「トップガン」と「ステルス」見比べてました。
明らかに良いのは「トップガン」だと思います。現代の空中戦とロマンスと青春がストーリーに織り込まれていてシナリオが秀逸です。トム・クルーズがスターに押し上げたなのも当然でしょう。
一方「ステルス」は近未来の空中戦を想像させる点と未来の無人兵器のあり方をありそうな感じで描いています。未来予測としては的確だと思います。シナリオには若干のロマンスはありますがインパクトは弱いですね。あと青春とか人生とかのドラマの演出はありません。シナリオの味付け不足を感じます。CG技術は他のCG作品並み。
ミリタリーマニアとしては「ステルス」にも一定の評価はしますが、あらためてこの二つの映画を見比べて、映画としての出来は「トップガン」ですね。
ミリタリーマニアでもある私には、「空軍大戦略」もコレクションの一つです。第二次世界大戦の運命を左右した、ドイツとイギリスとの決死の空中戦”バトル・オブ・ブリテン”を描いた製作年・1969年のカラー戦争映画です。飛びぬけた映画とはいえませんが、メッサーシュミットやスピットファイヤーが出てくるのがいいです。映画としては中くらいの出来。
PS:ケリー・マクギリスってどうなったんでしょう?
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