映画DVD・パソコン・家電・生活家電・ホビー情報・感想集
カテゴリ未分類283
DVD映画鑑賞(ネタばれありかも)488
趣味712
俳優・女優の個人的批評16
パソコン(PC)感想・情報、ブログのこと270
お得・おすすめ家電情報・感想53
お得・おすすめ生活家電情報・感想2
ホビープラモデル感想・情報34
お薦めの本41
教養25
おもちゃ情報・感想3
検索エンジン対策(SEO)1
アフィリエイト64
気になったニュース テレビ CM アイテム30
楽天お得・イベント情報4
お得・おすすめグルメ情報・感想5
健康・美容・ダイエットおすすめ・お得情報83
欲しいアイテム3
自分のこと、思ったこと25
お得情報4
車・カーパーツおすすめ・お得情報・感想13
旅(旅行)・お出かけ6
買い物(ショッピング)7
季節のもの0
ドライブ感想 情報3
ペット1
音楽4
ニュース38
商品先物133
勝手に映画DVD5段階短評0
こんな物あったらいいな0
全488件 (488件中 1-50件目)
1 2 3 4 5 6 ... 10 >
気になっているDVDのリストです。「ゴーストライダー」「ブラッド・ダイヤモンド」「ハンニバル・ライジング」レクターがいい男すぎるような・・「サンシャイン2057」「ママの遺したラブソング」スカーレット・ヨハンソンとトラボルタの組合せとストーリーに興味「ラブソングができるまで」歌は俳優吹き替えなしでした?「ポイント45」「あなたになら言える秘密のこと」「フリッパー」子役の頃のジェシカ・アルバが気なるこんなとこでしょうか。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.09.08
コメント(2)
ストーリーは、映画業界で成功した元ギャングのチリ・パーマーが、今度は音楽業界に殴りこみ! 才能豊かなシンガー、リンダと出会い、彼女をスターに育てるべく、明晰な頭脳と巧みな交渉戦術を駆使するが、悪徳プロダクション社長、ギャングあがりのラッパー、そしてロシアン・マフィアらが立ちふさがり・・・。1995年に大ヒットした「ゲット・ショーティ」の続編。○製作年:2005年○監督:F・ゲイリー・グレイ○出演:ジョン・トラボルタ/ユマ・サーマン/ダニー・デビート/ザ・ロック/ハーベイ・カイテル/クリスティーナ・ミリアン/スティーブン・タイラー他感想は、個人で評価の分かれそうな映画です。面白い人と面白くないという人、微妙そう。それにしてもアメリカの音楽業界って、この映画の通りなのだろうか?業界の人間が平気で人を殺すし、ロシアンマフィアまで絡んでくるし、ニガーに「俺の音楽を放送しろ」とリンチにされる。銃撃戦もあったりする。ほとんどヤクザの世界。俳優陣が豪華。人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.09.03
○製作年:1999年○監督:ロマン・ポランスキー ○出演:ジョニー・デップ フランク・ランジェラ レナ・オリン エマニュエル・セニエ他。・ストーリーは、珍しい古書を手に入れたディーン・コルソ(ジョニー・デップ)は、世界を飛び回り本の持ち主を探し出すが、その度に怪事件が発生。彼は危機に遭いながらも、邪悪なものに支配された悪魔の書に魅了されていき・・・。・個人的感想は、世の中には奇書とか言われるものがある。こういうもの、普通捏造本が普通だが、この映画の世界では、「奇書」=魔女狩り裁判の最盛期だった頃に書かれて作者共々本は焼却されてしまい現在残っているのは3冊だけというもの。この本の真贋の鑑定を依頼されたジョニー=デップ演じるブックハンターが調査をする中で何者かに命を狙われる。出来は、オカルトとしては今ひとつ。邪教の秘密結社に命を狙われるが、敵はは全然オカルトっぽくない。興信所のようにつけ回して「ナインズゲート」の所有者を殺していくけど邪教的な技がみられない。普通の殺し。意外性がないのであまり怖くない。ナインズゲートの説明も不十分。悪魔と思われる女の正体も不明。彼女はなんのために主人公を助けたのだろう。とはいえ、全体的には退屈しなかった。奇書が醸し出す中世時代的な雰囲気は良い。人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.09.02
コメント(0)
○製作年:2005年・今世紀最大の企業スキャンダルを暴く衝撃のドキュメンタリー!ベストセラー本「The Smartest Guys in the Room」を基に、エンロンの元社員の証言、内部資料として残された衝撃的なビデオ映像や音声テープによって、想像をはるかに超えた企業ヒエラルキーの乱用と、モラルのかけらもない企業精神の発露を暴く。1985年に設立され、規制緩和の時流に乗って業績を拡大していったエネルギー企業エンロン。その裏側で日常的に行なわれていたさまざまな不正を、ジャーナリストや元社員らの証言を交えて証明している。・時代の寵児ともいえた、新興企業「エンロン」の裏をじっくりと描いています。この企業の倒産は多くの波紋を投げかけました。考えさせるドキュメンタリー映画です。人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.09.01
○製作年:2001年○監督:クァク・ジェヨン ○出演:チョン・ジヒョン/チャ・テヒョン/キム・インムン他ストーリーは、キョヌ(チャ・テヒョン)はごく普通の気立てのいい大学生。ある日、地下鉄で自分好みの女性(チョン・ジヒョン)に目を止めるが、それがかなりの酔っ払い。やりすごそうとするキョヌだったが、彼女はそのまま電車の中で倒れてしまい、なぜか自腹でホテルに運ぶハメに。その夜から、彼は生意気で凶暴で、でも曲がったことは大嫌いな”猟奇的な彼女”の起こす事件にことごとく巻き込まれて・・・。個人的感想は、評価は個人で分かれるだろうが、それなりによく出来た、ラブコメディ。中の空想部分には、「マトリックス」をパクッた部分もあり、ワイヤーアクションも楽しめたりする。個人的にはとても楽しめた。エンディングも好み。「猟奇的な」はいきすぎの題名だろう。人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.08.31
○製作年:2006年○監督:ショーン・レヴィ○出演:ベン・スティラー/ロビン・ウィリアムズ/カーラ・グギーノ/ディック・ヴァン・ダイク/ミッキー・ルーニー/ジェイク・チェリー他なんか実在して欲しい感じの映画。○ストーリーは、ニューヨークに住むラリー・デリー(ベン・スティラー)はツキに見放された男。夢想家の彼は大きな事をやり遂げたいが、なすべきことを何一つ成し遂げられずに、妻にも愛想をつかされ離婚、現在は失業中の身。そんなラリーだったが、愛する息子ニッキー (ジェイク・チェリー)に振り向いてもらうために、自然史博物館で警備員の仕事に就く。勤務最初の夜。展示されている歴史上の人物の人形や、はく製の動物が動き出し・・・。○個人的感想は、単純に面白い。ネタ的には、ありがちな感じが、切り口は新しいか。あるエジプトの金の文字のの書かれた板がキーを握る。夜の博物館の展示物たちが、動き出す。「トイ・ストーリー」みたい。前半はドタバタ的で、後半は、不幸な主人公のハッピーエンドに向けてアクションフルになだれこむ。「ジュマンジ」思い出した。頭をよぎった映画が「東8番街の奇跡」。善悪の展開が似ているような。人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
○監督:黒沢清○出演:役所広司/永作博美/ユースケ・サンタマリア/柄本明/ダンカン他・ストーリーは、メディカル・テック社のエリート研究員・早崎道夫は、10年前に開発した血圧計が大ヒットしたために、次の開発にも会社の期待を寄せられていた。早崎は2人の助手と共に人工人体の開発に取り組んでいたが、研究は思うように進まず、部長の村上からも予算や進行状況についてしつこく聞かれ、疲労とストレスがピークに達していた。そんなある日、早崎の前に自分とそっくりの外見を持つ分身"ドッペルゲンガー" が現れる。「ドッペルゲンガーを見た者は死ぬ」という言い伝えを恐れる早崎は、すべては仕事の疲れによる妄想だと思い込もうとするが、そんな彼に分身は協力するために現れたと告げる。早崎の性格とは好対照の自由奔放な分身は、早崎の深層心理を見透かしたかのように大胆な行動をとり、自らの欲望に忠実に暗躍し始める。次第に奇妙な協力関係が2人の間に築かれてゆき、やがて自殺した弟のドッペルゲンガーに悩む由佳や、分身が金で雇った怪しげな男・君島らを巻き込んで、人工人体の完成に向けて邁進するが・・・。・個人的感想は、役所広司扮する主人公の心理や行動に一貫性も整合性もありゃしない。突然切れたと思ったら冷静になる役が多い。ドッペルゲンガーの意味は、自分の姿を第三者が違うところで見るとか、自分で違う自分を見る現象のこと。そういう意味での映画構成なのだろうか。難解。人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.08.29
