エンターテインメントとして何度見ても面白いと思います。超能力は信じていませんが、娯楽としてなら大歓迎です。アメコミとして売られていた頃はきっと本当に超能力は信じられていたのではないでしょうか。日本でも超能力ブームがかなり長い間続いていましたから、アメリカでも同じだったのではないでしょうか。
実写版として映画化出来たのは、CG技術の進歩とワイヤーアクションの進歩があったからだと思います。「バットマン」より実写化が遅れたのはそのあたりにあるのではないでしょうか。「スパイダーマン」の実写化が遅れたのも同じような理由だと思います。CGやワイヤーアクションが映画の良さに直結するわけではないと考えますが、テンポの良い派手な演出が娯楽性に大きく影響しているのは間違いないでしょう。世間のことをサッパリ忘れてエンターテインメントに浸るのもストレス解消にいいと思います。
この作品は出演者が豪華ですね。ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリー、パトリック・スチュワートなど有名どころがいい演技をしています。
「X-MEN2」