携帯電話も持たず。関東の北にある実家やお友達からの連絡は、よく会社の代表電話に入っていたものでした。懸賞が大好きで、ゆり子さんが当てたジュースやお菓子のサンプル品が毎日のように会社に届き、おいら達男性社員はいつもそのご相伴にあずかっていました。そんなゆり子さんの楽しみは、年に2回の海外旅行。特に東欧が大好きで、ブルガリアやハンガリー、ルーマニアなど、あまり大衆的ではない国々を巡っていました。その時のために、日々質素な生活をしてたんですね。ほんとに真面目で正直を絵に描いていたような人でした。ある日、そんなゆり子さんと帰宅時間が一緒になった時、正面玄関ではなく、裏の通用口から帰ろうとしている場面に遭遇しました。いつも真っ直ぐ駅へ向かうはずのゆり子さんがなぜと思っていると・・・ゆり子さんは何とその時、裏の通用口から、会社のビル横に停めていた自分の自転車を取りにいこうとしていたのでした。と言うのも、ゆり子さんは数日前に、自宅近くの商店街を歩いているときに、何と引ったくりに遭っていたのです。幸いな事に普段から最低限の現金しか持ち歩かず、しかもクレジットカードも持っていなかったので、銀行カードを止めるくらいの最小限の被害で済んだのですが・・・。残念ながら、その時に、買って間もない1ヶ月の通勤定期を奪われてしまっていたのです。さすがにこの定期を失った事は、ゆり子さんの生活費のやりくりには大きく影響を与える事は必至であった為、ゆり子さんが下した決断は、何と次の定期購入予定日まで自宅から会社までを自転車で通勤する、というものでした。それからゆり子さんは、雨の日も風の日も、自宅のある大田区から銀座のオフィスまで、片道1時間の道のりを1ヶ月、自転車で通勤していたのでした。そんなゆり子さんを、おいら達は「ど根性ゆり子」と称し、尊敬の念を抱いていたものでした。♪根性、根性、ど根性～本人曰く、「でもね、今まで一生懸命貯めてたスーパーのスタンプカードを盗まれた事が一番悔しかったよ～」との事。いやいや、今のご時世から考えたら、身の危険を案じるのが第一でしょ。おいらはそんな天然なゆり子さんが大好きでしたねー。7年ほど前に退職してから会ってないんだけど、今でも元気にしてるかなぁ？でも電話がないから、連絡取れないんだよねぇ。

  2008.09.05

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  白いフォルムのスゴイやつ

  2年前に買ったデジカメが、最近充電してもすぐにバッテリー切れする症状が続いていて、ちょっと困ってました。液晶画面を見ながら撮影したり、撮影した画像をレビューしてたりすると、途端に「電池不足」マークが点灯したりして。デジカメってこんなに持たないものなんだなー、って半分諦めてたんです。だから外出する時には、いつも余分に乾電池を持ち歩いていたのですが、ネットでひょんな事から情報を仕入れ、半信半疑で買ったこの電池。これ、はっきり言ってかなりのスグレモノです。昨日も、相当枚数の動画や静止画の撮影と、その後の画像チェックをしたのですが、電池残量はビクともしませんでした。普通の充電式乾電池は、使わないのに勝手に放電したり、蓄電したのを全部使い切ってから充電しないと蓄電能力が低下するのですが、この電池は1年間放置しても90%くらい電池残量が確保でき、しかも使い切る途中で充電しても全然大丈夫らしいですよ。なんだかsanyoさんの回し者みたいになってしまいましたが、本当にこれ、驚きのパワーなんです。デジカメ買い換えようとしているあなた。是非一度この電池をお試しください。