○製作年:2004年○監督:ブライアン・ハーズリンガー他○出演:ブライアン・ハーズリンガー/ドリュー・バリモア/エリック・ロバーツ/コリー・フェルドマン/ケリー・デヴィッド/ジョン・オーガスト他。ストーリーは、趣味も特技もない平凡な男・ブライアン・ハーズリンガーが唯一誇れること。それは、6歳の頃から憧れているドリュー・バリモアについての知識が誰よりも豊富なこと。そんなブライアンが、ゲーム番組で賞金1100ドルを獲得した最後のゲームの答えが”ドリュー・バリモア”だったことから、運命を感じ、”ドリュー・バリモアとデートする”という長年の夢をドキュメンタリーで制作しようと立ち上がり・・・個人的には、時期ハズレの映画を見た感じ。今の私だったら、さて、どのハリウッドスターとデートしたいかな・・・、セクシーな今話題のスターといえば・・・。人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.08.28
ある日、東京湾沖で訓練航海中のイージス艦“いそかぜ”が乗っ取られた。それは、副長の宮津と某国対日工作員ヨンファが共謀して実行したものだった。すでに艦長は殺害され、乗務員たちも強制的に退艦させられる。さらに宮津は政府に対し、全ミサイルの照準を東京・首都圏内に合わせたことを宣言するのだった。しかもその弾頭には、僅か1リットルで東京を壊滅させる特殊兵器“GUSOH(グソー)”が搭載されていた。政府が対応に手間取る中、艦の構造を熟知している先任伍長の仙石が独り、艦を取り戻しに向かい・・・。原作の魅力は緻密に設定された登場人物たちの相関関係である。防衛庁のスーツ官僚、警察庁、政府関係者、自衛官らの保身やセクショナリズムによる確執が入り乱れさらには北のテロリストたちらとの緻密に張り巡らされた謀略奸計の駆け引きなどこれでもかいわんばかりに書き込まれている。また有事における自衛隊や政府の危機管理の甘さなど作者の熱い憂国論がストーカーの手紙みたいに執拗に盛り込まれている。登場人物の設定がかなりおざなり、原作の映画化に時間的無理があったのでは。思想やイデオロギーの背景があまり描かれていないので決断や行動に説得力がない。反乱を起こす自衛官たちの目的や動機がさっぱり分らない。どうやら”某国”工作員ヨンファにそそのかされての反乱みたいだ、きちんと説明されていない。終盤になって自分たちのしたことは間違いだったと破滅するわけだが、そのあまりのヘナチョコぶりに「いったいあなたたちは何者ですか!」といいたくなる。これは致命的。女性の工作員も原作では重要な役回りだったのに、映画ではただの華にしかなっていないのが残念。有事における日本人の危機管理のヘナチョコぶりに警鐘を鳴らしたいみたいだが、困ったことに当の映画が悪役に北朝鮮を名指しできないヘナチョコぶり。自衛隊全面協力とあるがこれもどうだろう。政治的なネタに切り込めない背景になっているような。結局、政治的にも立場的にも無難にまとめられてしまい何が言いたかったのか分らない脚本になってしまった。残ったのはアクションだけ。そういう映画だと割り切ってしまえばそれなりに楽しめる。原作を読んだ人間には期待はずれな映画になったように思う。個人的に、一番楽しめるのはミリタリーオタクな私。腐っても自衛隊全面協力だけあって特にイージス艦の存在は迫力があり。○製作年:2005年○監督:阪本順治○出演:真田広之/寺尾聰/佐藤浩市/中井貴一、他人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.08.27
ちょっと時代を感じます。まあ、こんな感じかてな感想です。好み分かれるでしょう。刑務所に服役中のボスの指令で、金塊輸送車を襲撃することになったクローカー。しかし、この計画を阻止しようと待ち受けるマフィアの一味がいた。マフィアの裏をかき、首尾よく奪った金塊を積んだミニ3台が街中を駆け抜ける彼はトリノの交通網をマヒさせ、ミニ・カーを駆って市中を逃げ回り・・・。○製作年:1969年○監督:ピーター・コリンソン○出演:マイケル・ケイン/ノエル・カワード/ベニー・ヒル/ラフ・ヴァローネ/トニー・ベックリー他人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
○製作年:2006年○監督:クリント・イーストウッド ○出演:渡辺謙/二宮和也/伊原剛志/加瀬亮/中村獅童/裕木奈江,他特別な戦争シーンがあるというふうには思わないが、2部作ということで価値があると思う。アメリカ人の描く日本人は中国人も朝鮮人もごっちゃになってたりしたり、時代考証が適当だったりするが、その点、この映画、クリント・イーストウッド監督しっかりしてる。人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.08.26
救いようのない音痴だが、ダンスは極上の巧さを誇る皇帝ペンギン”マンブル”の冒険を描いています。歌が命の皇帝ペンギンの世界。歌で心が伝えられなければ、一人前の大人になれないと言われる中で、マンブルは致命的に音痴なペンギンだった。歌の代わりにダンスで心を伝えようとするが、ほどなくエンペラー帝国から追放されてしまう。ここに、ひとりぼっちになったマンブルの自分探しの大冒険が始まり・・・。結構、こういう、子供向けCG映画も見るのですが、この映画楽しめました。ハッピーエンドは分かっているのですが、伝統と若者のあり方、環境問題と奥は深いですね。映画そのものはいい気分にさせてくれます。○製作年:○監督:ジョージ・ミラー ○声の出演:イライジャ・ウッド/ロビン・ウィリアムズ/ブリタニー・マーフィー/ヒュー・ジャックマン/ニコール・キッドマン/ヒューゴ・ウィービング人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
フェリー爆破事件の鍵を握る1人の美しい女性死体。その”すでに殺された女性”を救い出そうと奮闘する捜査官が、未知の恐るべき真実に迫ってゆく。タイムマシン物の派生ですが、よく出来たサスペンスに仕上がっています。「デジャヴ」とは初めてなのに、記憶にあるような感覚とでもいえるでしょうか。FBIが過去の出来事をあらゆる角度から自在に映像化できるというとんでもないシステムを開発していました。神の視点ですが、盲点もちゃんとあります。それが、この映画を面白くしています。制限をつけることによって映画はサスペンスフルで、ちょっとロマンスがあって、俄然面白くなります。時空を扱った映画の佳品です。○製作年:2006年○監督:トニー・スコット ○出演:デンゼル・ワシントン/ポーラ・パットン/ヴァル・キルマー/ジム・カヴィーゼル/アダム・ゴールドバーグ/ブルース・グリーンウッド/エルデン・ヘンソン/エリカ・アレキサンダー他 人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.08.25
1963年のアメリカ。16歳のフランク・アバグネイルJr.は尊敬する父と母が離婚することにショックを受け、衝動的に家を飛び出してしまいます。ニューヨークに出た彼は、生活の為に偽造小切手を作ることを思いつきます。最初はなかなかうまくいきませんが、ある時、パイロットという肩書きが無条件に人の信頼を得ることを知ります。高校のクラブ活動と称して航空会社を訪ねたフランクは、ベテラン・パイロットから業界のコツを聞き出し、制服も手に入れます。パイロットになりすました彼に、銀行の顧客係もホテルのフロントも女性たちも、誰もがみんな見事に騙され、フランクは次々に偽造小切手を切り続けて巨額の資金を手に入れます。ですが、続発する偽小切手詐欺事件にFBIが動き出し、犯人を追っています。そしてハリウッドで遂に犯人を追い詰め、ホテルの部屋に乗り込み・・・。実際にあった話だそうです。高校生詐欺師の逃避行。パイロット、医師、弁護士と身分を偽りながら小切手を偽造して世界を渡り歩いていく。嘘のような本当のはなし。○製作年:2002年○監督:スティーヴン・スピルバーグ○出演:レオナルド・ディカプリオ/トム・ハンクス/クリストファー・ウォーケン/マーティン・シーン/ジェニファー・ガーナー人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.08.19
エヴァズマン二等軍曹、グライムズ特技下士官を含む米軍特殊部隊レンジャーとデルタ・フォースが、平和維持活動の一環としてソマリアの首都モガディシオに舞い降りた。彼らの任務は内戦鎮圧のため、軍事独裁政権の指揮官である独裁者・アイディード将軍の副官2名を誘拐すること。作戦は1時間足らずで終了するはずのものだった。しかし、現地に向かった最新鋭ヘリ、ブラックホーク2機が敵軍に撃墜されたことで、彼らの運命は一変。仲間を救出するため、敵の真っ只中に取り残された彼らは、想像を絶する危機的状況の中、孤軍奮闘を強いられることになり・・・。同じようなシーンがずっと続くので後半飽きてしまうかもしれないが、迫力があるので十分楽しめる。○製作年:2001年○監督:リドリー・スコット ○出演:ジョシュ・ハートネット/ユアン・マクレガー/トム・サイズモア/エリック・バナ/オーランド・ブルーム他人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.08.18
