この作品どの年齢層にも印象的な作品だと思います。個人的にこの作品はお気に入りです。何度も見ています。メイキングが少なくて、裏話がないのは残念ですが。最近は映画も観るのですが、メイキングも結構見てます。裏話が見られるので結構面白いです。
日本語では「ビーンストーク」だけでは分かる人が少ないので、副題に「ジャックと豆の木」とありますが、原題は「Jack and the Beanstalk:The real Story」とあります。直訳すると「ジャックと豆の木:その本当の話」となります。この映画は日本でも良く知られた御伽噺「ジャックと豆の木」の主人公ジャックの子孫はどうなっているか、という切り口で、ストーリーを作り上げたほとんど創作的・続編になります。子供は楽しめて、大人は御伽噺の続きでちょっと考えさせられる、そんな感じでしょうか。
日活&ホールマークはペースは遅いですが、こういうファンタジックなリメイク的作品が多いですね。カタログを探すとジャンルがかなり絞られています。当り・外れはありますが、個人的にはこのタッグの作品はお気に入りです。特にこの作品は私は気に入りました。これは子供にも見せたいし、また大きくなったらもう一度見て欲しい作品です。
「ビーンストーク」