|
テーマ:浜岡原発(3)
カテゴリ:地域(静岡県)
所用があって御前崎市に行き、
久しぶりに浜岡原発の前を通りました。 娘夫婦は結婚当初、浜岡に住んでいました。 アパートの窓から原発の建物が見えました。 娘達には言わなかったけど、その近さは、やはり不安でした。 娘に子どもが生まれると、子育て支援センターに行かない日や、 雨の日などは「原発で遊ぼう」が ママ友さん達の合言葉だったようです。 私達夫婦も何度か行きました。 浜岡原子力館で娘一家と待ち合わせたこともあります。 当時2歳前だった孫は 通いなれた場所なので 先頭に立って走っていき、中の位置関係も熟知しているので どんどん歩いてエレベーターの前で待っていた。 展望台から写した浜岡原発と御前崎の海岸線。 お調子ものだった孫が 展望台でポーズ。 今から3年前の写真です。 こうやって遊んだり。 浜岡原子力館は、入場無料、冷暖房完備。 シアターも無料、大型画面のTVもあり、 給湯器があり、煎茶(ホットとアイス)、ほうじ茶(ホットとアイス) 水、お湯も飲めました。 綺麗なお姉さんたちが受付にいて 親切に応対してくれて 子どもたちの遊具があり、新聞もある図書スペースがあります。 この日は 夏休みのイベント中だったので みんなで輪投げをしてお菓子を貰い、 スタンプラリーもして またそれぞれお菓子を貰った。 ゲームや体験ゾーンなどもあって 大人も子どもも楽しめるようになっている。 クイズに答えると写真を写せるというスペースは人気でした。 こんな感じ。 葉書になっていて プリクラのようにできあがった写真が ポトンと出てきます。 食堂はないけど、無料休憩所で 貰ったお菓子とお茶を飲みました。 浜岡原子力館に行ったのはこれが最後で、 この2ヶ月後に 娘一家が横浜に転勤になりました。 去年の3月11日まで 浜岡原子力館は 素晴らしい施設だと思っていました。 サービスより 安全に努めて欲しいと願いながらも 「全部タダ」を存分に楽しんでいました。 (我々の電気料で成り立ってるんだから「全部タダ」じゃないのに) 昨日、「大飯再稼動」撤回求め官邸前は4万人のデモで ブログ友達のぢんこちゃんも参加してました。 原子力の安全神話が崩壊したというのに 安全性が確認されたという首相の言葉は理解できません。 福島のセシウム137は 300年経たないと なくならないと、原子力防災研修で知りました。 浜岡も今は稼動していないけど 稼動していないからといって 安全ではないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[地域(静岡県)] カテゴリの最新記事
|