このアクションホラー見てました。まさにSFXの発達なくしてこの作品は出来なかったと思います。すごいスピード感のあるアクションシーンです。原作の「ヴァン・ヘルシング教授」はこんなにアクションヒーローじゃなかったです。新境地開拓です。ホラーの登場人物をアクションの英雄にしちゃったのですから。ドラキュラも良く出来てます。面白い作品ですね。
ヒュー・ジャックマン大活躍です。続編みたいなのが出るみたいですけど、「リターン・オブ ヴァン・ヘルシング -ネクスト・モンスターズ」ってやつ。1/24発売ですが、主役はヒュー・ジャックマンではないようです。
ドラキュラの起源は、イギリス時代のアイルランド人の作家、ブラム・ストーカーの恐怖小説「吸血鬼ドラキュラ」に登場する男性吸血鬼(バンパイア)のことです。ドラキュラはルーマニア語で「ドラゴンの子供」=「悪魔の子」という意味を表します。原作の「吸血鬼ドラキュラ」の展開は、新たな獲物を求めて密かにイギリスに侵入したドラキュラ伯爵に対して、その存在に気づき、これを退治しようとするヴァン・ヘルシング教授とその仲間たちの戦いを描いています。物語は全て日記や手紙による記述で構成され、淡々とした記述で徐々に恐怖を盛り上げてゆくいわゆる”ゴシックホラー”の典型です。現代的な感覚ではそのクライマックスは地味であっけないです。