  2008.09.01

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  ニッポン代表10個目の金メダル

  A美の通っているArtistic Gymnastic(器械体操)のクラブで、地域の競技会が行われ、A美も、レベル1という最も易しいクラスで参加しました。本来は土曜日の夕方からの予定でしたが、何故か直前に変更になり、競技が行われたのはなんと日曜の朝7時半から。おいら達は家から車で10分も走れば会場に到着するのでまだいいですが、競技会には遠くBlack WaterやEmeraldなど、車で5～6時間はかかる遠隔地からも参加チームがおり、前の日から泊り込みでヤップーン入りしていたそうです。引率する親も大変だ。ちゃんと開会式も行われました。国歌斉唱の時にはおいら達観客席もStand Up。シニアと同じ跳馬、段違い平行棒、平均台、床の順番で競技が行われました。それぞれの演技に対して評価がなされ、各自のスコアカードに記入されていきます。4種目の演技が終わった子から順番にコールされ、ひとりひとりに観客から温かい拍手が送られました。Awardは得点順に授与されるのではなく、一定の点数レベルが決まっており、そこに達している子全てに金・銀・銅のメダルが与えられるというものでした。今回の競技会では全員がメダル受賞。しかも銅の該当者はおらず、全員が金メダルか銀メダルをもらう事ができました。A美も金メダルを受賞。残念ながらレベル2への進級はおあずけになりましたが、レベル1でもっと基礎をしっかり身につけて、次へのステップアップにつなげて欲しいです。

  2008.08.31

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  さずかりもの

  かちょー嫁。が帰省先から送った荷物が届きました。ご存知かとは思いますが、諸外国からの小包は、オーストラリアでの税関検査の際、必ず開封されてその中身をチェックされます。その際、持込禁止品と言われる類のもの、特に食品関係で禁止されている卵、乳製品、牛豚肉製品などは容赦なく没収されるのが常。おいらもこちらへ赴任した際に、うっかり忘れて箱詰めしていたマヨネーズが1本残らず没収されていたのは、まだ記憶に新しいところです。「今回は何も取られているものはないだろうなー。」と、かちょー嫁がおそるおそる開封したところ・・・逆に自分が詰めた記憶のないモノが・・・・・美味しそうなおかきやおせんべいの詰め合わせこれはどう考えても、他人様のダンボール箱に入っていたものが、間違って我が家の箱に収められたもの。嫁いわく、税関ではきっとたくさんの小包が一斉に開被検査を受けるから、よその荷物の中身がうちに紛れ込んだのだろうとの事。こちらの国では、決して珍しい事ではないようです。逆だったらとても悔しいですが、今回はラッキーなケース。遠い異国の家族を思って美味しいあられを送られたどこぞの日本人様のご家庭には大変申し訳ありませんが、天からの授かりモノと思って、かちょー家で美味しく頂戴させていただきます。「ハッピーターン」や「こつぶっこ」をオーストラリアのご家族ご友人へ送られたあなた。または入っているはずのものが入っていなかったという当地在住のあなた。お心当たりの方は、どうぞ我が家までご連絡下さいませ。(なくならないうちに・・・）

  2008.08.27

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  ゴルフシューズ効果

  和食レストランのシェフチームVSわがオフィススタッフチームのマッチプレーゴルフ。かちょー父からのゴルフシューズに託された願いも虚しく・・・結果は　惨敗！　でした。ちなみにこの写真は、次のコンペまで寿司カウンターに飾られるそうです。当地レストランでお寿司を召し上がるご予定のお客様。カウンターでどうぞ我々の哀れな姿をあざ笑ってやって下さいませ。

