やっぱ面白いです。子供の頃見て、とても印象に残っています。それでDVDも買ってコレクションに加えました。製作年は1986年なのでちょうど20年前の作品になります。特殊効果なしの映画ですが、SFXなど使わなくても、ちゃんといいコメディは通用しますね。
今になって思うのですが、オーストラリアはアメリカなどから”ダウン アンダー”と差別的呼び方をされています。”ダウン アンダー”は地図で見て、南=下に描かれるので、格下扱いする差別用語です。この作品は、見方にとっては、アメリカへの痛烈な皮肉・逆襲と見ることも出来ます。
概略は、オーストラリアのジャングルでワニと闘い続けながら生きる野生児の男”マイケル”が、大都会ニューヨークで繰り広げる騒動を描いたコメディです。
ストーリーは、ニューヨークの女性新聞記者スーは取材で、オーストラリアへ向かいます。現地のジャングルでワニ(クロコダイル)と格闘しながら生き長らえているタフな男、マイケル・”クロコダイル”・ダンディーの真相を取材するために。そして無骨だが温かみのあるダンディーと対面し、記事を書くため2人で奥地へ冒険の旅に出ます。2人は数々のハプニングを通して次第に惹かれ合っていきます。やがて、ダンディーはスーの誘いでニューヨークへ行きますが・・・。
「クロコダイル・ダンディ」「クロコダイル・ダンディ2」
「海外映画俳優博物館」
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