これだけ有名になった壮大なスペースオペラシリーズは他にありません。シリーズ6作(3+3)がだれることなく完結したのは壮挙だと思います。第1作(エピソード4)が公開されたのが私が子供の頃、宇宙のドラマに夢中になりました。製作側の情熱と創造性のすごさが、この年齢になってしみじみと理解できました。
今日はエピソード1”ファントム・メナス”見てました。エピソード4が1977年、この作品が1999年、間22年。登場人物は一貫してアナキン・スカイウォーカー、オビ=ワン・ケノービが中心に描かれています。
ジョージ・ルーカス監督はじめ製作スタッフは長い期間、他の作品も作りながらこの作品のストーリーのイメージを高いまま維持したのはすごいことだと思います。SF作品というだけでなくこの映画を見た若い世代が科学・技術の開発にインスピレーションを受けたのは、スカパー・CATVのディスカバリーチャンネルでドキュメンタリーとして公開されています。社会的影響力もすごい作品なのです。
エンターテインメントの手本ともいえるこの作品のすごさを物語るエピソードです。
ファントム・メナスを見て童心に返りつつ、ちょっと周囲のことに思いをはせました。
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