  2008.08.24

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  北半球からのプレッシャー

  普段はかちょー嫁宛に、鹿児島の食料品などを送ってくれるかちょー父から、今日は珍しくおいら宛の小包が届きました。開けてあ～らびっくりそして中にはこんな手紙が・・・前略お母さんの三回忌も無事終えました。満七十八歳十一ヶ月と二十日でやっとホールインワンを達成しました。打ち下ろしではあるが179ヤード、グリーンにオンする人も少ない難ホールで、「ヤッター」ですが、実は私自身ではカップインは見えず、勿論音も感知していません。感激は半減と言うか、人ごとみたいでした。シングルプレーヤー、シニアチャンピオン、ホールインワン、ママゴルファーの三大事業は達成しました。数え年ではもう三回ほどエイジ・シュートもやりましたが、今度は満年齢・・・・と意気込んでいます。このシューズは保険金で買ったものです。ミズノの新製品です。今後のお付き合い、老後の楽しみに、これを履いて練習に励んで下さい。サイズは私と一緒と思って25にしました。このように、御歳七十八歳のかちょー父のゴルフの腕前は相当なものなのですが、その血をひいているはずの肝心のおいらは、毎回の当地でのコンペで常に思わず目を覆いたくなるほどの散々な結果を出しています。人はおいらと父の血筋を信じて、おいらの事を「秘密兵器」だの、「眠れる獅子」だの、「大器晩成型」だのともてはやしてくれますが、「秘密兵器」はいつまでたっても「秘密」のままで、「眠れる獅子」は一生目を覚ます事もなく、「いつか花開く」はずの才能は、きっと蕾のまま枯れてしまうのだろうと、自己判断をしているところです。まるでその開催を父が知っていたかのように、今度の日曜日、新しい駐在員を迎えての日本人コンペが予定されています。新品の靴を、バンカーやラフエリアで汚す事のないように、打った球が真っ直ぐ飛ぶ転がる事を神頼みするばかりです。しかし、父ちゃんよ。足の小ささはしっかり血筋を引き継いでいるようですよ。なんせおいらの足のサイズは、父ちゃんより小さい24.5cmですから。

  2008.08.19

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  南半球de鍋料理

  8月も半ばです。こちらは南半球なので、日本と正反対とイメージしていただければいいのですが、「冬真っ盛り」。大体日本の2月ぐらいの気候ですかね。雪こそ降らないものの、朝晩はそれなりに冷え込みが厳しい日が続いています。職場でも体調を崩すスタッフがちらほら。我が家でも先々週のおいらに始まり、先週のA美、そして今は嫁はんと、1人が治れば1人がダウンと言う風に、かわるがわる調子を崩しています。んで、風邪対策と寒さ対策はやっぱり食べ物から、っつう事で、今夜の夕飯は鍋に決定熱々の具をハフハフ言いながら、ポン酢とゆず胡椒で美味しくいただきました。毎日汗だくのニッポンの皆さまにとっては、暑苦しい話題で大変失礼いたしました。

  2008.08.16

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  オリンピックとかごしま醤油

  世界中がオリンピックに夢中ですね。最近はインターネットが普及しているので、ニッポンの選手の皆さんの活躍は、遠く離れたこの地からも即座に確認する事が出来ます。それでもやっぱり、母国の選手の頑張っている姿は、LIVE映像で観たいものですが、残念ながらこちらで放映されるのは有力オーストラリア選手が出場している種目(カヌーだの、ヨットだの)がほとんど。日本のお家芸の柔道などは、まず放送がありません。だから、どうしても観たい放送はで観ていますが、通信状態が安定しないので、肝心な場面で画像がフリーズしたり、突然通信不能になったりと、ストレスが溜まる一方。まぁオリンピックが終わって落ち着いたら、などにもボチボチ消去されずに残るでしょうから、好きな種目をゆっくり観戦したいと思います。今週は、日本から tkay さんがヤップーンへいらっしゃいました。当地がすっかりお気に入りのtkayさん。下手するとおいらよりこの周辺の事に詳しいんじゃないかというくらい、この地方の観光地や町並みを熟知されておられます。うちのリゾートには4日間の滞在でしたが、リゾートの和食や、町のタイ料理を堪能されて、ブリスベンへ旅立って行かれました。これはイメージ。実際は一緒にすき焼きをつつきました。お土産に大好物の「かごしま醤油」をいただきました。重かったでしょうに・・・しかも2本も・・・・。勿体無いから、とびきり美味しい刺身が手に入った時用にキープしておきたいと思います。

  2008.08.15

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  尽人事而待天命

  もう8月ですねぇ。早いものです。日本は相変わらずの酷暑との事ですが、こちらでは凍りつきそうな真冬。今年は例年になく冷え込みが厳しく、仕事の日の朝はいつまでもぬくぬくと布団の中でごろごろしていたいという気持ちとの闘いであります。さてさて、7月は忙しくてなかなか日記の更新が出来ませんでしたが、そんな間にも、家族が1ヶ月の帰省から帰ってきております。かちょー家は、またまた賑やかな日々を過ごしているところです。これは日本からのお土産。↓↓↓掛け軸1本で、洋風の部屋がなんとなく引き締まるから不思議。まるで醤油を隠し味にしたカレーのようです。(例えが俗っぽすぎる）しかしこの掛け軸。まさに、いつも神頼みな我が家を戒めるような尊いお言葉でございます。