○製作年:○監督:ニック・クエステッド○出演:マット・シュルツ/セリナ・ヴィンセント/ビリー・ワース/ビリー・ドラゴ他感想は、ホラーなんだけど、出来はいまいち。ストーリーは、アメリカとメキシコの国境付近の辺境の地で囚人護送車が事故にあう。脱走した6人の囚人と人質に取られた女性保安官は歩いて国境を目指す。その途中彼らは「トゥマカコリの伝説」を耳にする。500年前スペイン人の捕虜となったホホカムジ人は金鉱で労働を強いられ、その莫大な金塊はある町に葬られた。金塊の封印を解く鍵は7つのメダル。その1つを手にした囚人達は幻の町を求めさまよい・・・。人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.08.14
○製作年:2005年○監督:ジョン・ファブロー ○出演:ジョシュ・ハッチャーソン/ジョナ・ボボ/ダックス・シェパード/クリステン・スチュワート/ティム・ロビンス他宇宙ネタで面白いけど「ジュマンジ」の方が出来はいい。人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
○製作年:1996年○監督:チャウ・シンチー/ビンセント・コク ○出演:チャウ・シンチー/カリーナ・ラウ/カーメン・リー他「カンフーハッスル」や「少林サッカー」の方が面白いと思う。人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
バーティカル・リミット<SUPERBIT>○製作年:2000年○監督:マーティン・キャンベル○出演:クリス・オドネル、ビル・パクストン、ロビン・タニー、スコット・グレン、イザベラ・スコルプコ他。ストーリーは、ピーターとアニーの兄妹は、登山中の事故で父を失ってしまう。ピーターはそのトラウマに苦しんだ末、山を拒否し写真の道へと進む。一方アニーは父の夢を追い、エベレストに次ぐ世界第2位の高峰、"K2"に挑む。ところが彼女を含むアタック隊は、雪崩に巻き込まれて遭難。悪天候の為、救助のヘリコプターすら現場には近づけないという最悪の事態に陥る。標高 8000mのクレバスの中に閉じ込められた妹を助ける為、ピーターは再び山に登る決意をし…。感想は、さすがはハリウッド映画の面目躍如。雪山の描写においては日本映画は足元にも及ばない。山岳アクションもほとんど特殊撮影を使わなかったというし、雪崩も本物を引き起こしたとのこと。息をのむ危険なシーンな連続で、まさに命綱一本のぎりぎりのアクションです。しかし、気になったのが標高7000メートル以上で、大声を出したり、走ったりする主人公。死ぬぞ、ふつう。この映画はぜひ映画館で見るべきでしょう。迫力あります。人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.08.10
製作年:2005年監督:富野由悠季声の出演:池田秀一/飛田展男/古谷徹/鈴置洋孝/岡本麻弥他----ストーリー----1985年から86年にかけてTV放映されたSFアニメの金字塔「機動戦士ガンダム」の正統なる続編「機動戦士Zガンダム」。一年戦争から8年後の宇宙世紀0087年。地球在住の特権階級の権益を代表する地球連邦軍のエリート部隊「ティターンズ」と、その専横的な支配に反発するレジスタンス組織「エゥーゴ」の間で、連邦を二分する戦乱が始まろうとしていた。スペースコロニーに住む高校生カミーユ・ビダンは、権威主義的な軍人への私的な反発心から、ティターンズの新型モビルスーツ“ガンダムMk-II”を奪取。偵察任務に就いていたエゥーゴのクワトロ・バジーナ大尉と運命的な出会いを果たし、見習いパイロットとしてエゥーゴに身を投じ・・・----感想:私の世代のアニメといえば初期「ガンダム」「ルパン三世」「パタリロ」あたりだろうか。単純な勧善懲悪でないところが当時のアニメの常識を超えていた。とても新鮮に写った。様々な利害や確執が絡む地球連邦とジオン軍の関係はまるで第2次世界大戦などの近代史を思わせた。この映画を境に日本のアニメは内容が複雑になってきたと思う。悪玉と善玉というわかりやすい設定が、ずいぶんと減り、ちょっと哲学的なテーマまで盛り込んでくるアニメが出てきて、アニメは子供だけのものではななくなった。それはそうとこのZガンダム。機動戦士ガンダムの正統的な続編。あの1年戦争から10年後という設定。歳をとった赤い彗星シャアやアムロも出てくる。カイ、コバヤシ、ブライトさんなど前作のレギュラーも登場。モビルスーツ同士の激しい空中戦はなかなか迫力があって楽しめる。もっとも、編集し直したとはいえ昨今のアニメの緻密な書き込みや派手な3Dデジタル画像からすれば画質は劣る。編集内容も安定していなくてリアルに書き込んであるところはそれなりにリアルだが、そうでない映像とのギャップも大きい。特にモビルスーツはもっと緻密に書き込んでもよかったのではないだろうか。テレビゲームの方がずっとリアルだったりする。もっともコアなガンダムファンにとってはあの画風がたまらないのかもしれないが。Zガンダムは全50話もあったのでそれを3部に分けて編集された。本映画は第1部というわけ。内容はガンダムファンならすんなり受け入れられるが、部外者にはちょっと、ストーリーはきついかも。それでも戦闘シーンが随所にちりばめているので、娯楽として楽しめる。ガンダムファンにとってはなおさらだろう。それにしても20年以上たっても人々を魅了し続ける「ガンダム」や「ルパン三世」ってやはりすごい。バンダイはガンダムで20年以上食っている企業だし。それはともかく、こういうアニメ映画を見に行くといつも思うことだが、どうも客層がほかの映画と明らかに違う。他の映画では男女のカップルがかなりの率を占めるのだがガンダムは男同士連れがほとんど。女子もいるが妙に明るい。話の内容はアニメ専門用語で構成されていてファンでなければ理解できないだろう。ちなみに「セーラームーン」の映画館のファン(家族連れを除く)も独特だと思う。DVD・PC・家電・ホビー情報・感想集トップへ
2007.08.04
コメント(4)
“デスパレート(崖っぷち)”な妻たちの日常を描いた、コミカルな社会派ドラマ。ここのところずっとこのシリーズを見てました。2004年10月のアメリカABCでの放送開始後、瞬く間に多くの女性の共感を呼び、エミー賞やゴールデングローブ賞など計75部門にノミネートされ、27部門を受賞したTVドラマシリーズ「デスパレートな妻たち」。閑静な住宅街に住む、元モデル、完璧主義の主婦、元キャリアウーマン、童話作家という4人の女たちを中心に物語が展開、それぞれに深刻な悩みを抱える彼女たちの“デスパレート(崖っぷち)”な日常、さらにはそこに起こるサスペンスを描いています。ストーリーは、ある木曜日。郊外の閑静な住宅街・ウィステリア通りに暮らす主婦メアリー・アリス・ヤングが自殺。第1 発見者は隣に暮らす主婦マーサ・フーバーだ。パンッという聞き慣れない音に、野次馬根性からのぞいたヤング家で、血まみれになって倒れているメアリーを発見したのだった。翌週の月曜日。メアリー・アリスは埋葬され、ヤング家にはメアリー・アリスをしのび、ウィステリア通りの住人が集まった。しかし、そんな住人たちにはそれぞれ秘密があり・・・。○製作年:2004年○監督:マーク・チェリー ○出演:テリー・ハッチャー/マーシア・クロス/エヴァ・ロンゴリア/フェリシティ・ハフマン/ニコレット・シェリダン他 面白いところあり、考えさせられるところあり、人気があるのもうなずけます。女性と一緒に見るとまた一興かもしれません。人気のためか、オフィシャルガイドブックも出ました。*デスパレートな妻たちオフィシャル・ガイド人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.08.02
ジャーナリスト志望でNYに来たアンディは、ひょんなことから人気ファッション雑誌「RANWAY」の編集長、ミランダのアシスタントに。しかし、“プラダを着た悪魔”と呼ばれるミランダのもと、彼女は仕事に忙殺されてゆき・・・。まずは悪魔編集長ミランダが出勤してくる妙にスリリングな冒頭シーンから引き込まれます。メリル・ストリープ演じるミランダの圧倒的な存在感すごいです。冷徹な声質、グサグサくる刺々しい台詞、何事にも動じない立ち振る舞い。まさに女ゴルゴ13です。彼女のもとでは何人ものアシスタントがあまりの厳しさにすぐに辞めていきます。それでも5分後には後釜が決まる。それだけここで働きたいと願う女性は多い。ただ華やかさに憧れているだけで現実を知らないのです。芸能界にしろテレビ業界にしろ広告業界にしろ華やかな世界は実に非情で冷酷だったりします。弱肉強食で立場の弱い者は強い者にこびへつらって生きていかなければならない。弱い者はどんな理不尽も受け入れなければならないのでしょう。新人アシスタントのアンディもさっそくミランダの洗礼を浴びることになります。なんとハリー・ポッターの発表前の新作の原稿を手に入れてこいと命じられるのです。こちらは発表前の原稿ですからね。それもタイムリミットはたったの4時間。ミッションインポシブルの世界です。それでもなんとかミッションをクリアすると次から次へと無理難題をふっかけてくる。頑張るアンディのドタバタぶりがテンポが良くて楽しめます。難題をふっかけられたときのアンディの困った表情がカワイイです。なんだかんだいってアンディはもともと優秀です。短期間であそこまで仕事をこなせる女性もそうそういないでしょう。だから頑張れば夢は叶うなんてのはやっぱり幻想かも。この映画が優れているのはアンディを取り巻くキャラクターたちが魅力的なのと、一見華やかな業界の厳しさをきちんと描いているところです。アンディの上司や同僚はお互いに感情移入しない程度の距離を保ってます。