また見返した理由は、実写版「ゲゲゲの鬼太郎」「どろろ」に触発されたからです。今年の日本SFX映画の目玉になるのではと期待しています。
この映画、だいぶ前の作品ですが、出来は今ふたつくらいですね。テレビの子供向けヒーローもののレベルの方が高く感じます。
「さくや」も発想で悪いとは思いませんが、演出が中途半端です。
主人公”さくや”の妖刀”村正”を使った妖怪退治伝なのですが、観客の受けを狙ったのか弟にした河童の子供がコミカルな役をやっていて、作品のスタンスを分からないものにしてしまっています。演出は”さくや”を中心にした正攻法でよかったでしょう。まあ発展途上でしょうか。
主役の「安藤稀」はいいと思います。
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