1989年製作の映画。若き日のトム・ハンクス主演の刑事物コメディ。
潔癖症の警察捜査官・ターナーと、粗野で巨大な犬・フーチが、ひょんなことからコンビを組むことになったことから始まるドタバタ劇を描いた作品。出来は中くらいかも。
ストーリーは、スコット・ターナー(トム・ハンクス)は小さな港町の警察捜査官。異常なまでにキレイ好きな彼の身辺はカンペキに整理されています。ある日、ターナーと仲の良かった船上生活者のエーモスじいさんが何者かに殺されます。それ以前に起こった海岸で子供が不審な現金を拾ったという事件と何か関係がありそうで、ターナーは早速捜査を開始することにしました。殺されたエーモスじいさんは、ターナーにとんでもない”お荷物”を残していきます。粗野で巨大でフケツなブス犬のフーチでした。泣く泣く連れ帰ったターナーの家に同居することになったフーチは、”カンペキ”なターナーの部屋を住み易くするため、めっちゃくちゃに散らかしまくりますが、事件の目撃者はフーチだけで・・・。
コミカルですが、お笑いできる作品ではありません。ただどの年齢層が見てもそれなりの感想が残る作品です。
「ターナー&フーチ」
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