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テーマ:レンタル映画(818)
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舞台はブダペストからウィーンに向かう列車の中。
隣席の口論に嫌気がさしたフランス人の女性セリーヌ(ジュリー・デルピー)はアメリカ人の旅行者ジェシー(イーサン・ホーク)の隣に席を替えた。 ジェシーは繊細で優しい純粋な若者。セリーヌは好奇心に満ちた不思議な魅力を持つ女性。 偶然、同じ列車そして同じ車両に乗り合わせ、隣に座った二人。 更に二人はたまたま同じ本を読んでいた事もあって会話を交わし始める。 ジェシーは翌朝には飛行機でアメリカに帰国する予定だった。 そして夜明けまでの残された時間はウィーンでぶらぶら過ごすつもりでいた。 一方のセリーヌはパリに帰る途中。 様々な会話をする中で、お互いに魅力を感じた二人。 ジェシーはセリーヌに一緒にウィーンで下車しないかと誘う。 セリーヌはその提案を受け入れウィーンの美しい街を巡る。 二人は互いの人生観や宗教、お互いの考えを共有する。 しかし二人に残された時間はあと僅か。夜明けは迫っていたのだ・・・。 映画好きの知人に薦められて観てみました。^-^ 1995年の本作は原題『Before Sunrise』。 2004年には続編の『Before Sunset』が撮影されています。 9年後に同じ監督、主演、スタッフで続編を撮るというのは凄いですね。 続編は観ていませんが、きっと時を経てより味わい深い作品になっているのでしょう。^-^ インターネットで本作の評価を見ていたら、この作品を好きな人は結構多いようですね。 ・・・しかし残念ながら何故か私は全く楽しめませんでした。>_< 元々恋愛映画はあまり得意では無いですし、フランス映画系のテイストもあまり慣れていないせいなのでしょうか・・・。 (勿論本作はフランス映画では無いですが。) これだけ評価されている作品を楽しめないのは、どこか自分に欠如した感性があるのかな、或いは自分の恋愛感は子供っぽいのかな?と不安になりますね。 でも逆にこれだけ評価が異なるというのは興味深いな、と感じました。 万人が面白いという作品もあるのでしょうが、感性は十人十色なのだなぁと改めて感じた次第です。 ☆ 総合評価 監督のリチャード・リンクレイターの代表作は他に 『スクール・オブ・ロック』があります♪ 両作のギャップに驚きます!^-^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.11.29 00:37:31
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