演技派の女優と言われるだけの努力家だと思います。彼女の略歴を調べると
1949年、ニュージャージー州生まれ。
最初は舞台に立ち、後に1977年の『ジュリア』で映画デビュー。現在まで出演作は40本を越え、ハリウッドきっての演技派と言われています。その演技に対する姿勢は、女版ロバート・デ・ニーロといってもいいほどで、デ・ニーロと同じく、役に成りきるために、事前には徹底したリサーチを行うそうです。彼女がオスカーを獲得した『ソフィーの選択』では役作りのためにポーランド語訛りの英語を習得しています。余談ですが、デ・ニーロはストリープのことを自分と最も息の合う女優といっているそうです。
アカデミー賞には13回ノミネートされており、俳優としては史上最多、受賞は1979年に「クレイマー、クレイマー」でアカデミー助演女優賞を、1982年に「ソフィーの選択」で同主演女優賞を受賞。1989年の「A Cry in the Dark」（日本未公開）でカンヌ国際映画祭女優賞を、2003年の「めぐりあう時間たち」でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞しています。
私が持っている作品
「クレイマー、クレイマー」
「永遠に美しく…」
「DVD映画鑑賞」「海外映画俳優博物館」
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