それがとてもこの業界の冷たさを感じるところですが、それなのにどこかで思いやりを感じさせます。みんな必死になって業界にしがみついているけども密かに互いのことを気遣っている。それは悪魔編集長ミランダも例外ではありませんでした。ラストでアンディにみせるさりげない計らいは見ている者をうれしくなってさせます。健気に頑張るアンディに感情移入バッチリですからそれとなく報われた彼女の姿を見て心地よい気分になれます。この映画はミランダが際立っています。理不尽なミッションをくりだす横柄さに裏打ちされた仕事に対する覚悟や人間的強さ終盤で知ることが出来ます。これがきちんと描かれているのでミランダのカリスマ性に説得力があります。ここが足りないとこの映画の魅力は半減したことでしょう。理不尽をくりだすミランダに共感を持てないとラストの感動も薄いものになってしまいます。そんなミランダと接することでアンディは人間的にも仕事的にも成長を見せる。しかし彼女が最後の最後で選んだ選択肢は「仕事のために人間を捨てない」ことでした。ここまで頑張ってきてサラッとすべてを捨て去る潔さは見ていて猛烈に清々しいです。ありがちな安っぽいサクセスストーリーになっていません。それでいてファンション業界の華やかさも厳しさも満喫できます。本物のデザイナーも出ているし有名な名前(私はあまり詳しくないですが)もボンボン出てくるし業界の裏話的なエピソードもあるのでファッションに興味のある人は間違いなく楽しめます。そして何よりアンディとミランダの生き様を見て前向きな気持ちになれるでしょう。○製作年:2006年○監督:デヴィッド・フランケル○出演:メリル・ストリープ/アン・ハサウェイ/エミリー・ブラント/スタンリー・トゥッチ他人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.08.01
ストーリーは、ロサンゼルス消防庁の消防隊長・ゴーディーは、ダウンタウンにあるカフェで妻子と待ち合わせをしていました。時間に遅れたゴーディーがカフェに到着すると、突然爆発が起きます。愛する妻と幼い息子の無惨な死を目の当たりにし、悲しみに打ちひしがれるゴーディーは、CIAやFBIが正義の裁きを下すものと信じていました。犯人は、コロンビアのテロリスト"ウルフ"。爆発直前にウルフを目撃していたゴーディーは当局に通報もしていました。ですが、捜査が進展している様子は全くなく、何度も捜査状況を確かめに行くうちにある疑問が確信へと変わってゆきます。妻子は、国家が外交政策を優先するための犠牲になったのだと。ゴーディーは自らの手でテロリストを捕え復讐することを固く心に誓い、たった一人でテロリストたちに挑んでいき・・・。 2001年9月11日に起こった米国同時多発テロ事件の影響で、一時は公開が無期延期になった映画ですが、約半年後には公開され全米No.1を獲得しました。いまやカリフォルニア州知事であるアーノルド・シュワルツェネッガーの主演。 感想ですが、9月11日の連続テロ事件のおかげで無期限公開延期となった映画です。あの事件があったので公開予定だった映画に相当の変更があったように思います。 結局何を言いたいのかよく分からない映画になってしまった気がします。コラテラル・ダメージという映画は「テロには絶対に屈さない」という現在のアメリカの姿勢とずいぶん反する内容です。悪役のテロリストもアメリカの軍事行動の巻き添えで我が子を失っているという設定。ですが、その悲しい過去を背負っていながら、この男は部下を平気で惨殺したりと必要以上に凶悪な人物設定になっています。どうもこの設定はちぐはぐです。9月11日のテロ事件が起こってからテロ=悪という印象を際だたせようと、あとで編集し直したような感じがします。公開予定の映画はもっと違った展開で描かれていたのではないでしょうか。 あちらこちらでいじったような跡があり、破綻とまではいかないにしても設定がどうもかみ合わないです。テロを扱っている割に何を訴えたいのかよく分からない出来。特にテロに対するアメリカの姿勢というものが見えてきませんでした。 結局、テーマがおぼろげなアクションだけが派手な映画となってしまいました。でも、終盤の急展開など単なるアクション映画として見れば楽しめます。平均的日本人には、テロも対岸の火事でしょう。○製作年:2001年○監督:アンドリュー・デイビス○出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、フランチェスカ・ネリー、イライアス・コーティアス、クリフ・カーティス、ジョン・レグイザモ、ジョン・タトゥーロ他。人気ブログランキングへ映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.07.31
大雨で閉ざされたモーテルに、行き場を失った11人の男女が居合わせる。そこで起こる連続殺人。生存者たちは疑心暗鬼になりながらも、自分たちに奇妙な「共通点」があることに気づく。それは偶然ではなく、誰かの企みなのか? 予想もできない結末が彼らを待っていた…。個人的感想は、降り続く雨や光量の少ないモーテルの部屋が演出する「閉塞した悪夢」が秀逸で、観客の不安感をかきたてる。前半はホラー色の濃い展開で目を釘付けにしながら、後半にさしかかると「エッ!そんなのアリ?」というまさかの謎解きを用意。「ありがちなミステリ」と認識してしまうミステリファンも多いかも。たしかに中盤までは名探偵コナンみたいな展開。一人一人の死体に部屋番号のキーが添えてあるあたりそして誰もいなくなったの亜流版であろう。だが、真相は観客の予想を根本からひっくり返す。「なるほど! そういうことだったのか」と思わず納得してしまう真相。たしかにストーリーの途中ではそれを裏付ける伏線がしっかりと張られている。でも、やはりこの真相は予想できない。勘のいい人なら予想できるのかもしれないが、相当ひねくれた思考の持ち主かな。だかといって、真相の設定は破綻しているわけじゃない。つまり納得のラストなのだ。まだまだアイディア次第でいろいろなバリエーションのミステリが作れるのだなと感心。ジョン・キューザック、レイ・リオッタなどの芸達者な俳優が、それに応える形で密度の濃い熱演が見所。製作年:2003年監督:ジェームズ・マンゴールド出演:ジョン・キューザック/レイ・リオッタ/アマンダ・ピート/アルフレッド・モリーナ/クレア・デュバルDVD洋画楽天市場DVD・PC・家電・ホビー情報・感想集トップへ
2007.07.28
人種に限らず人を区別するということは将来的に大惨劇を引き起こしてしまう可能性があります。人種・宗教など人間は、歴史上何度も違う人間に対し、虐殺を繰り返してきました。そして、歴史から学んだ形跡がないとしか思えない悲劇を繰り返しています。ルワンダもそんな悲劇が起こった国です。この国にはフツ族とツチ族という大きく二つの民族に分けられる。しかしながらこの二つの民族は同じ場所に住んで同じ言葉を話し人種間結婚もしていたのでまったく異なる種族に分けることはできないはずです。しかしルワンダを植民地としたベルギーが根拠不明瞭なまま国民1人1人をフツ族とツチ族に分類して人種が記載されたIDまで発行します。そして顔立ちがヨーロッパ系に近いという理由だけでツチ族に特権を与えて経済的にも教育的にも優遇するのです。そんなわけで子供のうちから教育で人種差別思想が徹底されて、ベルギーの気まぐれで分類された二つの人種の間には溝が絶望的なほどに深まってしまったいました。で、この根深い差別意識が被害者100万人ものルワンダ大虐殺を引き起こしてしまうわけですが、このとき、国連は介入をせず平和維持軍を引き上げてしまう。ルワンダみたいな小国にそんな価値なしということだったんでしょうか。あの頃はボスニア戦争なんかがあって世界の目はそちらに向いてましたし。フツ族の人たちは逃げまどうツチ族を探し出してはスイカを割るように殺していったのでした。この映画のすごいと思うところはこんな歴史的背景を何の予備知識もない僕にさりげなくそしてわかりやすく描いてくれる。彼らの差別意識も争いもすべて外国が導いたことなんですね。もともとは民族同士きれいにまとまっていた国なんです。こんな事情が決して説明的にならずストーリーを追っていけば自然と頭に入っている演出は見事。一応ジャンルとしては社会派ドラマになると思いますが、実は一級サスペンススリラーだと思います。そこら辺のサスペンス映画なんか問題にならないほどにハラハラドキドキです。ベルギー資本の高級ホテルの支配人であるポールは自分の家族を含めて1000人を超える難民をホテルの中に匿うわけですが、いつ虐殺されても不思議ではない状況なのです。頼みの綱である国連の平和維持軍は虐殺を尻目に撤退していくし、ベルギーの本社からも見放されます。日に日に虐殺はエスカレートしてついにはホテルの中にも武装した過激派が入ってきて・・・。製作年:2004年監督:テリー・ジョージ 出演:ドン・チードル/ソフィー・オコネドー/ニック・ノルティ/ホアキン・フェニックス他1994年、ルワンダで民族間の大規模な抗争が勃発。ホテル支配人のポールは家族を守るため、虐殺者たちとの交渉に奔走します。しかし大量の難民がホテルに押し寄せ、事態はますます混沌としていき・・・。DVD洋画楽天市場DVD・PC・家電・ホビー情報・感想集トップへ別件ですが。リンジー・ローハン、飲酒運転で捕まってますね。あと、トム・クルーズとケイティ・ホームズどうでしょう?
