ストーリーは、ひょんなことから花嫁の死体と結婚を誓い、“死者の国”に連れて行かれたビクター。死者たちが歩き回る世界に戸惑う彼だが、規律に縛られた人間社会と対照的なそこでの自由な暮らしに魅了されていく。
製作年:2005年
監督:ティム・バートン
声の出演:ジョニー・デップ/ヘレナ・ボナム=カーター/エミリー・ワトソン/アルバート・フィニー/ジョアンナ・ラムリー/リチャード・E.グラント/クリストファー・リー/ディープ・ロイ/ダニー・エルフマン他
展開はモロに童話です。こういう作品はたまに見るからいいのであって、大人がそうしょっちゅう見るものでもない。チョコレート工場を見たし。ただ映像はセットなのかCGなのかよく分からない独特の質感が新鮮でした。ストップモーションで一コマ一コマ少しずつ動かして撮影されたというから相当に手間暇がかかったでしょう。声優もジョニー・デップやクリストファー・リーなど大物が担当してましたが映像に出てくるわけではないのでちょっともったいないと思います。ジョニーは魅力は声ではなくあの怪演ですからね。というわけでそれなりには楽しめますが80分足らずの上映時間と大画面大音響の必然性を感じませんね。劇場で鑑賞するのはどうかなと思います。
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