製作年：1999年、主演：ジュリアロバーツ、リチャード・ギア、監督：ゲイリー・マーシャル
原題は「RunawaeyBride」＝逃げる花嫁でしょうか。邦題は明らかに「プリティ・ウーマン」のヒットを視野に入れたものです。この映画、主演の二人、監督、スタッフまで同じですから。コンビの雰囲気はいいのですが・・・。
「プリティ」と名づけられたので、どうしても「プリティ・ウーマン」の続編みたいなイメージで比較もしてしまうのですが、映画は全く別物です。どうしても比較してしまいます。「プリティ・ウーマン」で感じた、なんというか痛快な面白さはありません。出来は「プリティウーマン」が明らかにいいですね。
映画は、三度結婚を放り出した女性と、彼女のことを記事にしたコラムニストが次第に惹かれ合う様を描いた物語。さて二人のロマンスの行方は・・・。
ストーリーは、マギー(ジュリア・ロバーツ)は田舎町で過去3回も花婿を教会に置き去りにした｢逃げる花嫁｣として有名。一方、アイク(リチャード・ギア)はその彼女を｢男を食い物にする女｣と報じた新聞コラムニストという設定。彼女が新聞社に抗議したためコラムを打ち切られたアイクは、おりしも4度目の結婚式を控えた彼女に対して徹底的な取材を試み・・・。
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