原作はクライブ・カッスラーのベストセラーシリーズの内の一つの映画化です。
クライブ・カッスラーは主に海洋冒険小説を得意とする作家です。本の方も面白いです。
彼の小説を大雑把に言ってしまうと、歴史が二重・三重と歴史的に繋がりつづられた巧妙な展開にあります。読んでいて止まらなくなりますね。文庫だとたいてい上下巻に分かれてますが、本屋で買う時はたいてい上下一緒に買ってます。読むものをひきつけるストーリーテリングの才能の持ち主です。
この作品は、ダーク・ピットシリーズの一つです。主人公が幻の財宝と共に消えた戦艦を求めてサハラ砂漠を冒険します。
西アフリカ。ナイジェリアとマリ共和国の国境付近で発見された一枚の金貨にダーク・ピット(マシュー・マコノヒー)は魅せられます。輝く金貨は、ピットに、南北戦争時に莫大な財室とともに姿を消した装甲艦・テキサスの存在を確信させる。そして、疫病の感染源を調査しているWHOの医師・エヴァ(ペネロペ・クルス)、相棒のアル(スティーブ・ザーン)らと共に出発することになって・・・
話は変わりますが、南北戦争時の装甲艦のプラモデルは出ないのでしょうか。独特のスタイルが特徴的なんですよね。
「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」
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