製作年:1984年、監督:ハーバート・ロス、出演:ケヴィン・ベーコン/ロリ・シンガー/ダイアン・ウィースト/ジョン・リスゴー/サラ・ジェシカ・パーカー他。
懐かしい!床屋さんでこの音楽が流れてきたので、思わず体でリズムをとり、首をゆすったので、床屋さんが変な顔してました。そりゃ当然です。ちょっといかれた親父に思われたことは間違いありません。
でもこの映画、音楽とストーリーがマッチしてとても印象がいいんです。また観てもいい映画だと思います。大作ではありませんが、青春がほとばしるような映画に仕上がっていると思います。出演の俳優陣もこの頃は若いですね。私の青春時代の思い出の映画でもあります。
ストーリーは、都会っ子のレンが転校してきた田舎町は、公序良俗の名のもとにロックやダンスが禁止された街でした。憤慨したレンは仲間たちと共にダンス・パーティの開催を決意!抑圧された社会へ反発し、若者たちは自由を取り戻そうとし・・・。
若者の社会への典型的な疑問の投げかけ、いつの時代にも社会は公序良俗の名の下に一定の枠をはめたがります。模範的な社会、それはどんな形が本当でしょうか。価値観の多様化で、当たり前の社会・大人が求める社会が唯一の姿なのか?そんなことを思い起こさせてくれる映画です。
PS:社会には最低のマナーはあると思います。喫煙者である私は「歩きタバコ」はしません。PS2:楽天ブログって、求められている姿があるような気がしません?楽天はある方向に枠をはめようとしている気がします。他の無料ブログの野放図なのも困りますが。
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