2007.07.25
ストーリーは、ひょんなことから花嫁の死体と結婚を誓い、“死者の国”に連れて行かれたビクター。死者たちが歩き回る世界に戸惑う彼だが、規律に縛られた人間社会と対照的なそこでの自由な暮らしに魅了されていく。製作年:2005年監督:ティム・バートン声の出演:ジョニー・デップ/ヘレナ・ボナム=カーター/エミリー・ワトソン/アルバート・フィニー/ジョアンナ・ラムリー/リチャード・E.グラント/クリストファー・リー/ディープ・ロイ/ダニー・エルフマン他展開はモロに童話です。こういう作品はたまに見るからいいのであって、大人がそうしょっちゅう見るものでもない。チョコレート工場を見たし。ただ映像はセットなのかCGなのかよく分からない独特の質感が新鮮でした。ストップモーションで一コマ一コマ少しずつ動かして撮影されたというから相当に手間暇がかかったでしょう。声優もジョニー・デップやクリストファー・リーなど大物が担当してましたが映像に出てくるわけではないのでちょっともったいないと思います。ジョニーは魅力は声ではなくあの怪演ですからね。というわけでそれなりには楽しめますが80分足らずの上映時間と大画面大音響の必然性を感じませんね。劇場で鑑賞するのはどうかなと思います。DVD洋画楽天市場DVD・PC・家電・ホビー情報・感想集トップへ
2007.07.24
○ストーリーは、嵐の夜、ひょんなことから友達になったオオカミのガブとヤギのメイ。ガブはメイを食べたい欲望と闘いつつ、絆を深めていく。だが互いの種族は2匹の仲を認めず、ガブとメイは自由を求めて旅に出ます。○子供向けということで内容的には健全とされていますが、私が文部科学省の大臣だったら有害図書に指定しますね。道徳として微妙に間違ってる気がします。本来、食う者と食われる者同士がその垣根を越えて友情を育むという子供向けだけあってわかりやすいストーリーです。「あっしは人間の肉が一番きらいでやんす!」と言うロメロのゾンビとお友達になるようなもんですね。まあ、いわば究極の友情といっていいかもしれません。でもやっぱり博愛にも限度があると思います。食物連鎖をこえた博愛はどうでしょう。食べるというのは生きていくために必要不可欠な業です。食べる対象に愛着を持ってしまえば食えません。それほどの博愛主義者なら対象に差別はしないでしょう。動物全般、つまり肉類は一切とらないということになる。人間生きていくためには動物性タンパクは必要です。米国産牛肉の輸入が再開されるこの時期にこの映画はなに言ってるんでしょう。この映画を見ている限り、メイを食ってしまうことは「悪いこと」という印象を与えてます。ラストもガブはメイを食うことなく仲良く暮らすわけですが、ガブにとっては生きることを否定されたようなものです。それでは他の動物を食えばいいというのもこの映画のテーマから外れてしまうわけです。もっともこの映画は種族を超えた友情だけでなく自己犠牲の尊さやなど描いているわけですが、それはサブミッションに過ぎません。メイやガブの行動は自分たちだけでなく種族を崩壊させてしまう可能性だってはらんでいます。この映画でガブとは明らかに霊長類の頂点に立つ人間の立場でしょう。メイの立場は牛や豚や鶏、朝鮮人中国人にとっては犬や猫まで入ります。生きている彼らを食べるということはたしかに残酷なことかもしれません。それを「残酷だ」と描いてしまう姿勢に疑問を禁じ得ません。やっぱりラストでガブはメイを食ってほしかったようにも思います。生きるためには仕方のないことなんだということを子供たちにも教えてあげてほしかったです。人間たちが食べられることに対する感謝の気持ちを伝えてやるべきじゃなかったんでしょうか。動物を食うことを否定したところでそれに対する代替策が提示されているわけじゃない。食う者と食われる者の友情という設定はコメディネタとして使うならよかったかもしれません。しかしそれをマジで美談にされてしまうと大人の私たちとしては「ちょっと違うだろ」と思ってしまうわけです。ラストは美しく幕を閉じてますが、ガブはそれからどうやって生きていくんだ?という話になります。これを見た子供がそんな疑問をぶつけてきたら大人たちはなんと答えればいいんでしょう。最近の子供たちはアニメやテレビゲームから物事を誤解して認識しているふしがありますから注意が必要かと思います。いきすぎた博愛がゆがみとなって社会にでてくることだってあるわけです。この映画を見た小学生が「僕は金輪際、お肉を一切たべません。肉屋の友達とも縁を切ります。動物を殺す人たちなんて死刑にしてほしいです」なんて作文に書いたりして。今の世の中ホントにいそうだ。と、たまにはうがった見方をしてみました。それを度外視しても映画館で見るほどの映画かなあと思います。声優も可もなく不可もなしでしょうか。だけど話題性のために門外漢の有名人を声優として起用するのは疑問です。ちょい役ならいいんですが主役クラスに当ててしまうのはあざとい気がします。竹内力さんの声はほどよくマッチしてましたけど。 楽天市場DVD・PC・家電・ホビー情報・感想集トップへ
2007.07.19
明らかに「マトリックス」を意識しています。○ストーリーは、家族を殺した犯人が狼男族ではなく、ヴァンパイア族の長老ビクターだと知った女戦士セリーン。その復讐を果たしたため、彼女は狼男族ばかりでなく、仲間であるヴァンパイアからも命を狙われることになり・・・。○主演のケイト・ベッキンセールは前作でちゃっかり監督のレン・ワイズマンと結婚してます。どうりでおっぱい見せませんよとカードが固いわけです。1作目の映画のスタッフとキャストがそのまま引き継がれているので世界観も紫外線弾といった小道具まできっちり踏襲されてます。前作から続けて見る人にはお薦めです。アクションやクリーチャーたちが1作目の映画からグレードアップして、楽しめるかと思います。ストーリーもなんとか無難につながってます。ストーリーも軽い内容のわりに妙に複雑なので1作目の映画を見ていないと分かりにくいかもしれませんが、アクション主体の映画なのであまり気にしなくてもいいでしょう。1作目の映画を見ていても敵味方の利害関係が分かりにくかったですから。ビクターやセリーンの過去なんかも描かれるし、1作目の映画のシーンもフラッシュ映像で挿入されるのでストーリー重視の方は1作目の映画を見ておくことをオススメします。また見た人にとっては1作目の映画の内容を思い出せる親切演出です。この映画はライカン族との戦いよりもセリーンvsマーカスという身内同士のケンカが主体になります。このマーカス卿のクリーチャーデザインのおぞましさは必見です。SEGAのゲームにヴァンパイアナイトというガンシューティングゲームがありますがそのラストボスみたいなヤツです。数回にわたるこいつとの戦闘は迫力あります。崖の細い道を疾走するトラック上での戦いは面白い。お互い強靱の肉体と死に対する圧倒的耐性を持っているので何をやっても死なないわけです。それだけにバトルは派手です。至近距離でマシンガンをぶち込んだり刃物でメッタ差しにしたりしますがそんな程度は死にません。死霊のはらわたみたいに体をバラバラにしてやらないとダメみたいです。お互いにボコボコズタズタメチャクチャにやり合いますので見ているこちらとしては実に清々しい。VFXも1作目の映画より進化しているのでビジュアルもさらに良くなってます。特に墜落したヘリがローターを回している前での格闘シーンはカッコイイです。マーカスの最期の壊れっぷりも気持ちいいです。そして映画は愛の献血シーンが多く描かれてます。死んでも輸血するとさらにパワーアップして生き返るので献血してもらったもん勝ちです。ヴァンパイアとライカンの混血種であるマイケルなんかピンチになったときのお助けキャラでした。ちょっと彼の扱いが雑に感じましたけど。また主演のケイト・ベッキンセールの魅力も健在であの体に密着した黒のラバースーツはカッコイイです。というわけで前作が楽しめた人なら本作はさらに楽しめるでしょう。1作目の映画がそれほど楽しめなかった人でも今度のは意外といけるかもしれません。あくまでもアクション映画と割り切ってみることです。1作目の映画がそれほどたいした映画じゃないので1作目の映画を見ていない人はスルーもありでしょう。○製作年:2005年○監督:レン・ワイズマン○出演:ケイト・ベッキンセール、スコット・スピードマン、トニー・カラン、デレク・ジャコビ、ビル・ナ他←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.07.18