  2008.08.01

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  カウボーイはスポーツ競技です

  今日は日本から出張で来ていた上司ともに、カウボーイの技術を競う「キャンプドラフティング」という競技会を視察に行ってきました。カウボーイの競技と言えば「ロデオ」が有名ですが、この「キャンプドラフティング」という競技は、カウボーイがいかに高度な馬術で牛追いをするかを競うもので、まさにここオーストラリアのクイーンズランド州が起源だそうです。初めはルールが全くわからなかったものの、数を重ねて見ていくうちに自然にその得点形式や評価基準を何となく理解できるようになり、最終的には上司とおいらが独自に採点した予想が電光掲示板の得点とあまり変わらなくなるくらいにこの競技を理解できるようになっていました。競技はParadise Lagoonという個人牧場主の敷地で行われました。しかしこの広さ！(HPより借用)ここの牧場主(Actonさん)は、全豪でもNo.3の大富豪牧場主だそうです。観客もほとんどカウボーイかその関係者。まずは十数頭の牛の中から１頭を"CAMP"内で追い込み、その技術がまず評価されます。(26点満点)扉がOPENされると、カウボーイはその手綱さばきで逃げる牛を追い込みます。フィールドには2本のPeg(杭上のもの)が打ってあり、その間を8の字を描くように牛を追いかけながら、最終的に"Gate"と呼ばれる2本の杭の間に追い込んでゴール。(8の字をクリアして3点。さらにゴールして1点が加算)↑これはHPより借用この8の字を描く牛追いのテクニックが最大の評価ポイント(70点満点)。著しいコースアウトやタイムアウト(時間切れ)は失格。合計100点満点での総合得点を競います。大勢の観客もまた、そのほとんどがカウボーイや牧場関係者でしたが、その目の肥えた観客と同じタイミングでカウボーイ達の技術に一喜一憂する自分達の姿に、一番驚いていたのは、何を隠そうおいら達自身でした。ほんの数時間前までは何がどう素晴しいテクニックなのかすらわからなかったのに・・・。女性の華奢なカウボーイ(ガール？）が素晴しいテクニックを持っていたり、ヨボヨボの爺さんのようなカウボーイが、いざ競技に入ると背筋がシャンとして、若いカウボーイのパワフルなテクニックとは違う、熟練された無駄のない手綱捌きをみせたりと、それはそれは興味深い競技でした。本日のランチ。Acton牧場産のSuper Beefのサンドイッチとチップスです。Super Beefと銘打つだけあって、柔らかくて質のいいビーフでした。

  2008.07.19

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  じゃあね

  日本では3月が年度末。でもこちらオーストラリアでは、6月が年度末になります。決算、棚卸などなど、会計分野が忙しいのは勿論の事ですが、この時期は、我々駐在員の人事異動の季節にもあたります。今回も、6月に2組の駐在員家族が当地を離れ、日本へ帰っていきました。2組ともこちらでの出産や子育てを経験し、オーストラリアの大自然の中でのびのびと子供を育ててきた若い夫婦。まだまだこちらの生活をエンジョイしたかったんじゃないかと思いますが、そこは我々サラリーマン。現実をしっかりと受け止めなくてはなりません。2家族とも後ろ髪引かれる思いで、楽しかったオーストラリアの地を後にしましたが、日本に帰っても、それぞれ新しい職場、生活で頑張って欲しいと思います。5年駐在したN家の送別パーティの後で。4年駐在したH家のお見送り時に記念撮影見送る立場というのは、いつでも悲しいものですね。さすがに空港で、H家の上の女の子と最後のHugをした時には号泣してしまいました。でも新しい家族もすぐにやってきて、感傷に浸っている暇はありません。新たな気持ちで、新しい輪(和)を大切にしていきたいと思います。

