ショーン・コネリー主演の25年前の映画です。現在の映画ほどSFXが発達していないので、どちらかと言うと、ストーリーと演技で見せる作品です。
宇宙版、刑事物と言えます。
舞台は木星の第3衛星イオは。
今ではチタニウム鉱山星として過酷な開発が進められていました。
展開は、2週間前からこのステーションに着任した武骨な連邦保安官ビル・オニールは、ここで起こる不審な自殺や暴力事件に疑問を抱き、孤独な捜査を続けていました。そしてついに発狂した犯人の死体から特殊な薬物を検出します。事件は宇宙開発の裏側でうごめく意外な真相へとつながり始め...。
正義と悪の闘いなのですが、現在のスペース・オペラなどを見慣れた目には闘いはちょっと物足りないです。
「アウトランド」
「海外映画俳優博物館」
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