ストーリーは、1823年、冬のウィーン。自殺を図って病院に収容された老人が、年若い神父・フォーグラーに忌まわしい過去の物語を語り始める。彼の名はアントニオ・サリエリ。かつて皇帝ヨゼフ2世お抱えの宮廷音楽家としてウィーン中の尊敬を集めていた男だ。ある時彼の前に天才青年音楽家、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが現れる。その自由奔放な言動と天賦の才能に驚愕したサリエリは、やがてモーツァルトに激しい憎悪を抱くようになり…。○製作年:2002年○監督:ミロス・フォアマン ○出演:F・マーリー・エイブラハム/トム・ハルス/エリザベス・ベリッジ/サイモン・キャロウ/ジェフリー・ジョーンズ他「アマデウス ディレクターズカット スペシャル・エディション(期間限定)(DVD)」ピーター・シェーファーの戯曲を基に、楽聖モーツァルトの死の謎とその生涯を豪華絢爛な演出&音楽でつづり、主演男優賞始めアカデミー賞8部門を制覇した傑作映画。モーツァルトの曲やオペラがふんだんに使われていて素晴らしい。ミステリーやサスペンスとしても秀逸な映画で、1800年代のヨーロッパの雰囲気も出ている。舞台はモーツァルトの活躍したウィーン。一番すごいと思ったのは衣装とビィッグ(かつら)。群衆一人一人に当時の風俗を再現するのだから並大抵のことではない。豪華絢爛な宮殿やアンティークな家具。結局、この映画がアカデミー賞を総なめにしてしまった。まあ、これだけの映画だから当然。ザルツブルグに生家があるが、そこに彼の髪の毛が展示されている。家の造りは豪華絢爛な建築が多いウィーンに対して簡素。まあ田舎だからか。映画の中で面白かったのが宮廷作曲家のサリエリがモーツァルトのスコア(楽譜)をみてその天才ぶりに打ちのめされるところである。映画の中で随所にモーツァルトの音楽的才能のすごさをかいま見せるエピソードがあるが、その度にサリエリは嫉妬し、自分にその才能を与えなかった神を呪う。しかしこの映画を見ていると思うのはやはり「天才ときちがいは紙一重」ということだろう。モーツァルトは時々、きちがいがするような奇嬌を出す。素行も奇異。サリエリが「神の声」といわしめる音楽を生み出す作曲家だけあって、紙一重なのかも。とにかく下品で落ち着きがない。人の話をあまり聞かない。世界的偉人でも実際に会ってみると幻滅してしまうのかも知れない。←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.07.17
トム・クルーズ製作、主演によるヒットシリーズ第2弾。1作『ミッション・インポッシブル』の記録を軽々と抜きさり、全世界興行収入で5億ドルを突破。世界で2000年に公開した映画中、ダントツのNo.1ヒットを記録。 今回与えられるミッションは、世界を破滅に導く狂気の殺人ウィルス「キメラ」の奪取。この人類最凶兵器をめぐり、クルーズ演じるイーサン・ハントが悪の組織と壮絶な死闘をする。監督は、1作のブライアン・デ・パルマに代わり、『フェイス/オフ』のジョン・ウー。オープニングの絶壁クライミング、クライマックスのカーチェイスシーンのド迫力は特筆もの! また任務指令を伝える人物として、『ハンニバル』のアンソニー・ホプキンスがノークレジットで参加。「ミッション:インポッシブル2」製作年:2000年監督:ジョン・ウー 出演:トム・クルーズ/ダグレイ・スコット/タンディ・ニュートン/ヴィング・レームズ/リチャード・ロクスバーグ他ジョン=ウー監督映画。意味不明のスローモーションアクション。派手なドンパチ。主人公には全然当たらない弾丸。ピンチ脱出も力業。ラストの悪役との一騎打ち。映画にストーリーもくそもない。娯楽としてご覧あれ。DVD・PC・家電・ホビー情報・感想集トップへ
2007.07.14
サスペンスタッチの悪魔物洋画です。ストーリーは、1962年、アメリカに向けて出航した豪華客船アントニア・クラーザー号が、1100人もの乗客と共に、大西洋で消息を絶ちます。40年後、海難救助船の船長・ショーンのもとを、ジャックと名乗るパイロットが訪れ、海上に発見した巨大な漂流船の調査を依頼してきます。その船こそが、消息を絶ったアントニア・クラーザー号でした。それに気づかぬ調査クルーたちは、"ゴーストシップ"で様々な怪異な事件に遭遇し・・・。 さて、このゴーストシップ。同じ客船モノならタイタニックより面白い。B級映画だと思っていましたが決してそんなことはありません。朽ち果てた豪華客船のセットも見事だし、その客船が一気に修復していく技術はなかなか見応えがあります。ホラー映画としてもきちんと水準以上のできではずすことが多いこの手の映画としては十分合格だと思います。怖さもそこそこ。 脚本も練られていてゴーストシップになる残虐な経緯は面白いです。昔、ゴースト血のシャワーというタイトルの映画をテレビで観ましたが、あれもあれでなかなか面白かったです。幽霊船モノ映画って思ったより少ない気がする。船を扱う映画はなんといっても金がかかります。ミニチュアとかを使うのでしょうけど、ハイレベルな技術者たちを投入しないとちゃちに見えてしまいます。今回の映画は金がかかっているのでセットも豪華。ミニチュア技術も秀逸で闇の大海原のを幽霊船が漂うシーンもいい雰囲気が出ていました。ただ残念なのは、恐怖の対象が船ではなくてそこに巣くう幽霊になっていることでしょうか。あくまで船が人々を殺すという設定の方が怖いと思居ますが、どうでしょう。船が何かしらの意志を持っていて漂流して入り込んできた人間たちを血祭りに上げるなんて。この映画はそうではなくて実際に悪魔の化身が出てきてしまうからちょっとね。脚本ももっと練り込めば面白くなったはずでしょうに残念です。ですが、それを差し引いても十分に面白い映画ではあります。○製作年:2002年○監督:スティーブ・ベック ○出演:ガブリエル・バーン/ジュリアナ・マルグリース/ロン・エルダード/デズモンド・ハリントン他←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.07.13
子供の頃のアニメのイメージはとってもいいです。ストーリーは、現代人が歩んできた歴史とは、全く異なる歴史を歩んできた世界。地球規模の戦争は50年にも及び、世界は大亜細亜連邦共和国とヨーロッパ連合という、2つの陣営に分かれていました。やがて長い戦いの末に大亜細亜連邦共和国が勝利を収め、ユーラシア大陸の支配に乗り出します。ですが、この勝利で得たものは、化学兵器や核爆弾がもたらした様々な後遺症と、人心の荒廃だけでした。そのなかで、東博士は人間のあらゆる部位を自由に作り出す新細胞理論を提唱し、やがて実験場から新しい生命体である"新人造人間"が誕生するのですがが…。○製作年:2004年○監督: 紀里谷和明○出演:伊勢谷友介/麻生久美子/寺尾聰/樋口可南子/小日向文世/宮迫博之/佐田真由美/要潤/西島秀俊/及川光博/寺島進/大滝秀治/三橋達也/唐沢寿明、他。1973年に放映された傑作アニメーション「新造人間キャシャーン」を、気鋭のデジタル・クリエイターたちが実写化。平成実写リメイク版となった本作では、人間はなぜ争うのかという重く普遍的なテーマ軸に、紀里谷監督がシェイクスピアの「ハムレット」を引用しながら、人間の本質に迫っていますが・・・。浩宮さまが宮内庁にしたように思いっきり愚弄したくなるような映画でした。期待は打ち砕かれました。アーティスト気取りが集まって作ったら勘違いアート映画ができましたって感じ。全編にわたってまるで宇多田ヒカルのプローモーション映像のような演出の連続に宅間守のような殺意をおぼえてしまいました。佐田真由美やら宮迫やら及川光博などなんのために出てきたのか存在意義がまるで分かりません。「映画出たい人!」って呼びかけて集まった「役者気取り」を出してやったみたいな感じ。ストーリーも分かったようでまるで分からない哲学もどき系。理解する価値もない。「だから邦画はだめなんだよ!」と言われる諸悪の根源みたいな映画です。唐沢もミッチーもせっかく白い巨塔で男を上げたんだから仕事を選ぶべき。こんなくだらないアニメを無理やり実写にしたようなクソにも劣るゲロ映画。ぜひ宮内庁の人たちにも見ていただきたい。←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.07.04
ストーリーは、謎のウィルスのせいで12年の寿命と引き換えに高い知能と運動能力を得た超人間“ファージ”。彼らに恐れをなした人間政府は一瞬で彼らを絶滅させる秘密兵器を開発。ファージ軍は兵器破壊のため、女戦士ヴァイオレットを送り込み・・・。○製作年:2006年○監督:カート・ウィマー○出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ/キャメロン・ブライト/ニック・チンランド/ウィリアム・フィクトナー、他。感想ですが、イーオン・フラックスとはドングリの背比べといったところでしょう。マトリックスちっくな新感覚・近未来アクションという時点で駄作警報発令です。現実に逃避しなくちゃならなくなってしまった時にみるといいです。まずはこういう映画って世界観をきっちり構築していなくちゃいけないと思うんですがそれがまるでできていないわけですね。そこで人々が生活しているという実感がないです。ミラ・ジョボヴィッチのギャラで金が尽きたのか全体的にチープなCGが陳腐さにさらに拍車をかけてます。まるでテレビゲームのオープニングムービーを見ているような感じです。ウィルスに感染した人間はファージと呼ばれその超人的な能力ゆえに人類から危険視されてしまう設定もこのチープな世界の中ではとってつけたみたいに感じられて説得力がありません。出てくるキャラもファージと悪役だけです。その悪役のほとんどはヴァイオレットにやられるだけの捨て駒みたいなものです。きちんと武装して出てきたのに5秒後には死んでいる。政府(?)に無理やり中絶をされた過去を持つヴァイオレットは人類の最終兵器とされる少年を殺すことができずに彼を連れて逃げ出したため政府とファージの両方から追われることになります。追われているのに自慢のカラダにピッタリフィットした超不自然でやたらと目立つコスチュームで敵と戦います。重武装した敵10人以上に囲まれてもクルクル回っていれば敵が勝手に死んでくれます。格闘よりもインチキ臭いダンスを見ているようなアクションです。スタイルが良いだけ上戸彩ちゃんよりちょっとはマシかなあといったところでしょう。見せ場は重力のベクトルを自在に変えながら疾走するバイクシーンです。ヘリの銃撃をかわしながらビルの壁面を真横になって疾走する姿は迫力がありますが、この映画で楽しめるのはここだけのような気がします。あとはミラがボディ自慢を兼ねた必要以上にスタイリッシュな戦いを演じているだけで彼女のイメージビデオに近いですね。ミラ・ジョボヴィッチを眺めていればご飯が何杯も食べられるという人じゃないとちょっと厳しいでしょう。ストーリーもキャラ設定もホントにテキトーなのでマトリックスを期待していくと、ワールドカップ日本代表級の失望間違いなしです。だいたい金もないくせに近未来SFなんかやろうというのが間違いな気がします。ギャラがケチられたのか、ふだん脱ぎたがりのミラもちらっとしか見せてくれません。←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.07.03