  2008.07.07

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  黄金の国からのお客さま

  先日のブルネイ旅行ですっかりお世話になってしまったMawiくん。「今度はオーストラリアに遊びに来てね～」なんて、ありきたりの挨拶を交わしてお別れをしたのですが・・・・・なんと、本当に来ちゃいました。おかげで、家族と離れて淋しいはずだった週末を、楽しく過ごす事が出来ました。折りしも、この時期はオーストラリアの会計年度末(6月決算)の為、あちこちのお店でStocktake Sale(在庫一掃処分市)が催されており、田舎町の滞在にもかかわらず、前半はMawiのお買い物ツアーとなりました。洋服や靴、それにブルネイでは手に入りにくいサプリメントや食品などを買い込み、相当ご満悦だったようです。「Stop my shopping please!!」と言いつつも、次から次へと店を物色していく姿は、さながら日本の金持ちOLの香港旅行を見るようでした。中日には外食続きでたるみがちの腹を引き締めるべく、うちのリゾートのフィットネスジムに行き、ハードなエアロのプログラムにもチャレンジしてきました。ダンベルやステップ台も使ったハードなコース。おいらはこんな笑顔は作れませんでした。日曜日にはtkayさんもオススメのCooberrie Parkで、動物達とのふれあい。動物と接近、ましてやコアラやカンガルーとじかに触れ合うなんて生まれてこのかた経験のなかったMawiくん。最初は真剣に逃げ腰でしたが、Cooberrie Parkを後にする頃にはすっかり動物達とも打ち解けたようです。どっちがコアラか判別に困ります。飼育係のお姉さんと。カンガルー達ともすっかり仲良しに。宗教上、一旦ブルネイの国外に出たら牛豚鳥の類は一切禁じられているMawi君に付き合って、数日間はおいらもシーフード三昧。オージービーフの本場で牛肉を食べさせてあげられないのは残念でしたが、ヤップーンは牛肉だけでなく、シーフードの宝庫。和食では寿司や天ぷら、洋食ではオイスターやシーフードプラッター(揚げもの盛り合わせ)などを、気持ちいいくらい豪快に平らげてくれました。マリーナのWaterline Cafeで食べたのは、タイ風シーフードグリーンカレーです。Mawi君はロックハンプトンでのショッピングとヤップーンの自然を存分に楽しみ、満足して帰って行きました。「ブルネイで待ってるよ～」という言葉に甘えて、またまた訪れたい気持ち満々なのですが、絶対にラマダン(断食月)だけは避けて行くようにしたいと思います。

  2008.07.02

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  遺伝子ってすごい

  スクールホリディまではまだ1週間ほどあるのですが、A美は今週末からみんなより一足先にお休みをいただき、かちょー嫁と一緒に昨日から日本へ1ヶ月程里帰りです。この里帰りを利用して、A美は鹿児島の小学校に体験入学する事になりました。って言っても、小学校1年生の1年間を過ごした母校に通わせていただく予定なので、ほとんど「勝手知ったる庭」に戻るようなものなんでしょうけどね。通学は1学期が終わる前の10～15日間くらいだけですが、日本の学校の雰囲気や集団生活を忘れないようにしながら楽しんできて欲しいと思います。で、こちらの学校でもいわゆる「通知表」というものがあり、今学期が終了したという事でA美はクラスメートより一足先に学校からもらって来ました。こちらの通知表は日本のような冊子になったような立派なものではなく、学校のロゴマークが入ったレターヘッドに印刷されたA4用紙3枚が、ホッチキスで留められたもの。1枚目は通知表の見方の説明、2枚目から3枚目にかけては、各教科ごとの評価が5段階で為されているのですが、実際の習熟度と、その科目に取り組む姿勢を下記のように別々に評価してくれています。習熟度(優れている方から)Very High / High / Sound / Developing / Support Required取り組む姿勢A Excellent / B Very Good / C Satisfactory / D Need Attention / E Unacceptableんで、最後に先生の総評があり、締めくくられているっていう感じですね。さて、では我が娘はこちらの先生からどのように評価されたのでしょう。その前にまず、こちらの過去の日記をご覧下さい。2006年7月20日の日記小学校1年生の時、日本でこのような評価を受けたA美、3年生になって少しはお姉さんになったかな？A美は元気でフレンドリーな生徒です。しかーし、たまに(ほかの子との)夢中になるおしゃべりは運動場だけにしておかなくちゃいけません。2カ国に渡って同じ事を注意をされたグローバルなおしゃべり娘。この遺伝子は、やはり・・・・・あたしかしら？（かちょー嫁。談)　

