彼は、1962年生まれ、カナダ・オンタリオ州出身
子供の頃からコメディアンになる事を夢見ていたそうです。高校をドロップアウトし、15歳で地元のコメディ・クラブの舞台に立つようになりました。19歳でアメリカに移り、スタンダップ・コメディの舞台やテレビ出演で下積みを続け、1984年に映画デビューしています。
柔軟性のある体と顔をフルに使っての演技が受け、初めて主演した「エース・ベンチェラ」が大ヒット。同年の「マスク」もヒットし、コメディ俳優として注目されます。下品で単調な顔芸喜劇役者と言われ、彼を嫌う人間も少なくありませんが、近年はコメディ以外にも出演し、演技の幅を広げています。
アカデミー賞には縁がなく、*トゥルーマン・ショー (1998年)、*マン・オン・ザ・ムーン(1999年)で2年連続ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞しながらも、その年のアカデミー賞ではノミネートすらされていません。 元々コメディ俳優には冷たいアカデミー賞ではありますが、プレゼンターとして登場したジム・キャリーが、自分がノミネートされないことを皮肉ったスピーチをしたため、アカデミー会員から嫌われているとも言われています。
私の持っている作品。
「マスク」
「バットマン・フォーエヴァー」
「トゥルーマン・ショー」
「ふたりの男とひとりの女」
「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」
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