地球は宇宙のバイパス予定地に指定され、強制撤去命令によって消滅。ひとり生き残った地球人とその友人のベテルギウス人は、宇宙ヒッチハイクの旅に!平凡な英国人アーサーは、親友で異星人だったフォードと宇宙船をヒッチハイクして地球を脱出。そしてやがて、彼らは銀河系大統領の宇宙船に拾われ・・・。○製作年:2005年○監督:ガース・ジェニングス○出演:サム・ロックウェル/モス・デフ/ズーイー・デシャネル/マーティン・フリーマン/ビル・ナイ他個人的には期待の映画だったのですが・・・、好みの分かれる出来の映画になってしまいました。原作はほんともっと面白いんですですけどね。一応SFコメディで、映画化の時に原作の笑いのツボをしくじったそんな感じです。でも子供くらいには受けるかも。←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.07.02
韓流映画は今の日本では、完全な一ジャンルを形成する大きなものに成長しました。コックリさんは私が中学生くらいの頃、大流行しましたんね。邦題も売りに貢献してます。ストーリーは、ソウルから母親の故郷の村へ越してきた女子高校生、ユジンは、クラスメートの執拗なイジメにあっていた。たまりかねたユジンは、「コックリさん」で首謀者たちに呪いをかけようと、倉庫から古い机を運び込む。それは、29年前に不審な死を遂げた女子生徒、インスクの席だった。呪いの効果はすぐに現れた。翌朝、生徒の一人が頭を焼かれて死んでいたのだ。警察は自殺と判断するが、この日から、呪いをかけた者たちが次々と変死し、やがてユジンにも変化が起こりはじめ・・・。韓流ホラー映画「友引忌」、「ボイス」のアン・ビョンギ監督の映画。友引忌、ボイス、コックリさんで彼のホラー三部作だそうです。コックリさんというタイトルだがこれは邦題で、原題はブンシンサバ(分身娑婆)。分身娑婆とは日本でいうコックリさんのことらしいです。全編にわたって長い黒髪の女幽霊が見え隠れしては観客を驚かすというアジアホラーの定番手法。リングや呪怨みたいな感じ。この手の演出はいくらなんでも最近、食傷気味もいいところですね。日本映画、韓国そしてハリウッドでも使い古されてます。初めてみる人には相当に怖いかもしれませんが、これらの映画を何度も見たことがある人間を怖がらすにはちょっと厳しい。もう免疫は充分についていますもの。韓流だから全部いいとはいえませんよね。いいものはいい、悪いものは悪い。確かに歴史的関係は、中国と同じように難しいですが。○製作年:2004年○監督:アン・ビョンギ○出演:イ・セウン/イ・ユリ/キム・ギュリ/チェ・ソンミン/チェ・ジョンユン/ウン・ソウ、他←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.07.01
ストーリーは、少女の頃から空想の世界で遊ぶのが好きだった22歳のアメリ(オドレイ・トトゥ)。古いアパートで一人暮らししながらモンマルトルのカフェで働く彼女は、他人を少しだけ幸せにするお節介を焼くのが楽しみ。そんなある日、遊園地のお化け屋敷とセックスショップで働く不思議な青年ニノ(マチュー・カソヴィッツ)に出会う。彼の、スピード写真のブース周辺に捨てられた写真をストックしたアルバムを拾ったアメリは、悪戯を仕掛けようとするうち、ニノに恋してしまう。しかし内気なアメリは恋に真正面から向き合うことができず、かくれんぼのような駆け引きが続くのだが、やがて素直になり、ニノの腕の中に飛び込んで自分の幸せを見つける。ストーリーは恋愛もの、でもかなりファンタジーです。アメリを含めた彼女を取り巻く人々の戯画化された人物造形も色彩鮮やかな風景も幻想的というか完全に非日常的です。演出がこの映画を面白くしているといえるかも。ただ単純にストーリーを追っていくだけではあまり楽しめないと思う。そしてもしこれが小説だったら面白みのないものになっていたのではないだろうか。でもほんとの幸せな気分になれるんだろうか?製作年:2001年監督:ジャン=ピエール・ジュネ出演:オドレイ・トトゥ、マチュー・カソヴィッツ、ドミニク・ピノン、イザベル・ナンティ、ジャメル・ドゥブーズ、他海外映画俳優博物館トップへ 映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー情報・感想集トップへ 海外女優プロフィール・出演DVDトップへDVD映画鑑賞へ DVD映画レビュートップへ
2007.06.30
昔アニメで懐かしいですが、これは実写版。ストーリーは、タチバナ総合商事で働く如月ハニーは、明るくてちょっとオトボケな女の子。万年係長やお局OLのイビリにも負けず、今日も笑顔でデスクに向かっている。そんな彼女の誰も知らない秘密…実は彼女こそ、無敵のパワーを持った“愛の戦士・キューティーハニー” だったのだ。だがハニーの能力を我が物とすべく、謎の秘密結社パンサークローの魔手が迫っていた。愛と友情と平和を守るため、ハニーは警察庁公安8課の秋夏子警部や自称新聞記者の早見青児と協力し、パンサークローの刺客たちとのバトルに挑んでゆき・・・。うーん、こういうオバカ路線が主流なのか。典型的なオバカ映画である。キャシャーンが大まじめなオバカならこちらは下妻物語と同じく意図的なオバカ。最初から最後までバカバカしいキャラたちがバカバカしい騒ぎをおこしていく。下妻物語はオバカだけどきちんと笑いや泣き所のツボを押さえていたのに対して、こちらはただのオバカ。アニメーションをそのまま実写にしたような感じである。実写といってもアニメを一部取り入れたようなシーンがありハニメーションと呼ばれているが、単に制作費とノウハウの不足を開き直っているようにしかみえない。キャストもスタッフも精一杯ふざけているのにちっとも笑えない、面白くならない。佐藤江梨子が好きで好きでたまらないなら見る価値があるかもしれない。製作年:2003年監督:庵野秀明 出演:佐藤江梨子 市川実日子 村上淳 及川光博、他←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.06.29
製作年:2006年監督:ブレット・ラトナー 出演:ヒュー・ジャックマン/ハル・ベリー/イアン・マッケラン/ファムケ・ヤンセン/アンナ・パキン他。ストーリーは、前作で命を懸けて仲間を守り、絶命したと思われていたジーン・グレイを初めてマグニートーとプロフェッサーXが訪ねた20年前がからみます。プロフェッサーXはジーンの存在に気づき、ウルヴァリンとストーム達に彼女の捜索に向かわせます。 ウルヴァリン達が湖に到着した時、サイクロップスの姿がなく、横たわるジーンを見つけ学園に連れ戻します。 治療室で目覚めるジーン。それを見ていたウルヴァリンと抱擁しあうが、「フェニックス」というもうひとつの人格が目覚め、ジーンは逃亡します。 ジーンは実家に戻り、プロフェッサーXたち、そしてジーンの能力を味方につけるべくマグニート一派も同時に居合わせることになります。彼らの超能力をもってしても、フェニックス=ジーンの強大な力を止めることはできず、プロフェッサーX・・・。一方、翼の生えた息子を持つワージントンが立ち上げたプロジェクトが終了し、「キュア(cure=治療薬)」の開発が成功します。これをミュータントに対し投与する計画が進みます。人間を超越した様々な能力をもつミュータントを普通の人間に戻し、「治療」させれば、ミュータントが人間から恐れられ、偏見を持たれることもないし、人間が「超能力に怯えながら暮らす」こともなくなるからです。 が、「ミュータントであることは“病気”なのか?」という反対派との間に軋轢が生まれます。 人間とミュータントの共存を推進する組織「ミュータント省」のリーダーであり、学園の卒業生でもある科学者のミュータント、ビーストことマッコイ博士がウルヴァリンたちの元を訪れます。そして、ワージントンが息子を普通の人間に戻すために開発したものであることもわかります。「キュア」はリーチという少年ミュータントの遺伝子から作られたとビーストは知ります。リーチの「ミュータントの能力を打ち消す」能力に着目して製造されたのです。彼はサンフランシスコのアルカトラズ刑務所跡地に隔離されているらしい。マグニートーはこの計画を知り、「人間の思い通りにはさせない」とミュータントとともに闘うべく「軍隊」を結成し・・・。これは名前にたがわない秀作映画に仕上がっています。←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.06.28
