ニュースでは世界最大の映画祭と言ってました。確かに華やかで話題性もあるのですが正確には世界三大映画祭には含まれません。選考も委員がアメリカの俳優組合出身が多く結構偏った選考をすることがあります。芸術性などからの視点は弱いです。
まあ、ともかく2006年の公開(正確にはカリフォルニアで)された映画の格付けには違いありません。
一番格があるのは作品賞。「デパーテッド」
注目は助演女優賞でした。受賞は「ドリーム・ガールズ」のジェニファー・ハドソン。半世紀ぶりのノミネート日本の映画は「バベル」の菊池凛子でした。この映画主演はブラッド・ピットです。残念ながら助演女優賞は逃しました。「バベル」はまだサントラしか出てません。
あと個人的注目はドキュメンタリー部門の「不都合な真実」の主役、かつてのクリントン時代の副大統領アール・ゴアが受賞したことです。彼は環境問題などかなり詳しく前向きです。
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