  2008.06.21

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  イタリアンな夜

  もうじき日本へ帰ってしまうH家ファミリーと、毎度おさわがせアリス家との3家族合同で、ロックハンプトンにあるイタリア料理店にお別れディナーに行きました。ロックハンプトンに出るのは実に久しぶり。最近は週末もわが町でくすぶっていたので、久しぶりの遠出（といっても車で40分くらいですが）でした。ヤップーンのショッピングセンターが日曜日も営業するようになったので、本当にロックハンプトンまでわざわざ出かける用事がなくなったんですよね。訪れたのはロックハンプトンの中心部にあるPacinoというイタリアレストラン。予約していて正解。日曜日の夜という事もあり満員御礼でした。勿論その実力も評判通り、イタリアンの長所を凝縮したような、素材の持ち味を生かしながらもしっかりした味付けで、一品一品に味わいがあり、大変美味しかったです。おいらはシーフードパスタをオーダーしました。デザートは場所を変えて、という事で向かったのが、程近いところにあるCOLD ROCKというアイスクリーム屋さん。好みのフレーバーのアイスクリームと、自分のミックスさせたいお菓子（TimTamとかマシュマロとか、マーブルチョコとか）を伝えると、店員さんがキンキンに冷えた石板の上でお好み焼きのヘラみたいな道具を使い、お菓子をクラッシュしながらアイスと一緒にこねこねします。我が家はコーヒーベースのアイスにチョコクッキーをミックスしました。パフォーマンスの面白さと、アイスとお菓子の不思議な取り合わせで、結構人気なようです。ボリュームもかなりのもので、子供サイズでゆうに日本のダブルサイズくらいありました。事前に示し合わせていたこの二人。出かける1時間くらい前には電話で衣装の確認までするほどの念の入れよう。おかげ様で、レストランではあちこちの店員やお客さんから「How gorgeous!」と言われて鼻高々になっていた二人でした。アイラインとルージュも濃いめです。

  2008.06.15

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• シドニーを詠む

  シドニーの日本人会が主催した「シドニー川柳コンクール」。この度審査が行われ、優秀作品が決定したとの事で、いつも購読しているメール配信ニュースで発表がありました。在住組ならでのなかなか的を射た作品に、「上手いこと言うね～」と思わず頷いてしまいました。さすがにおいら達の新年会とは、レベルが違うようです。それでは、優秀作品の中からおいらが気に入った数点をご紹介しましょう。そこの人　マイトと呼ぶが　あなた誰この国では目が合った瞬間に友達です。賃貸料　上がるときだけ　オンタイムガソリン代にしろ、家賃にしろ、値上がりは本当に唐突。Noticeがあればまだ良い方。それに引きかえ、時間にはすごいルーズなんですよね。「30分後に取りに来てね」というピザが1時間待っても出来てなかったり・・・「1時以降に出来上がります」の写真の現像が夕方4時まで出来なかったり・・・（まぁ確かに1時以降ではありますけどね。）シドニーで　ゴルフざんまい　妻シングルシドニーに赴任されるようなエグゼクティブの奥様方は、日々テニスやゴルフに精進され、それはそれは上手になられてご帰国なさるとか・・・。我が家のように共稼ぎに必死な嫁とは、環境が違いすぎるようです・・・。通勤の　淑女の足元　ゴム草履シドニーの電車や街中でも良く見かけます。颯爽としたキャリアウーマンが、ビーサン履いているのは、極めて「日常の光景」です。まぁこちらの地方では「裸足」もいますけどね・・・。クリケット　ルール分らず　帰国かなおいらもきっとそうなることでしょう。どっちが優勢なのか、何がどのタイミングなのか、さっぱりわかりません。

