アメリカ独立戦争期を舞台にした、メル・ギブソン主演の戦争・ヒューマン映画の秀作です。
それまで戦争に反対だった主人公が子供を殺されたことで、眠っていた戦士の魂が蘇り、イギリス軍を相手に獅子奮迅の戦いを繰り広げます。
昔の戦争って、向かい合って立って銃を撃ち合いながら戦うことにびっくりしました。防御なんて考えていません。約250年前はこんなんだったんだー、みたいな驚きです。もちろん奇襲などもありますが、白兵戦のリアルさは強力です。
メル・ギブソンはこういう役回りがいいと思います。内に闘志を秘めたヒーローがいい感じだと思います。彼の出世作「マッドマックス」のイメージが強いからかもしれません。あの映画も1作目の印象は強烈でした。「ブレイブハート」も良かったです。
この作品はハイクオリティな映像と音楽の”SUPERBIT”バージョンです。
「パトリオット」