友人はとてもお気に入りでした。借りてみたんですが、個人的にはいまいち。ストーリーは、お金に困ったブロードウェイのプロデューサーが会計士と共謀してある大儲けを企む。その方法は、まず投資家を募って製作費を集め、駄作芝居を上演してすぐに興行を打ち切り、残りの資金を持ってトンズラするというものだ。果たして2人の筋書き通りに、うまくことが進むかどうか。製作年:1968年監督:メル・ブルックス出演:ゼロ・モステル、ジーン・ワイルダー、ケネス・マース←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.06.26
ハリウッド版「奥さまは魔女」、かつての人気テレビ番組ですが、賛否の分かれそうな映画です。コメディの展開に変わりはないのですが、郷愁が違いますね。製作年:2005年監督:ノーラ・エフロン出演:: ニコール・キッドマン、ウィル・フェレル、シャーリー・マクレーン、マイケル・ケイン、ジェイソン・シュワルツマン、クリスティン・チェノウェス←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.06.25
「炎の少女チャーリー」の続編!。念力発火脳力はさらに強力に! 怒りの炎ですべてを焼き尽くす少女が主役。ちょっとマイナーで、ストーリーもいまいち。つれづれ思うのはイジメは昔からあったかな・・・てな感じです。この時期のドリュー・バリモアはいまいちの時期だったような思いです。製作年:2002年監督:ロバート・イスコブ出演:マーガリート・モロー/デニス・ホッパー/マルコム・マクダウェル←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.06.24
猫好きな人には”差別だ!”って怒られそうな展開です。猫は完全に悪役、犬は完全に人間の友人。映画ということで許してください。純粋に展開を楽しみましょう。年齢的にはどの年齢でもOK。家族で楽しむもよしです。製作年:2001年監督:ローレンス・グーターマン出演:ジェフ・ゴールドブラム/エリザベス・パーキンズ/アレクサンダー・ポラックストーリーは、世界制覇をたくらむ猫が、人間から世界の実権を奪おうとするのを犬が阻止するというものです。犬のメカの方が近代的だったりして、ここら辺も差別でしょうか。←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.06.23
これ初めて見たとき、めちゃくちゃ、こわかったです。悪魔の子”666”をもつ不吉なこの存在。キリスト教徒じゃないけど、信じましたね。続編もやはり怖いです。この映画は興行的に成功したのか、多くの映画が作られています。初回「オーメン」ストーリーは、6月6日6時。妻が死産した駐英大使は、同じ日に生まれた孤児を引き取りダミアンと名付け育てる。ダミアンの周辺では不吉な殺人事件が多発、事件を追う大使はエクソシストであるブーゲン・バーゲンから、ダミアンこそが地上に復活した悪魔の子であることを知らされ・・・。製作年:1976監督:リチャード・ドナー出演:グレゴリー・ペック リー・レミック デビッド・ワーナー←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.06.21
好みの分かれる映画、そんな気がします。ゴシック&モンスターの好みの問題かな。監督:スチュアート・ゴードン出演:ジェフリー・コムス[主演]←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.06.19
トム・クルーズ版のリメイク映画。映像はいいけど、いまいち、、ストーリーに納得がいかないです。敵はあんなに強いのに、わらわら人が生き残っていたりして。エンターテインメント性はあるとは思いますけど。SF映画の古典「宇宙戦争」をリメイク!オリジナル版のデザインや大筋をベースに、冒頭から人間を木っ端微塵に吹き飛ばす“トライポッド”の攻撃や生き血を吸うエイリアン製作年:2005年監督:スティーブン・スピルバーグ出演:トム・クルーズ/ダコタ・ファニング/ティム・ロビンス/ミランダ・オットーストーリーは、地中から現れ、人間をエサにします。宇宙人は細菌で自滅するんですが、細菌の免疫くらいもっとけよ。そんな感じです。アメリカ東部のとある街で突然、激しい落雷が発生。それとともに地中から三本足の巨大なマシーン“トライポッド”が出現する。人類をあざ笑うかのように巨大な破壊力で虐殺と破壊を繰り返すトライポッド。その場に居合わせたクレーン作業員のレイは、二人の子供、ロビーとレイチェルを連れて必死に逃げまどう。しかし、世界各地に出現したトライポッドの前に、人類はなすすべもなく・・・。←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.06.17
キリスト教社会では問題映画かもしれまません。私個人は、フィクションとして楽しみました。個人的には面白い展開だと思います「ダ・ヴィンチ・コード」 ストーリーは、ハーバード大教授のラングドンは、講演会のためパリを訪れていました。そんなとき、ルーブル美術館で殺人事件が起こり、ラングドンは容疑者とされます。ァーシュ警部に呼び出されます。連れて行かれたルーブル美術館では、殺された美術館長・ソニエールの死体の周囲に、不可解な暗号が残されていました。そこに、ソニエールの孫娘で、暗号解読者でもあるソフィーが現れます。警察の追求を受けながらも、ラングドンはソフィーと共に、事件の謎を追い始めますが・・・。 トム・ハンクスファンなら見ておくべきでしょう。製作年:2006年監督: ロン・ハワード出演:トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン、ジャン・レノ、ポール・ベタニー、アルフレッド・モリーナ←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.06.15
コメント(6)
何回見ても飽きません。こういうジャンル好きです。CGもストーリーも良く出来ていると思います。 ストーリーは多くの人が知っていいると思いますが、クローン大戦の勃発から3年、戦争自体は終結に向かっていたものの、依然としてジェダイの騎士団と分離主義者たちとの戦闘は各地で繰り広げられています。そんな中、パルパティーン最高議長がドゥークー伯爵によって誘拐される事件が発生。ですが、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーの活躍によってパルパティーンは無事救出されます。心の弱さを克服できないアナキンは、パルパティーンの真の狙いに気づかないまま、次第にオビ=ワンよりもパルパティーンに心を許すようになっていきます。一方、そんなアナキンに不安を抱くパドメのお腹には彼の子の命が宿っていて・・・。製作年:2005年監督:ジョージ・ルーカス 出演:ヘイデン・クリステンセン/ユアン・マクレガー/ナタリー・ポートマン/サミュエル・L・ジャクソン/クリストファー・リー/フランク・オズ他。←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.06.14
この映画、リメイクだそうです。前作を知りませんが、名作とのこと。ですが、この映画の諦めない男たちのチャレンジ精神と工夫がなんと言うか、ツボを得ていると思います。 個人的にデニス・クエイドのファンでもありますが。 この映画のストーリーは、砂嵐に巻き込まれ、砂漠に墜落した輸送機。乗員の中にいたある男が機体の残骸を集め、使える部品で新たな飛行機を造り、砂漠を脱出するということを提案し・・・。製作年:2004年監督:ジョン・ムーア 出演:デニス・クエイド/ジョヴァンニ・リビシ/ミランダ・オットー/タイリース・ギブソン←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.06.13
ロマンティック・ラブ・コメディです。ネタ的には三角関係みたいな感じで、特別とは思いませんが、それなりに楽しめました。 ストーリーは、オーウェンの婚約者クロエは、2人の変わらぬ愛を約束し、スターを夢見てハリウッドへと旅立ちます。瞬く間にスター街道を進むクロエに会いに行ったオーウェンが見たのは、新しい恋人といるクロエの姿でした。 3ヶ月後、未だ失恋から立ち直れないオーウェンを見かねた友人はナディーンという女性を紹介します。落ち込むオーウェンを、優しく支えるナディーン。友達から次第に惹かれ合っていく2人ですが、そこにクロエが現れて・・・。 「バイオハザード」とは違うミラ・ジョヴォヴィッチが見られます。製作年:2002年監督:ブライアン・バーンズ出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ/デビッド・クラムホルツ/デニース・リチャーズ/ウィリアム・ボールドウィン他。←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.06.12
最近、メル・ギブソンの映画DVDよく見てます。「アポカリプト」に刺激されてます。 「マッド・マックス」の一俳優から、こうまで変身するとは思ってませんでした。内に情熱を秘めたヒーローから、大物監督ですね。彼の監督の映画「パッション」とか「ブレイブハート」とか、もちろん好きですけど。俳優時代ももちろんファンでしたね。 「マッド・マックス」の1作目など結構気に入ってます。「アポカリプト」どんな映画になるでしょう。反響も気になりますが。←ポチっとご協力を。映画DVD・PC・家電・生活家電・ホビー 情報・感想集トップへ
2007.06.02