  2008.06.12

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  温故知新

  所用で母校の高校の情報を収集していたら、なんと昨年、創立110周年の記念事業として、当高校の女子の制服のリカちゃん人形が限定発売されていた事がわかりました。これが冬服これが夏服です。残念ながら昨年の中ごろに申し込みが始まり、早い段階で完売されていたとの事。うちの高校の制服は女子自体からの評判がすこぶる悪く、特に夏服は近くのスーパーのお掃除のおばちゃんと素材・色ともに酷似していた為、デザイン変更の議題が毎年のように生徒会総会で挙がっていました。いつの間にかそれがようやく受理されて、最近では可愛らしいセーラー服になっているようですが、今と違って当時の女子は暗い夏の時代を過ごしていたように思えます。きっと今となってはそんな制服も懐かしく、この時代を過ごした卒業生からの申し込みが殺到したんでしょうね。しかしネットを見る限り、卒業生、それも女子と同じくらいの数で男子からの注文が殺到していたそうです。おいらが嫁はん「申し込みが終わってて残念だった」という話をすると、「申し込みが間に合ったら買うつもりだったの？？？」と、まるで汚いものを見るかのような目で見られてしまいました。おいらはただ、あくまで昔を懐かしむ思いを口にしたに過ぎなかったのですが・・・・・本件に関し、男性の皆様、女性の皆様からの忌憚なきご意見をお待ちしております。

  2008.06.07

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  やってしまった

  古い書類を探しに、倉庫へ行った時のこと。用事が終わり、扉に鍵をかけ、施錠を確認。その瞬間なぜか、無意識に体が反応し・・・画像はイメージですこの瞬間を上司にしっかり見られてしまいました。長年の癖っつうものは、なかなか抜けないものですね。現場をリタイアしてもう２年も経つのですが・・・・でもこれをする事により、自分の動作が頭にしっかりとインプットされ、決して「あれ？鍵閉めたっけ？」という事にはならないのですよ。現場作業だけでなく、生活のいろんな場面で役立つはず。皆さんも是非、日頃に習慣にして下さい。安全衛生の基本中の基本です。

  2008.06.05

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  大気汚染

  ランチはうちのBOSSと一緒にミーティングルームで弁当を食べるのですが、キッチンの冷蔵庫から弁当を出す時に、BOSSが「あ、そうそう、これがあったんだ♪」と言って一緒にプラスチックのパッケージを取り出しました。あ、それはもしや、先日アジアンショップに買い物に行った寿司職人のAさんに買ってきてもらった例のものでは・・・・・。それはやめといた方がいいんじゃ・・・・そんなおいらの制止は僅かに遅く・・・・画像はイメージです。蓋を開けたとたん、事務所に充満するコチュジャンとニンニクの香りに、従業員は上を下への大騒ぎ。「何の魚が腐ったの」「とにかく窓を開けて窓を」あちらこちらで罵声が飛び交っていました。それでも平気でご飯の上にキムチを乗っけて、美味しそうに頬張っていた我がBOSSでしたが、あとで事務所の秘書さん（50ウン歳）に、「今度食べる時は外で食べるように。さもなくば殺すわよ。」とこっぴどく叱られて「しゅん」としていました。

  2008.05.29

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  年齢詐欺

  久しぶりの土曜休みだったので、散髪に行ってきました。以前もご紹介したこの散髪屋に行ったのですが、今日は「ある法則」に気がつきました。この散髪屋には、おばちゃんとおっちゃん2人の理髪師がいるのですが、おばちゃんの時の散髪代は$16.00-、そしておっちゃんの時の散髪代は何故か$15.00-なのです。鏡の横に貼ってある料金表を見る限り、おいら、どうやらこのおっちゃんに、学生と思われているみたいなのです。おいら、今年本厄なんですけど、学生料金でいいんでしょうか・・・・・でも確か、A美を連れて行った事もあったんだけどなぁ・・・・。もしや妹と思われていたのでしょうか。

  2008.05.24

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